C大病院受診50回目【その四】(2021/04/09)から続きです
C大病院受診50回目【その伍】(2021/04/09)です。
今回は、
身体障がい者手帳(再認定)・障がい年金(更新)・特定疾患受給者証申請の診断書ももらいました。
身体障がい者手帳は新型コロナ禍で再認定が1年延長されてましたので。
様式第3号 身体障がい者診断書・意見書 です。
①障がい名 : 心臓機能障がい
②原因となった疾病・外傷名 : 遺伝性鉄芽球性貧血・うっ血性心不全
④参考となる経過・現症 :
23歳頃より貧血を認めていた。
当科、遺伝子検査でALAS2遺伝子に変異をheteroで認め、遺伝性鉄芽球性貧血(XLSA)と診断、
重症の遺伝性鉄芽球性貧血で、貧血が高度で易疲労感が強く、
定期的な医療機関受診と月1-2回、2-4単位の赤血球輸血が必要な状態である。
階段昇降ができないなど、日常生活にも支障をきたすうっ血性心不全を認める。
障がい固定又は障がい確定(推定)平成29年3月27日
④総合所見 : 輸血がなければヘモグロビン5-6g/dL台の貧血と、CTRが55%で
全身の浮腫を伴う、うっ血性心不全を認め、日常生活にも支障をきたしている。
身体障がい者福祉法第15条第3項の意見 : 4級相当
去年と同じカンジです。
次は
障がい年金の障がい状況確認届です。
血液・造血器・そのほかの障がい用には
④最近1年間の治療内容、反応、経過、その他参考となる事項
当科外来にて月に2-1回程度の2-4単位の赤血球輸血と、
鉄過剰に対する鉄キレート療法を継続中。
長期貧血による心不全症状あり。以前より四肢の間欠的な脱力感や動悸があり、
経過観察中。
障がいの状態 3その他の所見
赤血球177万/μL, ヘモグロビン6.1g/dL(定期的な赤血球輸血実施中)
あとは前回と同じ
循環器疾患の障がい用 では
心胸郭係数 55% (前回2年前が53.6%)
すこし、おおきなってますよん。
( `ー´)ノ
で、重度障がい者医療費助成からはずれるので、
特定疾患医療費助成用の臨床個人票ももらってます。
タブン、身体障がい者手帳が心疾患で1種4級(3級から)になり、
重度障がい者医療費助成の対象じゃなくなるのが6月1日からなので、
切れ間の無いよう、6/1にはこの申請をしとく必要があります。
不思議なことに身体障がい者関連は申請した月の初日に遡って制度が適用されますが、
難病の特定疾患関連は申請日適用です。不思議です。っていうか、不条理だと思ってます。
で、身体障がい者手帳の申請期限は4/30なので、来週あたり、区役所へいかねばならない。
障がい年金の方は郵送だけど、
相方さんが新型コロナ禍での
ワクチン接種をかかりつけ医管理下でなければ不安などの意見を書きたいと言っているので
その上申書待ってから郵送する予定。こちらの期限は5/31。
あと、先日、ETC割引の更新をした。
3/30にポスト投函で4/2にはデータ作成完了。
民間は仕事が早いよね。
これで2023/05まで高速料金半額です。
医療費の一時立替金額の合計は、
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