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2024/03/20

C大病院より障がい年金&身体障がい者手帳の更新申請用の診断書がやってきました。其の弐「障がい年金 編」

 其の壱「身体障がい者手帳 編」 から続き・・・


今度は、障がい年金用の診断書「障害状態確認届」を見ていきましょう・・・

今回も診断書は2種類、

「血液・造血器・その他障害用」と「循環器疾患の障害用」です。


まずは、「循環器疾患の障害用」から・・・

③傷病名 【うっ血性心不全】


④最近一年間の治療の内容、期間、経過、その他参考となる事項

【当科外来にて月に2-1回程度の2-4単位の赤血球輸血と、

鉄過剰に対する鉄キレート療法を継続中。

長期貧血による心不全症状あり。以前より四肢の間欠的な脱力感や動悸があり、

経過観察中。】


2.一般状況区分表では・・・

歩行や身の回りのことはできるが、時に少し介助が必要なこともあり、

軽労働はできないが、日中の50%以上は起居しているもの


⑦疾患別所見では・・・

拡張型心筋症

心不全症状は 「軽労作で有」


(6)血液検査

BNP値 93.0pg/mL

※前回は42.1pg/mLだった。

心臓に負担がかかると主に心室から分泌されるホルモンで、

BNPの値(血中濃度)が40(pg/mL)以上だと「軽度の心不全」の可能性、

100以上だと「心不全」の可能性、

200以上だとその可能性が高い・・・と。

ちょっとマズイんじゃないんですか?コレ!

次回、センセに聞かねば。


「血液・造血器・その他障害用」のほうは・・・

③傷病名 【遺伝性鉄芽球性貧血】

④最近一年間の治療の内容、期間、経過、その他参考となる事項

【当科外来にて月に2-1回程度の2-4単位の赤血球輸血と、

鉄過剰に対する鉄キレート療法を継続中。

長期貧血による心不全症状あり。以前より四肢の間欠的な脱力感や動悸があり、

経過観察中。】


2.一般状況区分表では・・・

歩行や身の回りのことはできるが、時に少し介助が必要なこともあり、

軽労働はできないが、日中の50%以上は起居しているもの


1臨床所見

(1)自覚症状

易疲労感・動悸・息切れ が 有

(2)他覚所見

脾腫 が 有

(3)検査所見 抹消血液検査

ヘモグロビン濃度 6.5g/dL

血小板 22.3万/μL

網赤血球 3.477万/μL

白血球 4360/μL

好中球 2886.32/μL

リンパ球 1260.04/μL


ウ その他の検査

検査名 XP

所見 心拡大の悪化なし


⑩現症時の日常生活活動及び労働能力

【貧血が高度で易疲労感が強く、階段昇降が困難である。

時に動悸で体動も困難になる。

うっ血性心不全もあり、軽作業も含めて、

就労には全く適さない状態と考えられる。】

⑪予後

【不変または悪化。定期的な経過観察と赤血球輸血を要する】


この、最後の予後の記載、

毎回、凹む。

でも、心肥大はまた少し縮小したし!

でも、BNP値ワルなってるし!


原因も経過も予後も何にもわからない、

超希少難病の苦しみ・・・

何とかならないものだろうか・・・

研究とか、もっと、もっと!お願い!


明日、身障者手帳の更新申請に区役所行って、

そんで、相方さんに簡易書留で障がい年金の更新書類、送ってもらう予定。


毎度のことだけど、

審査終わるまで、結果出るまで、

また、モヤモヤの日々が始まる。

審査基準がわかっていて、これまでの経験で結果が想像できていても。


因みに、診断書、3通で23,590円でしたよ。

マジで、エクスペンシヴっ!


次は特定疾患医療費受給者証の更新、5月ごろにまた診断書お願いしなきゃ。


それでは、また。



C大病院より障がい年金&身体障がい者手帳の更新申請用の診断書がやってきました。其の壱「身体障がい者手帳 編」

 昨日、

障がい年金と身体障がい者手帳更新のための診断書が

簡易書留でC大病院から届きました。

検査と診断書申込は前回受診日(2024/03/01)なので、

申込から19日間で到着です。


それでは、診断書の中身を確認していきましょう。

障がい年金も身体障がい者手帳も診断書の数値とかが重要ですので。


まず、身体障がい者手帳の方から・・・

身体障がい者診断書・意見書(心臓機能障害・18歳以上用)です。

①障害名 

【心臓機能障害】


②原因となった疾病・外傷名

【遺伝性鉄芽球性貧血 うっ血性心不全】


③疾病・外傷発生年月日

【不明】


④参考となる経過・現症(エックス線写真及び検査所見含む)

【23歳頃より貧血を認めていた。

当科、遺伝子検査でALAS2遺伝子に変異をheteroで認め、

遺伝性鉄芽球性貧血(XLSA)と診断、

重症の遺伝性鉄芽球性貧血で、貧血が高度で易疲労感が強く、

定期的な医療機関受診と月1回、2単位の赤血球輸血が必要な状態である。

階段昇降ができないなど、日常生活にも支障をきたすうっ血性心不全を認める。

障害固定又は障害確定(推定)平成29年3月27日 】


⑤総合所見

【輸血がなければヘモグロビン6.5g/dL台の貧血と、CTRが54.7%

全身の浮腫を伴う、うっ血性心不全を認め、日常生活にも支障をきたしている。】


⑥その他参考となる合併症状

【長期にわたる貧血のためにうっ血性心不全をきたしている。】


身体障がい者福祉法第15条第3項の意見 : 4級相当


臨床所見では、

動悸、息切れ、呼吸困難、浮腫が有と〇で囲まれ、

心電図所見で、期外収縮も有と〇で囲まれています。

NYHA心機能分類 でも

Ⅲ が〇囲まれています。

Ⅲは・・・「Ⅲ度 普通以下の身体活動(平地を歩くなど)でも症状 がある」

ってググったらでてきた。


活動能力の程度では、

イ 家庭内での普通の日常生活活動若しくは社会での極めて温和な日常生活活動には

支障がないが、それ以上の活動は著しく制限されるもの、

又は頻回に頻脈発作を繰り返し、

日常生活若しくは社会生活に妨げとなるもの

に〇されてます。

因みに、イとウが4級相当です。



前回の診断書との相違点は・・・

④ 「月1回、2単位の赤血球輸血が必要な

前回は「月1-2回、2-4単位の赤血球輸血が必要な」だった。

実際のところ、輸血は4週毎4単位なのだけど・・・


⑤「6.5g/dL台の貧血と、CTRが54.7%」

前回は「5-6g/dL台の貧血と、CTRが55%」

CTR、心胸比が0.7%下がりました。心肥大が少しだけ改善??

2021年(3年前)55%2020年(4年前)53.6%2017年(7年前)65.7% 

と推移していて、縮小が続いている・・・イイコト。

NYHA心機能分類 この項目自体が新設の項目。


この3つ。


其の弐「障がい年金 編」に続く・・・


2024/03/01

C大病院受診88回目。身障者手帳&障がい年金更新のための検査と診断書作成申込

 C大病院受診88回目です。

今回は、検査3つ、

身体障がい者手帳更新と障がい年金の更新のための

診断書作成に必要な検査と

内臓への鉄沈着を懸念しての定期的検査。


まず、いつもどおり、

再来受付機で、受付済ませて、

2階の採血室でスピッツをもらって、

同じフロアの処置室へ

採血&輸血ルート確保から。


今回は結構すんなり血管とれた。

これ、患者にとって1日を大きく左右するところ。

何度も失敗すると、別に患者側が悪くないのになんか凹むトコ。


次は、

胸部X線

1階の奥の方の受付へ

「午後もCTありますね」って確認されて受付完了。

相方さんは「緑の線を辿って」って言われたんで、

緑の線の上を実直に歩いて行こうとしますが、

前も見てください。危ないですよ?

程なく、呼ばれて、完了。


ひとつ上のフロアの心電図検査へ・・・

途中でHOSPIって自動運搬ロボットが現れ、

ついつい道を譲る相方さん。

大丈夫ですよ、あっちが止まってくれるんで。

病院ってなんかダンジョンみたいだよね。

心電図の順番待ちしてる間に、

輸血準備ができたから処置室へおいでって、

呼び出し用PHS受信機がお知らせしてきますが、

心電図終わってからね。

これまた程なく心電図も完了。


処置室へ戻っていく。


処置室で輸血開始する相方さんを置いて、

こちらは、1階の診断書作成申込へ。

先日送付されてきた、

身障者手帳と障がい年金更新のための診断書で、


身体障がい者手帳のほうは、

様式第3号 身体障がい者診断書・意見書 (心臓機能障害18歳以上用)です。


身体障がい者手帳は、

心肥大の心疾患で取得しているため、

胸部X線で、心胸比を、

心電図で、不整脈や心細動なんかをチェックします。

心胸比(心胸郭係数)はこれまで、

2021年(3年前)55%2020年(4年前)53.6%2017年(7年前)65.7% 

と推移してきている。

今回はどうでしょうか・・・


障がい年金のほうは・・・

「血液・造血器・その他の障害用」と「循環器疾患の障害用」

2種類。

血液疾患で「血液・造血器・その他の障害用」、

心肥大で「循環器疾患の障害用」、

血液疾患の方は、毎月の血液検査とこれまでの検査履歴で。

心肥大の方は身障者手帳と同じになる。


で、

輸血を今回も2パック4単位する相方さんですが、

最低3時間は輸血に時間がかかるわけですが、

10:18に輸血が始まって、

輸血終わり予定は13:20過ぎの予定でも、

今回は15:15予約のCTがあるので、

お昼ゴハンはヌキです!

ここ、通院でいちばんの楽しみのお昼ゴハンですので、

凹む相方さんです。

当然、ワタシはいただいてきますが、

相方さん、ふくれないでください。


空腹が一山超えた相方さん、

輸血も終わり、診察室へ

いつも4週ごとの受診なんで、

今月は、もう一度病院に来るわけですが、

血液検査だけでも、ひと月に1回しか検査できない項目があるラシイ。

万が一、2回目の検査をしてしまうと、病院の持ち出しになるらしい・・・

これって、本当に患者や医師の側に立ってるんだろうか?ギモン。


今回のヘモグロビン濃度は、

6.5g/dL

前回の予想値、6.8g/dLよりワルイです。

次回の4週間後予測値は、6.45g/dLですが、ちょっと不安です。

鉄活用余力のUIBCは、98μg/dLで、減少。

フェリチンは171ng/mLで微増継続。

UIBCが下がってくると、フェリチン増えそうでなんかイヤです。


さてさて、診察も終わって、

まだ、14時、15:15検査予約のCT検査まで結構時間あるけど、

検査早まったりしないかな?って思いながら、

午前中も行った1階の奥の方のX線受付へ行ってみる。

ちょっとまだ早いけど、14:30ごろ受付したら少し早まるかもしれないって教えてもらい、

しばし、時間をぼんやりやりすごす。

言われた14:30、再度X線受付へ行って受付完了、

検査待合室で、検査着に着替える相方さん、

更衣室にカギがかかるのに、着てきた洋服手に持ってる・・・

置いてきて鍵かけたら大丈夫だよ?って教えて、

お洋服をしまってきてもらう。

デッカイ番号札のついた更衣室のカギをフンフン見つめてる。

15時ちょっと前にお呼びがかかり、

CT検査室へ・・・


ワタシはそのすきに、

お昼ゴハン食べてない相方さんの

おにぎりと唐揚げの買い出しへ。


ワタシが戻ったときには、

検査待合の出たとこで、

「どっちから来たんだっけ?」ってキョロキョロしている相方さん。

コッチオイデって手招きして、

待合ロビーでおにぎりと唐揚げを渡して、

会計へ・・・


遅い時間帯の会計はめっちゃ早い。

薬局への処方せんFAXしてる間に、会計に並ぶよう、

例の呼び出し用PHS受信機が促してくる。

いつもこれくらいのスピードで会計終われば楽だなぁ・・・


薬をもらって、

おにぎりと唐揚げを食べ終えた相方さんと合流、

帰途に就く。


診断書代は、後日郵送で送られてくる診断書に

振込請求用紙が同封されてくるらしく、

それ見てまた、

うぇぇえって思うんだろうな。


それではまた。


2024/02/27

障がい年金の更新(3回目)のための診断書来る。

 障がい年金の更新のための診断書、

「障害状態及び生計維持確認届」ってやつが昨夕来てました。

2枚、診断書が2種類、

「血液・造血器・その他の障害用」

「循環器疾患の障害用」

今回も2枚の診断書でした。

週末に検査の予約を前回受診時に既に入れてあるので、

それで診断書を書いてもらう予定です。

その時、身体障がい者手帳更新用も。

障がい年金の更新は3回目となります。


年金のこと・・・蛇足ですが・・・


次年度(2024年度)の年金は、

+2.7%改定だそうですが、

本来、物価変動率は+3.2%、賃金変動率は+3.1%、

なのにマクロ経済スライド-0.4%のせいで

賃金変動率3.1%-0.4%(マクロ経済スライド)で+2.7%です。

とても物価上昇には追いつきません

一方で、年金生活者支援金は物価変動率3.2%分上乗せとなります。

支払う方の国民年金は+460円で年額203,760円となります。

これらから見ても、年金受給者は春闘など、

労働者の賃上げに激しく共闘したほうが受給年金額が上がる仕組みなので

労働者と共闘すべきだと思います。

因みに、マクロ経済スライドは2004年(小泉内閣H16)改正で導入され、

少なくとも2040年頃までは続く見通しとなっている。

つまり、この悪夢はまだあと6~7年は続くことになっている。

野党がマクロ経済スライドの廃止を常に訴えているが、

「おカルト」な自公政権はお構いなしだ。

いわば年金生活者やこの日本を創ってきたひとたちを奈落へ突き落し続けているんだよね。

そもそも、年金財源が足らなくなったのは、

バブル時に調子に乗って「グリーンピア」など

大規模保養基地を年金をつぎ込んで作り、

その結果、当然のように破綻、二束三文で売却した結果、大穴があいたわけで、

これは国民の責任でもなく、当時の政権(当然自民党)の責任。

このツケを未だに払わされている

そして、今も、GPIFによって年金財源を株式運用しており、

その結果として日銀による株価維持(下駄履かせ)を行っている。

この$1=¥150円の円安と

実体経済と乖離する株価はきっと破綻が訪れ暴落する。

その時、庶民は何重もの苦境に立たされるんだろう?って思ってる


そろそろ、この悪夢、終わりにしない?

自公政権、終わりにしない?

なんてね。


2024/02/02

C大病院受診87回目。身体障がい者手帳再認定(更新)の検査予約。

 C大病院受診87回目です。

いつもどおり、

採血&輸血ルート確保から。

なんだか、今回は採血から輸血が来るまで1時間半くらいかかった。

クロスマッチとか大変なのだろうか・・・


今回のヘモグロビン数値は・・・

6.8g/dL

前回予測値の6.6g/dLより若干いい。

これまでの血液検査データは、

「血液検査結果 Since 2017/03/14」というスプレッドシートにまとめてある。

次回4週後の予測値は・・・

6.8/dLとなる。


鉄活用余力のUIBCは・・・

109μg/dLで、増加。


フェリチンは159ng/mLで微増。


鉄(Fe)は177μg/dLで横ばい。


鉄キレートできてて、輸血依存としてはまあまあ。


今回も2パック(200mL×2)4単位輸血です。


なんだか、第10波とか言い始めたコロナ渦、

ずっと輸血中の付き添いはできないまま。

1パック途中(1時間くらい)で飽きて、

「つまんない!」という相方さん、

スカパー!でやってた「チバユウスケ追悼番組」の

TheBirthdayのライブをiPadで見てもらって凌ぐ。


チバユウスケさん、昨年亡くなってしまって・・・

TheBirthdayって、ほんと常に成長を続けるバンドだったのに・・・

春には休養前にレコーディングしてあった音源がEPで発売されるらしいですが、

この先、彼の作品が生まれてこないと思うと、カナシイです。

「お前の未来はきっと青空だって言ってやるよ」(青空)

「お前が生まれて良かった、光をその時見た」(レモン)

彼の詩が何度もどの曲も今でもココロに刺さってずっと胸にある。

何度聴いてもグッと来てしまう。

きっとこれからも彼の曲を聴いていくんだと思う。


前に、相方さんやむすめっこと見に行った、

WEEKEND LOVERS’13(The Birthday×MANNISH BOYS)

のライブがまぁ、最高だったこと。

忘れられません。


診察では、

先日送付されてきた、身体障がい者手帳の「障がい程度の再認定」についての

書類と診断書を担当医に見せて、

次回の受診時に、

心電図・胸部X線の検査予約を入れてもらう。

あと、臓器への鉄沈着も気になるので、

定期的に見てもらっている、頸部・胸部・全腹部CTの予約も入れてもらう。


今年は、身体障がい者手帳、障がい年金、特定疾患、3つの更新があって、

特定疾患と障がい年金は血液疾患なんで、

いつもやってる血液検査結果で診断書書いてもらえる予定。

身体障がい者手帳は心臓疾患で、

心胸比が必要なんで、胸部X線は必須、

うっ血性心不全を見るためにも心電図も必要。


身体障がい者手帳・障がい年金は、

ともにだいたい3年ごとの更新申請。

特定疾患は毎年。


またきっと診断書代が・・・

これって、結構大きい負担だと思うんだけど、国は弱者にツメタイよね。


あとCTは、

15:15からの予約なんで、

次回の受診時に相方さんはお昼ごはんは検査が終わるまで食べられません。

ごはんが楽しみの相方さん、ここは酷く落ち込む。

おにぎりでも買っときますかね。


次回は、たぶん、

採血&ルート確保 → 胸部X線 → 心電図 → 輸血 → 

→ 診察もしくはCT → CTもしくは診察 ってカンジになるでしょうか・・・


それではまた。

2023/06/11

年金生活者支援給付金 支援金額(改定)通知書 も やってきましたよ。コレって「ペテンの感謝の押し売り」そのもの

 一昨日、先日の「障がい基礎・厚生年金の年金額改定通知書」がやってきたのに続いて、

年金生活者支援給付金 支援金額(改定)通知書 も やってきましたよ。

昨年度の支給金額(月額)は 5,020円 だったのに対して、

今年度は 5,140円 となっています。

前回投稿と同じ、2.2%増額改定ということですが、

そもそも、2019年10月から始まったこの「年金生活者支援給付金」ですが、

消費税率10%への引上げに合わせて、所得が一定基準を下回る公的年金の受給者へ支給されるもの。

つまり、消費税上げておきながら、

消費税率引き上げ分を活用し、生活の支援を図ることを目的として、年金に上乗せして支給するものです

(↑コレ厚労省のマジの説明

って、

じゃあ消費税上げんなよ!ってツッコまずにいられない、

税金取っておきながら、「感謝の押し売り」でまるで味方の振りをする、

捉えようによってはほとんどペテンの政策です。


で、年金が少なくてそれじゃぁ生活大変でしょうから足しにしてねって、

その金額が月額5,140円ってコトになるわけで、

既に苦しい生活なんで、

殆ど焼け石に水程度の支援?これみよがし?やってる感?にしかなってない。

コレが恒久政策なんだとすれば、

年金に含めればいいはずなのに、それもしない。

きっと、いつか切り捨てるつもりなんだろうなって思ってる。


しっかし、月額が5000円程度って・・・

中高生のお小遣いぢゃないんだから・・・ホント。

どんな思考でこんな金額が「支援」になるって思えるのか・・・


そもそも、年金だけで生活できないという現状がクレイジーなわけで、

ソコを放置しながら「支援」って言うのも理解に苦しむトコです。


世界では、若年層の雇用や所得確保の為にも

年金生活者には、お願いだから働かないで!って手厚い年金を補償している。

結果、老後への貯蓄が不要なため、

今稼いだオカネは今の為に使えて、

結果、夢も希望も家庭も持てて出生率も回復して行っている。

そして、スウェーデンなんかの国民の幸福度は上がりっぱなしだ。

一方、この国では、生涯常に生活資金にすら不安を抱えて生きてゆかなければならない。

なんでだろうね?


それでは、また。

2023/06/08

障がい基礎・厚生年金の年金額改定通知書がやってきた。インフレに追いつかない

 昨日、障がい基礎・厚生年金の年金額改定通知書がやってきましたよ。

ココにも書いてきているとおり、

「国民年金・厚生年金保険 支給額変更通知書」が前に来てて、

あわせて、先日の「生計維持確認届」提出の結果・・・

障がい基礎年金部分で年額223,800円という、

むすめっこが18歳になったため「子の加算」が消滅しました。

結構なインパクトです。


で、今年は、

基礎年金部分も厚生年金部分も

名目手取り賃金変動率 2.8%

 + 

マクロ経済スライドによるスライド調整率 △0.3%

 +

前年度までのマクロ経済スライドの未調整分 △0.3%

で、

2.2%増額計算となっています。

※因みに68歳以上の方(昭和31年4月1日以前生まれ)の方は、

 「名目手取り賃金変動率」の代わりに「物価変動率 2.5%」が使われますので、

 1.9%の増額改定となっているハズ。


でもね・・・

今年4月と昨年4月の物価上昇率は3.5%とのことで、

2.2%の改定じゃマッタク追いついてないんですよ!

1.9%ならなおさらです。

ただでさえ、生活費に不足する年金ですが、

物価上昇に対しては、相方さんで1.3%も不足してしまっていて、

「これ以上、1.3%も何を削れって言うんですか?」って心底思う。

この憎むべき「マクロ経済スライド」を導入したのは、自公政権。

年金生活者を苦境に陥れている元凶です。


さらに、むすめっこは未だ学生であり、

それも、短大と専門学校のダブル・スクールで一人暮らし。

住居費と学費の2乗が家計に炸裂しておりますので、

決して扶養から外れるわけもないのですが、

不条理な年金の掟により、

「子の加算」が消滅してしまっています。


これらの結果、相方さんの今年度の年金額は、

11.89%減額となり、

モノスゴイヒドイ仕打ちです。


もし、安心して暮らせる年金生活があれば、

現在の年金生活者はもとより、

老後2000万とも叫ばれる貯蓄なんかも不要になるので、

若い世代も

今稼いだお金は今の幸せのために使える。

結果として将来不安がなくなり、

希望や夢を描くことができるようになり、

安心して結婚や家族を持つことも可能だと思うのに、

この国では、全く逆の方向へ行ってしまっている。


先日の報道では、

子ども手当(12万円/年)を18歳まで支給する代わりに、

扶養控除(38万円/年)をやめる方向とも報道されていますが、

12万-38万=△26万円 になりますけど? 実質増税ですよね?って。

これまでにも、扶養控除だって16歳にならないと効かないように改悪され、

子ども手当(1万~1.5万/月)でごまかされ、1.5万だとしても年で18万、

18万-扶養控除38万=△20万円で、実質増税、

配偶者控除や配偶者特別控除までも改悪されて増税、

ましてや、インフレになっていても、

扶養控除、配偶者控除はずっと38万円

基礎控除が48万円に上がっているのについて行ってすらないんですよね。

もっとも、基礎控除だって物価上昇の反映はマッタクしてませんがね。

なんですか?配偶者や扶養家族は申告者本人より10万円も

生きるのにガマンしなきゃならないんですか?

そんなんゼッタイオカシイでしょ!

因みに、

イギリスの基礎控除は180万円、

ドイツの基礎控除は111万円、

フランスの基礎控除は124万円

当然、「世帯」とか旧態依然のバカげた家長制度はありませんので、

扶養控除はありませんが、

個人個人が基礎控除を持っており、

子どもや無職のひとは当然、非課税となり、

逆に手当も受け取れるしくみ。

実にイギリスの26%程度しか基礎控除のないジャパン。オカシイでしょ?

なんだか、消費税とかは「欧州並みに!」とか叫んでる自公政権ですが、

まずは現行の所得税の種々や社会保障を欧米並みにしてから言ってよね!って思ってます。


ボヤキが過ぎるんで、この辺で。

またね。

2023/05/09

障がい年金の「生計維持確認届」がやってきましたよ。

 今日は、オウチに

障がい年金の「生計維持確認届」がやってきましたよ。

毎年やってくるヤツです。

一緒に同封されている

「生計維持確認届の提出にあたって」という説明文書には・・・

加給年金額または加給金の対象者がいる方について、

加給年金額または加給金を引き続き受けるために、

生計維持関係の申し立てをしていただく必要があり、

毎年1回誕生月にご提出いただくものです。

・・・と記載されています。

記載は受給者欄に相方さん、

加給年金額等対象者欄に配偶者(ワタシ)

を記入します。


昨年までは、むすめっ子も書く欄があったんですが、

前回投稿にもあるように、

むすめっ子は昨年18歳となり、

これまで記載されていたフリガナも記載が消えています。

(↑なんか超サミシイ(T_T))

前回も思いましたけど・・・

18歳過ぎると子育て終了で経済的負担なくなるって思ってるんでしょうね・・・

そんなこと全然ありませんけどね。

コウイウトコ、この国が少子化するわけだっておもわずにいられません。


この「生計維持確認届」は提出しとかないと、

加給年金額もしくは加給金の支払いが一時止まっちゃいますんで、

さっさと記入して、

明日、相方さんに投函してもらおう。


それでは、また。


2023/05/06

「国民年金・厚生年金保険 支給額変更通知書」が来ちゃったよ。

 今日、ポスト空けたら、

厚生労働省からの封書が入ってました。

中を開けると・・・

「国民年金・厚生年金保険 支給額変更通知書」がっ!

来ちゃいましたよ。

来るんだろうなって思ってましたけど・・・

「支給額変更通知書」が来るのは、実は2回目。

前回は、2017年12月12日、

等級が 3級12号 から 2級17号 になったことと、

配偶者および子がいる場合の加算額を年金額に加算となったことが原因で、

支給額がほぼ2.7倍となったんですが・・・

今回は・・・

決定・変更年月、5年4月、

決定・変更理由は・・・

「17 一定の年齢未満の配偶者や子がいることにより

一定の額が加算されていたあなたの年金額は、

配偶者または子が一定の年齢に達したため、

減額しました。(一定とは、子の場合18歳に達した年度の3月31日

(障害のある子の場合20歳)配偶者の場合は65歳です。)」

・・・と記載がありました。

そうです。

むすめっ子が昨年18歳になりました。

で、今年から下宿で短大と専門学校とやらにダブル・スクールになりました。


おとぎ話の様なオメデタイ年金の世界では、

18歳で高校卒業すると、

お金のかかり具合が減る模様ですが、

そんなことはありませんが・・・ね?


因みに、

これまた摩訶不思議な所得税の世界では、

( )内は住民税

16歳未満だと控除は0円、(0円)

16歳から18歳だと38万円(33万円)

19歳から22歳では63万円、(45万円)

23歳から69歳は38万円、(33万円)

70歳からは58万か48万円・・・(45万か38万円)

などとなっています。

所得税や住民税では18歳から増えるんですけどね?

16歳未満だと扶養するのにオカネかからない?って概念も理解できませんが・・・

歪んでるとしか言いようのない、

この国の社会保障制度と税制デス。


で、

結果、

年間20万円弱の支給額ダウンとなりましたよ。


少子化少子化って騒ぐ割には、

結局のところ、

マッタクもって子育てや教育に対して、

支援も足らないし、

正直、「アンタラ、子育てしたことあらへんやろ?」って言いたくなる、

そんなこの国の社会保障制度です。


シツコイようですが、

相方さんは、働くことのできない、

超希少難病患者さんです!


な・の・に!

「年間140万円チョット」の障がい年金で生きていけ!

その上、子育てもその中でやりくりしろっ!って・・・・

む・り・に・き・ま・っ・て・る・や・ろ・?

アホなの?この国・・・


こんだけ書いても怒りが収まりませんので、

キリがなくなりそうなんで・・・

今回はこの辺で・・・

またね。

2023/03/31

C大病院受診76回目。相変わらず難解なヘモグロビン濃度と1年ぶり胸部レントゲン。

 C大病院受診76回目です。

相変わらず病院はコロナ禍硬直ケイゾク中・・・

いつもどおり、

採血&輸血ルート確保から。

今回は失敗多く、やむなく右手でルート確保。

採血やルート確保って、

相方さんの場合、

血管が「細い」「弱い」「逃げる」の3拍子もあって、

結構熟練看護師さんでも手こずる場合がある。

何度も何度も針刺されるのって誰でもイヤですよね。

見てるワタシだってイヤ。


で、


今回は、昨年6月以来の胸部レントゲンもあるんで、

輸血が準備されるまでに撮ってもらいに。


戻ってきて、程なく輸血開始。

今日も2本(280ml×2パック)オーダー済みで

1本1時間半で3時間輸血です。


1本目終わる手前で、

最近お気に入りの「おむすび弁当」と「豚汁」。

右手に輸血ルート付いてますが、なんとか「ひとりでできた」。


ヘモグロビン濃度は 6.8g/dL

前回予想値よりだいぶいい!って少し喜んでみるが、

受診のときにセンセに聞いたら、

「誤差範囲でしょう」って・・・

なぜに4週で大きく減る時とそうではない時があるのか・・・

不明不可解はこれまでも今も。

鉄活用余力であるUIBCは146μg/dLで

前回の132μg/dLから微増・・・

フェリチンは117ng/mLで前回から横ばい。

増えてないことはイイコトだけど、

輸血して鉄キレートして横ばいなんで、

足して出してプラマイゼロ。キレートしてないと増えちゃうことは確か。


胸部レントゲンの画像を見る限り、

心肥大は心胸比55%程度で昨年から小さくはなってない。

大きくもなってないけど。

やっぱり、いちど肥大した心臓は元にはなかなか戻らないラシイ。


もう少ししたら、また、

「特定疾患医療費助成受給者証」の更新時期。

で、そろそろ「障がい年金」の「生計維持確認」の時期。

で、夏には「駐車禁止指定除外標章」の更新。

今年はこれくらいかな。


実は・・・

明日からむすめっこが

半分巣立ち。

家を離れて、専門学校と短大に行くことになった。

相方さんの子育ても8割がた終了。

おつかれさまでした。

よくがんばりました。

ひとまずまぁまぁエエカンジに育ったと思います。


これからも一歩ずつ、

一緒に相方さんと未来へ向かって。

行きましょう。


それでは、また。



2022/12/27

2つの疾患(難病)の場合の特定疾患と障がい年金のこと、いろいろ調べたり聞いてみた。

今回、義姉さんが「遺伝性鉄芽球性貧血」と合わせて

「肺動脈性肺高血圧症」を診断されたっぽいんですが、

これに関わっていくつかのギモンが湧いたので調べたり聞いたりしてみましたよ。


まず・・・

2つの難病(特定疾患)を抱えた場合の

「特定疾患受給者証」の「医療費上限」がどうなるのか?

今回、義姉さんはお医者さんから「肺動脈性肺高血圧症」について、

「特定疾患受給者証」の申請をするようにって言われたらしいんですが、

2つの疾患抱えた場合、医療費の上限ってどうなるんでしょうね?

今持ってる「遺伝性鉄芽球性貧血」では上限5,000円なのですが、

疾患ごと上限があるのか(5000円+5000円=1万になるのか)、

まとめて2つで5000円上限になるのか、

各自治体のページには記載がありません。

そこで、義姉さんの住んでる自治体に電話で聞いてみる。

結果・・・

2つの疾患で1つの受給者証になり、

2つの疾患まとめて医療費上限が5000円になるとのことだった。

医療費の管理手帳も2つの疾患で1冊になる。

2つの難病抱えるってあんまネットでも見たことないし、

勉強になった。


それから・・・

障がい年金のこと。

義姉さんは今年の更新で3級から2級に

「遺伝性鉄芽球性貧血」(血液・造血器・その他の障害用の診断書)で

なったらしいんだけど、

今回、「肺動脈性肺高血圧」を併発した場合、

2つの疾患を抱えた場合、障がい年金はどうなるのでしょう?

ネットで審査基準を漁ってると、

先日の右心カテーテル検査結果を見てると、

どおもこの疾患でも2級になりそうなカンジで。

特定疾患ではStage3くらいになりそうです。はい、まぁまぁ重症で。

で、障がい年金の審査基準とか見てると、

どおも、2つの内部障がいは「総合認定」とかいうヤツになるっぽいんだけど、

その「総合認定」についての仕組みや審査基準に関わる記述は皆無。

「ブラックボックス」とも書いてある。

で、

今日、お仕事先の近所にある年金事務所に行って聞いてみた。

(先週予約取っといた。今は予約無いと相談もできない(>_<))

結果・・・

まず、


1.「遺伝性鉄芽球性貧血」と「肺動脈性肺高血圧症」の因果関係がある場合、

 義姉さんは今年3級から2級になっているので、来年の今頃、

 心臓(循環器)疾患用の診断書を出したら、ひょっとすると1級になるかも?


2.相互の疾病に因果関係のない時は、

 たとえ、今の「遺伝性鉄芽球性貧血」で2級、

 「肺動脈性肺高血圧症」で2級になったとしても、

 内部障がいでは

 2級 + 2級 = 1級 にはならない!

 とのこと。

 1級 + 2級 = 1級 にはなるけど。

 つまり因果関係のない新疾患ではどちらかが1級相当にならないと1級にはならないってこと。

難しい。

難しいです。

いわば、お医者様の「見立て」がかなり左右するカンジです。

果たして、診断書にはどう記載されるのか、ソコです。


世の中は知らないことばかり。

でも、訊ねれば知れる。

できること、ある。

勉強になる。


また、現在、義姉さんは身体障がい者手帳は未申請とのことなので、

これは、恐らく、心疾患4級なんかにはあたりそうなので、

税効果や各種助成を受けるためにも申請をお勧めしておいた。


備忘録ついてにココに書いておくね。


追記:

義姉さんの右心カテーテル結果によると

心拍出量が8.5L/m で 正常値が 4L/m くらいらしいので、

貧血由来とも考えられそうだけど・・・


2022/06/10

年金改定通知書&臨床調査個人票 来る。物価は2.1%上昇してるのに年金は0.4%減額!めちゃくちゃです!

 相方の障がい基礎・厚生年金の「国民年金・厚生年金保険 年金額改定通知書」が来ましたよ。

5/11に相方さんにポスト投函しておいてもらった、

生計維持確認届の結果でもあるんですが、

えっとですね・・・

日本経済新聞5/20の記事によると・・・

この1年で物価は2.1%上昇してるんですよ。

でね、

今回の年金額改定では、

な・ん・と!!!!!

前年度から0.4%減額されての改定です。

実質、年金生活だけで見ると、負担増は2.5%上昇することになるんですが・・・


コレはですね・・・

年金額は毎年改定されるんですが、

2つの要素で改定されるんですけど、


ひとつは、「本来の改定」、

物価や賃金の変化に応じて年金額の価値を維持する、

年金額改定の基本的な意義の部分で、


ふたつめは、

財政を健全化とかいうのの最中なので、

少子化や長寿化の影響を吸収するための調整(いわゆるマクロ経済スライド)です。


で、・・・

昨年、2021年は年末にかけて物価が上昇してたんですけど、

1~12月平均だと△0.2%(物価変動率)だそうで・・・

実感はもっと上昇してると思うのに、

年平均で0.2%下降してるって・・・

なんかお安くなってましたっけ?って思いますけど・・・

それと、併せて、2~4年度前の実質賃金変動率のことも加味することになってて、

2020年度の賃金下落が大きかったそうで・・・

コレが△0.4%(名目手取り賃金変動率)

去年、みなさん、お給料上ってました?ずっと下がり続けてる気がしますが・・・

で、

ひとつめ「本来の改定」の改定額は、

名目手取り変動率が物価変動率を上回って減少したため、

名目手取り変動率の△0.4%になります。

で、

ふたつめのマクロ経済スライドでは△0.2%(マクロ経済スライドによるスライド調整率)だそうですが、

実は・・・

昨年適用されてないマクロ経済スライドによるスライド調整が△0.1%ありまして・・・

合計で△0.3%となりますが、

ひとつめの「本来の改定」がマイナスの時に翌年以降に繰り越されるので、


今年の改定額は△0.4%となったわけです。

がっ!し・か・し!

マクロ経済スライドによるスライド調整の△0.3%は繰り越されるわけで、

来年以降、「本来の改定」がプラスになったときに繰り越し分が適用される・・・

つまり、ツケが回ってくる・・・しくみです。

将来に減額が先送りされたんで、

来年以降、物価が上がっても年金が減らされるんですよ!

来年は年金増えるかなぁって思ってたソコのアナタ、甘いです。

ホント、酷すぎるでしょ。

それもこれも自公政権が行った制度改悪のせいですよ。


ついでに書いておくけど、

障がい年金と合わせて、

年金生活者支援給付金も同じく△0.4%減額改定されてます。

こっちはマクロ経済スライドはありません。


それと、

特定疾患医療費助成の更新のための

臨床調査個人票(診断書)がC大病院からきましたよ。

症状では、

貧血、心機能障害、ヘモクロマトーシスに該当してて、

重症度分類では、

stage4の重症。

相変わらずです。。


週末に他に必要な書類準備して、市役所に郵送するつもり。

これはまた書きますね。



2022/05/10

障がい年金の「生計維持確認届」がやってきた

オウチに帰ったら、

今年も 障がい年金の「生計維持確認届」が来てましたよ。

早速、ワタシ、相方さん、娘っ子がそれぞれ氏名などを記入して

明日、相方さんがポストに投函予定。

毎年誕生月に「加給年金額」を決定する結構大切なヤツ。

月末までに出し忘れたりすると「加給年金」の部分が止まったりしますので、

皆様も出し忘れの無いようご注意くださいね。

2021/08/08

障がい年金の更新審査結果がきましたよ。引き続き2級ですよ。

 障がい年金の更新審査結果がきましたよ

相方さんとお買い物から帰ってきたらポストに

「診断書(障がい状態確認届等)の審査結果について」って

圧着はがきが届いてましたよ。

等級変更なく今まで通り、2級です。

次回診断書提出は、令和6年5月となってます。

また3年後ですね。

初回申請から年金証書くるまでは169日

1回目の更新の時は103日

今回は、

4/26発送なので・・・

104日間で結果通知到達したことになります。

前回とほぼ一緒ですね。



2021/06/10

年金生活者支援給付金 支給金額(改定)通知書がやってきた

 年金生活者支援給付金 支給金額(改定)通知書がやってきましたよ。

障がい年金生活者支援金なんで、月額5,030円です。


厚生労働省のHPには

「年金生活者支援給付金は、消費税率引き上げ分を活用し、

公的年金等の収入金額やその他の所得が一定基準額以下の方に、

生活の支援を図ることを目的として、

年金に上乗せして支給するものです。」

とあります。

この、「年金生活者支援給付金」は、

2019年10月1日から、消費税の税率が8%から10%に引き上げられた結果、

所得が一定の水準より低い年金受給者に向けて支給されるもの。


・・・

なら、消費税上げなきゃいいやんっ!

ってフツーに思いますよね。

で、

相方さんは厚生障がい年金2級です。

いわゆる、就労できない状況です。

増税分2%が、5,030円だとすると・・・

税込価格で276,650円が10%課税の支出になります。

これに、8%購入分が加算されたものが家計の月額総支出になりますよね。

毎月そんな額の障がい年金は頂いてないと思いますが・・・

そもそも、土台になる年金額が少ないのにちょっと「支援給付」されてても

間尺に合わないと思うのでした・・・。


2021/04/26

障がい年金の更新のための診断書2通と生計維持確認届を発送してもらうの巻

 相方さんに先日もらってきた

障がい年金の更新のための診断書2通と生計維持確認届を発送してもらった。

上申書もつけて。

ワクチン接種の事なんか書いてもらった。

かかりつけ医の管理下でないとめっちゃ不安なワクチン接種だから。

前回は送付から103日後

「診断書(障がい状態確認届等)の審査結果について」が来たけど、

今回はどうなるか・・・

等級はタブン変わらないハズ。

だって、良くなってないもの。

どっちかっていうと

輸血量は増えてるんで

悪化してるような・・・

また、審査結果を待つモンモンとする日々です。

身体障がい者手帳の更新のこともモンモンするけど。


2021/04/11

C大病院受診50回目【その伍】(2021/04/09)身体障がい者手帳(再認定)・障がい年金(更新)・特定疾患受給者証申請など診断書もらう

 C大病院受診50回目【その四】(2021/04/09)から続きです

C大病院受診50回目【その伍】(2021/04/09)です。

今回は、

身体障がい者手帳(再認定)・障がい年金(更新)・特定疾患受給者証申請の診断書ももらいました。

身体障がい者手帳は新型コロナ禍で再認定が1年延長されてましたので。

様式第3号 身体障がい者診断書・意見書 です。

①障がい名 : 心臓機能障がい


②原因となった疾病・外傷名 : 遺伝性鉄芽球性貧血・うっ血性心不全


④参考となる経過・現症 :

 23歳頃より貧血を認めていた。

当科、遺伝子検査でALAS2遺伝子に変異をheteroで認め、遺伝性鉄芽球性貧血(XLSA)と診断、

重症の遺伝性鉄芽球性貧血で、貧血が高度で易疲労感が強く、

定期的な医療機関受診と月1-2回、2-4単位の赤血球輸血が必要な状態である。

階段昇降ができないなど、日常生活にも支障をきたすうっ血性心不全を認める。

障がい固定又は障がい確定(推定)平成29年3月27日


④総合所見 : 輸血がなければヘモグロビン5-6g/dL台の貧血と、CTRが55%で

全身の浮腫を伴う、うっ血性心不全を認め、日常生活にも支障をきたしている。


身体障がい者福祉法第15条第3項の意見 : 4級相当

去年と同じカンジです。


次は

障がい年金の障がい状況確認届です。

血液・造血器・そのほかの障がい用には

④最近1年間の治療内容、反応、経過、その他参考となる事項

当科外来にて月に2-1回程度の2-4単位の赤血球輸血と、

鉄過剰に対する鉄キレート療法を継続中。

長期貧血による心不全症状あり。以前より四肢の間欠的な脱力感や動悸があり、

経過観察中。

障がいの状態 3その他の所見

赤血球177万/μL, ヘモグロビン6.1g/dL(定期的な赤血球輸血実施中)

あとは前回と同じ

循環器疾患の障がい用 では

心胸郭係数 55% (前回2年前が53.6%)

すこし、おおきなってますよん。

( `ー´)ノ


で、重度障がい者医療費助成からはずれるので、

特定疾患医療費助成用の臨床個人票ももらってます。

タブン、身体障がい者手帳が心疾患で1種4級(3級から)になり、

重度障がい者医療費助成の対象じゃなくなるのが6月1日からなので、

切れ間の無いよう、6/1にはこの申請をしとく必要があります。

不思議なことに身体障がい者関連は申請した月の初日に遡って制度が適用されますが、

難病の特定疾患関連は申請日適用です。不思議です。っていうか、不条理だと思ってます。


で、身体障がい者手帳の申請期限は4/30なので、来週あたり、区役所へいかねばならない。

障がい年金の方は郵送だけど、

相方さんが新型コロナ禍での

ワクチン接種をかかりつけ医管理下でなければ不安などの意見を書きたいと言っているので

その上申書待ってから郵送する予定。こちらの期限は5/31。


あと、先日、ETC割引の更新をした。

3/30にポスト投函で4/2にはデータ作成完了。

民間は仕事が早いよね。

これで2023/05まで高速料金半額です。


医療費の一時立替金額の合計は、

C大病院受診50回目【その六】(2021/04/09)へつづく!

2021/03/13

C大病院受診49回目。障がい年金・身体障がい者手帳・特定疾患受給者証用の診断書お願い&そのための検査。(2021/03/12))

 C大病院受診49回目です。(2021/03/12)

今回は、検査三昧です。

何故なら・・・

身体障がい者手帳更新用の診断書(心疾患用)、

障がい年金更新の診断書「血液・造血器・その他の障害用」、「循環器疾患の障害用」、

そして、身体障がい者手帳の等級が下がって重度障がい者医療費助成が外れた時のための

特定疾患医療費助成受給者証の申請のための診断書を取らねばならないからです。

前回の受診で既に予約していたのは、心電図、胸部X線、腹部エコーです。

胸部~腹部CTは当日にセンセが臨時で入れられるそうで。


でも先ずは採血&輸血のためのルート確保です。

処置室に一番乗りでした。←ココ重要‼アトでわかる。

採血、すんなり出来て、心電図へ。

病院の床には「搬送ロボットが・・・」って書いてあります。

前には書いてなかったような・・・って思ってたら、

前方からパナソニックの搬送ロボット「HOSPI」というヤツが!

相方さんは興味津々で猫みたいにふんふんしてます。

通り過ぎてから写真撮ればよかった・・・なんて言ってはりました。

で、心電図。ここも一番乗り。

お次は、胸部X線へ。

病院内って広いですよね。

検査までの道のりは床に色分けされた線を辿っていくのですが、

相方さんは、線を外れたらダメだと思ってらっしゃるようで・・・

線の上をずっと歩こうとします。

当然、線が「カクっ」って折れると相方さんも「カクっ」って曲がります。

で、胸部X線。

次は、腹部エコー。

受付に並びながら、検査案内の紙を見ていると・・・

???

検査当日は絶食って書いてありますよ?

あれれ?相方さん、朝ごはん食べてたよね?うん、食べちゃってますよ!

どうやら、前回予約入れるとき、センセが「朝ごはん食べてもOK」って言ったのだけで確認して、

検査案内読んでなかったラシイ・・・。あぁぁぁぁぁ!

検査受付で前に並んでいる方は、「食事はされてませんね?」と尋ねられ、「ハイ」と返答している。コレはまずいんじゃ?

相方さんの番がやってきて・・・相方さん「食べちゃいました・・・・・・」

受付「・・・確認しますのでお待ちください」

で、すんごい待たされる。(>_<)

10時の予約で15分前には着いてましたが・・・

ここまでのとんとん拍子も吹っ飛ぶ ⊂⌒~⊃。Д。)⊃

結局予約時間から30分遅れ位でOKが出て、検査待合へ。

既に、輸血の準備ができてる案内が案内端末に表示されているので、

相方さんを検査待合に残して、輸血する処置室へ行って、

CT検査の予定と合わせて確認したら、腹部エコー終わったら輸血することになり、

腹部エコー待ちの相方さんは反省しきり。

次からはちゃんと「検査案内」読んでくださいね。

で、腹部エコー。

・・・

「ぐりぐりされた」って言いながら、腹部エコー終了。

輸血のため、処置室へ・・・

輸血前におトイレに相方さんが言ってる間に、

センセが来られてヘモグロビン濃度を知らされる。

えっ?6.1g/dL???

前回からの予測値7.1g/dLからかなり外れて、大きく減少してますけど!

ううっ!

輸血2パック目を追加オーダーです。

今日も輸血だけで4時間コースです。

で、その輸血と輸血の間に胸部~腹部CT検査が入ります。

あああ。

院内で買ってきたハンバーガーで昼食済ませながら

2時間で1パック目の輸血が終了、

CTへ・・・途中で再度、搬送ロボットを見れて相方さんはご満足。

CT終わって再度輸血のため処置室へ戻って輸血。

午前9時前には病院着いてたのに、輸血終わったら午後3時半でしたよ。

で、ここから診察。

既に一定の検査の画像が来てて・・・

脾臓は大きくなってない、(←キモチ小さくなってるかもしれない)

心臓も昨年より大きくなってない、(←でも小さくなってもない)

肺に問題ない、

肝臓に若干の鉄沈着が認められる、(うううっ)

子宮筋腫がある!(←初指摘!)

で、

次回は婦人科受診が決定。

で、日程については・・・

( 前回 7.3g/dL + 4 〈輸血4単位〉 ) - ( 1日当たりの減少値 0.12g/dL × 35日 ) = 7.1g/dL 予測だったのに、6.1g/dLになってました。

1日当たりの減少値は 0.148g/dL 、これまでの中でも大きい減少数です。

で、

( 今回 6.1g/dL + 4 〈輸血4単位〉 ) - ( 1日当たりの減少値 0.148 × 28日 ) = 5.956 g/dL

と予想して・・・(ちょっと不安だけど)、4週後にしました。

婦人科受診と診断書受け取りも次回です。


そういえば、

センセに新型コロナワクチンについて再度聞いてみたけど、

新型コロナ患者重症も受け入れているC大病院のセンセたちの

ワクチン接種予定が5月だそうですよ!

なんか、テレビでお医者様みぃんな打ってる風に流れてるけど、

あれってデマみたいなもんなんだ!って思いましたよ。

ゼンゼン接種進んでいませんよ!

・・・となると庶民はもっと遅れそうですよねぇ・・・


結局、一番乗りで処置室いったのに、処置室を出たのは一番最後。

4時半に病院出て6時過ぎにオウチにつきました。

お疲れさまでした。









2021/03/01

障がい年金の更新のための診断書来る

今朝、相方さんがポストを開けたら、

障がい年金の更新のための診断書、

「障害状態及び生計維持確認届」ってやつが来てたと。

2枚、診断書が2種類、
「血液・造血器・その他の障害用」
「循環器疾患の障害用」
前回、心肥大が少し収まってきてたのだけど、
今回も2枚の診断書でした。
来週に検査の予約を前回受診時に既に入れてあるので、
それで診断書を書いてもらう予定です。
その時、身体障がい者手帳更新用も。
障がい年金の更新は2回目。

2021/02/05

C大病院受診48回目 センセにイロイロ質問&検査予約

 C大病院受診48回目です。

ヘモグロビン数値は7.3g/dLです。

なんと!前回受診時に予測計算したとおりになってます。

ちょっとオドロキ。

前回輸血後の予測計算が

( 前回 6.7 + 4 〈輸血4単位〉 ) - ( 1日当たりの減少値 0.12 × 28日 ) = 7.34 

でしたので、

今回も1日当たりの減少値は当然同じで 0.12 となります。

当たるもんなんでしょうか?当たっていいもんでしょうか?

でもヘモグロビン減ってるのはかわらない。

当然輸血します。

4単位、2パック(200mL × 2)

で、次回の予測計算値は・・・

( 今回 7.3 + 4 〈輸血4単位〉 ) - ( 1日当たりの減少値 0.12 × 35日 ) = 7.1 

で、5週あけることにしました。


でも・・・

不思議とフェリチンが増えていました。

前回 585.7 ng/mLだったのが、 今回 692.3 ng/mL に。

なんででしょう?

鉄キレートしてるのに・・・。

当然鉄活用余力であるUIBCも 140μg/dLから61μg/dLに減少。

うう・・・


昨日投稿した新型コロナと5-ALAのことやワクチンのこと、

ネットで見つけたluspaterceptというお薬の治験の話など、

センセに聞いてみた。調べて後日わかる範囲で教えてもらえそう。

あと、身体障がい者手帳と障がい年金の更新のための検査予約を次回に入れてもらった。

内容は、心電図、胸部レントゲン、腹部エコー、CT。

CTは予約入れずに臨時でとれるらしく、他検などの予約時間とのかねあいで予約してない。

次回5週後、どうなりますやら・・・