ラベル 鉄キレート の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 鉄キレート の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024/03/29

C大病院受診89回目。すっかりコロナ禍は常態化。そこにはしかも加わって緊張してない病院って久しく見てない

 C大病院受診89回目です。


今回も採血&輸血ルート確保から。

何やら、あいかわらず落ち着き感のない病院。

すっかりコロナ禍が常態化しちゃってる上に、

コロナ禍に減ってしまったマンパワーも戻っておらず、

新たにはしかとかまで加わる中、

緊張感を通り越して

ただただ不安感を醸し出しています。

日本の医療、ホントに大丈夫でしょうか?


今回も4単位輸血。

でも、

前回と違って検査がないんで、

お昼ゴハンの食べれる相方さん。

「お昼ご飯が食べられる」ってだけでQOL向上です。

全然違います。


近くのお弁当屋さんで「おにぎり弁当&とんじる」

個々のお弁当はダシがサイコー。

オイシイんで。


で、そういえば、

2年前の6月に突然失われた、

リンデンバ-ムって言うシャルキュトリ、

なんやら復活されるとの情報があって・・・

ちょっと現地確認してきた。

ホントにあった。

これまでの場所からはちょっと離れているけど、

10分以内の距離かな。

来月から、また、お世話になれるかな。

鴨のコンフィ、相方さん気に入ってたし。


通院の楽しみ、あった方がいいし。


診察では、

前回撮ったCT画像も確認。

臓器への鉄沈着増加は見られないとのことで、

ホッとする。

蓄膿の可能性を指摘され、

腹部だけの撮影だと勝手に思い込んでいた相方さん、

ビックリ顔になってる。


センセから、身障者手帳と障がい年金の診断書について、

「あれでよかった?かけることは書いたつもりです」って尋ねられる。

充分です。タブン身障者は4級維持、障がい年金は2級維持になると思います。

自ら書いた診断書を気にしてくれるお医者様、アリガタイ存在です。


こちらからは、先日、このブログ経由で繋がった方のオハナシ、

「キレート材について、輸血をしないと使用できない件」を聞いてみる。

やはり、輸血に対する鉄過剰のためにしかキレート材は使えず、

タダの鉄過剰の場合は何もできないとのことだけど、

1000を常時超え続けなければ通常は問題視しないらしい。

なんかちょっとお薬の用法や保険適用って、

頭でっかちで融通効かないトコあるよね~。

その方はまだヘモグロビン11g/dLあるから、輸血対象にならないけど、

フェリチンは900台まで来てるらしいので、

なんともモドカシイカンジになる。


今回のヘモグロビンは

6.6g/dL 予想値6.45 より全然いい。

次回4週後予測値は6.5g/dL。

フェリチンは

187ng/mL で微増。

UIBCは85μg/dL これまた微減。


診断書に書いてあった、

BNP値 93.0pg/mLについて、聞いてみたところ、

現状では特に問題ないと。

検査時の体調で大きく上下するけ心配しなくてもいいらしい。

ホッとする。


今月は受診&輸血は2回目。

4週毎だと2回通院する月がある。

でも、血液検査とかで、月1回しか検査したらダメな項目もあって、

BNP値とかもそうらしい。

患者の容体や疾患のサイクルではなく、行政都合の「月」という単位、

オカシイよねぇ・・・

結局のところ、この国は弱者目線ではなく管理者都合みたいな感じだ。

こういうところが世界に非常識。

ため息が出るトコロ。


次回は、リンデンバームさん、寄れるかな?


それでは、また。




2024/03/01

C大病院受診88回目。身障者手帳&障がい年金更新のための検査と診断書作成申込

 C大病院受診88回目です。

今回は、検査3つ、

身体障がい者手帳更新と障がい年金の更新のための

診断書作成に必要な検査と

内臓への鉄沈着を懸念しての定期的検査。


まず、いつもどおり、

再来受付機で、受付済ませて、

2階の採血室でスピッツをもらって、

同じフロアの処置室へ

採血&輸血ルート確保から。


今回は結構すんなり血管とれた。

これ、患者にとって1日を大きく左右するところ。

何度も失敗すると、別に患者側が悪くないのになんか凹むトコ。


次は、

胸部X線

1階の奥の方の受付へ

「午後もCTありますね」って確認されて受付完了。

相方さんは「緑の線を辿って」って言われたんで、

緑の線の上を実直に歩いて行こうとしますが、

前も見てください。危ないですよ?

程なく、呼ばれて、完了。


ひとつ上のフロアの心電図検査へ・・・

途中でHOSPIって自動運搬ロボットが現れ、

ついつい道を譲る相方さん。

大丈夫ですよ、あっちが止まってくれるんで。

病院ってなんかダンジョンみたいだよね。

心電図の順番待ちしてる間に、

輸血準備ができたから処置室へおいでって、

呼び出し用PHS受信機がお知らせしてきますが、

心電図終わってからね。

これまた程なく心電図も完了。


処置室へ戻っていく。


処置室で輸血開始する相方さんを置いて、

こちらは、1階の診断書作成申込へ。

先日送付されてきた、

身障者手帳と障がい年金更新のための診断書で、


身体障がい者手帳のほうは、

様式第3号 身体障がい者診断書・意見書 (心臓機能障害18歳以上用)です。


身体障がい者手帳は、

心肥大の心疾患で取得しているため、

胸部X線で、心胸比を、

心電図で、不整脈や心細動なんかをチェックします。

心胸比(心胸郭係数)はこれまで、

2021年(3年前)55%2020年(4年前)53.6%2017年(7年前)65.7% 

と推移してきている。

今回はどうでしょうか・・・


障がい年金のほうは・・・

「血液・造血器・その他の障害用」と「循環器疾患の障害用」

2種類。

血液疾患で「血液・造血器・その他の障害用」、

心肥大で「循環器疾患の障害用」、

血液疾患の方は、毎月の血液検査とこれまでの検査履歴で。

心肥大の方は身障者手帳と同じになる。


で、

輸血を今回も2パック4単位する相方さんですが、

最低3時間は輸血に時間がかかるわけですが、

10:18に輸血が始まって、

輸血終わり予定は13:20過ぎの予定でも、

今回は15:15予約のCTがあるので、

お昼ゴハンはヌキです!

ここ、通院でいちばんの楽しみのお昼ゴハンですので、

凹む相方さんです。

当然、ワタシはいただいてきますが、

相方さん、ふくれないでください。


空腹が一山超えた相方さん、

輸血も終わり、診察室へ

いつも4週ごとの受診なんで、

今月は、もう一度病院に来るわけですが、

血液検査だけでも、ひと月に1回しか検査できない項目があるラシイ。

万が一、2回目の検査をしてしまうと、病院の持ち出しになるらしい・・・

これって、本当に患者や医師の側に立ってるんだろうか?ギモン。


今回のヘモグロビン濃度は、

6.5g/dL

前回の予想値、6.8g/dLよりワルイです。

次回の4週間後予測値は、6.45g/dLですが、ちょっと不安です。

鉄活用余力のUIBCは、98μg/dLで、減少。

フェリチンは171ng/mLで微増継続。

UIBCが下がってくると、フェリチン増えそうでなんかイヤです。


さてさて、診察も終わって、

まだ、14時、15:15検査予約のCT検査まで結構時間あるけど、

検査早まったりしないかな?って思いながら、

午前中も行った1階の奥の方のX線受付へ行ってみる。

ちょっとまだ早いけど、14:30ごろ受付したら少し早まるかもしれないって教えてもらい、

しばし、時間をぼんやりやりすごす。

言われた14:30、再度X線受付へ行って受付完了、

検査待合室で、検査着に着替える相方さん、

更衣室にカギがかかるのに、着てきた洋服手に持ってる・・・

置いてきて鍵かけたら大丈夫だよ?って教えて、

お洋服をしまってきてもらう。

デッカイ番号札のついた更衣室のカギをフンフン見つめてる。

15時ちょっと前にお呼びがかかり、

CT検査室へ・・・


ワタシはそのすきに、

お昼ゴハン食べてない相方さんの

おにぎりと唐揚げの買い出しへ。


ワタシが戻ったときには、

検査待合の出たとこで、

「どっちから来たんだっけ?」ってキョロキョロしている相方さん。

コッチオイデって手招きして、

待合ロビーでおにぎりと唐揚げを渡して、

会計へ・・・


遅い時間帯の会計はめっちゃ早い。

薬局への処方せんFAXしてる間に、会計に並ぶよう、

例の呼び出し用PHS受信機が促してくる。

いつもこれくらいのスピードで会計終われば楽だなぁ・・・


薬をもらって、

おにぎりと唐揚げを食べ終えた相方さんと合流、

帰途に就く。


診断書代は、後日郵送で送られてくる診断書に

振込請求用紙が同封されてくるらしく、

それ見てまた、

うぇぇえって思うんだろうな。


それではまた。


2024/02/02

C大病院受診87回目。身体障がい者手帳再認定(更新)の検査予約。

 C大病院受診87回目です。

いつもどおり、

採血&輸血ルート確保から。

なんだか、今回は採血から輸血が来るまで1時間半くらいかかった。

クロスマッチとか大変なのだろうか・・・


今回のヘモグロビン数値は・・・

6.8g/dL

前回予測値の6.6g/dLより若干いい。

これまでの血液検査データは、

「血液検査結果 Since 2017/03/14」というスプレッドシートにまとめてある。

次回4週後の予測値は・・・

6.8/dLとなる。


鉄活用余力のUIBCは・・・

109μg/dLで、増加。


フェリチンは159ng/mLで微増。


鉄(Fe)は177μg/dLで横ばい。


鉄キレートできてて、輸血依存としてはまあまあ。


今回も2パック(200mL×2)4単位輸血です。


なんだか、第10波とか言い始めたコロナ渦、

ずっと輸血中の付き添いはできないまま。

1パック途中(1時間くらい)で飽きて、

「つまんない!」という相方さん、

スカパー!でやってた「チバユウスケ追悼番組」の

TheBirthdayのライブをiPadで見てもらって凌ぐ。


チバユウスケさん、昨年亡くなってしまって・・・

TheBirthdayって、ほんと常に成長を続けるバンドだったのに・・・

春には休養前にレコーディングしてあった音源がEPで発売されるらしいですが、

この先、彼の作品が生まれてこないと思うと、カナシイです。

「お前の未来はきっと青空だって言ってやるよ」(青空)

「お前が生まれて良かった、光をその時見た」(レモン)

彼の詩が何度もどの曲も今でもココロに刺さってずっと胸にある。

何度聴いてもグッと来てしまう。

きっとこれからも彼の曲を聴いていくんだと思う。


前に、相方さんやむすめっこと見に行った、

WEEKEND LOVERS’13(The Birthday×MANNISH BOYS)

のライブがまぁ、最高だったこと。

忘れられません。


診察では、

先日送付されてきた、身体障がい者手帳の「障がい程度の再認定」についての

書類と診断書を担当医に見せて、

次回の受診時に、

心電図・胸部X線の検査予約を入れてもらう。

あと、臓器への鉄沈着も気になるので、

定期的に見てもらっている、頸部・胸部・全腹部CTの予約も入れてもらう。


今年は、身体障がい者手帳、障がい年金、特定疾患、3つの更新があって、

特定疾患と障がい年金は血液疾患なんで、

いつもやってる血液検査結果で診断書書いてもらえる予定。

身体障がい者手帳は心臓疾患で、

心胸比が必要なんで、胸部X線は必須、

うっ血性心不全を見るためにも心電図も必要。


身体障がい者手帳・障がい年金は、

ともにだいたい3年ごとの更新申請。

特定疾患は毎年。


またきっと診断書代が・・・

これって、結構大きい負担だと思うんだけど、国は弱者にツメタイよね。


あとCTは、

15:15からの予約なんで、

次回の受診時に相方さんはお昼ごはんは検査が終わるまで食べられません。

ごはんが楽しみの相方さん、ここは酷く落ち込む。

おにぎりでも買っときますかね。


次回は、たぶん、

採血&ルート確保 → 胸部X線 → 心電図 → 輸血 → 

→ 診察もしくはCT → CTもしくは診察 ってカンジになるでしょうか・・・


それではまた。

2024/01/05

C大病院受診86回目。地震があっても難病に暇はありません。

 C大病院受診86回目です。

正月だろうが大地震だろうが、難病はオヤスミしてくれません。

相変わらず4週ごと4単位(2パック)輸血は欠かせません。

いのちに関わります。

被災地で難病を抱えて非常な苦労を強いられている方がおられると思うと・・・

2024年、1月1日、石川県能登で大地震・・・

ねこばいくは、あの、阪神淡路大震災後に神戸に居ついたひとりです。

当時の被災地は手を貸さずにはいられない状況だった。

きっと能登でも同じだと思う。

阪神淡路では津波がなかったため、

住民同士で救援が一定なされていたが、

今回は津波があり、それも難しかっただろう。

多くの人が崩れた家屋に閉じ込められ、今もなお、助けを待っている。

あれから、30年近く経つのに、未だにこの国は災害への備えも、

災害時の初動もおぼつかない。

ワタシタチができたのは、まだ充足してるとは言えない個人補償だけ。

まだ、多くが実現できてない。

当時、個人補償なんて未来永劫無理だって政治家が言ってたけど、

そうではなかった。

だから、きっと、今のワタシタチの行動が未来を創るって確信はある。

だから、今もなお、イロイロ諦めない。

被災地に寄り添ってできることを小さくても、今いるところでも。


で、

ヘモグロビン濃度は、

6.6g/dL

前回予測値そのまんまです。

フェリチンは141ng/mLで微減。

これはイイ傾向。

鉄活用余力のUIBCは68μg/dLでほぼ横ばい。

Fe(鉄)は178μg/dLでいちおう微減。

4週後予測のヘモグロビン濃度も6.6g/dLです。


今回は義姉さんの受診も重なり、

どうやら、義母さんの特定疾患受給者証取得についての検討がはじまったらしいとのオハナシも聞いた。

近々輸血も開始してるラシイ。

義母さんもC大病院でマルク(骨髄検査)と遺伝子検査を受けているので、

今通院している病院の主治医がC大病院にカルテデータ請求したら、

送ってくれるらしい。

今の主治医が診断書(臨床調査個人票)を書いてくれるのなら・・・の場合。

そうでなければ、C大病院で作成してもらうことになる。

どっちにしろ、今の主治医次第ってことで。


被災した障がいや難病を抱えている皆さん、

ガマンなんかしないでね。

ぜひ、助けを、必要な処置や薬、求めてください!

みなさんが安心して医療を、サポートを受けられるということは、

全ての方が安心できる環境があるという証左にもなりますから。

どんな局面でも権利は消えませんし、

どんないのちも優劣や差はありません。

日本難病・疾病団体協議会(JPA)さんの助けも借りたり、情報なども参考にしてください。




2023/12/08

C大病院受診85回目。まだコロナ禍で。

 C大病院受診85回目です。

今回は半年ごとの婦人科受診も。

最近では、

さ湯と、カイロで腕温めながら通院しているせいか、

結構、一発で採血&ルート確保ができる。

無事、ルート確保の後、

半年毎の婦人科受診。

筋腫に変化は特になく、

また半年後のエコー検査で様子見となる。

ヘモグロビン濃度は、

6.6g/dL 、前回の予想値6.3g/dLより良いです。

鉄活用余力のUIBCは、

65μg/dLで微減、

フェリチンは、

145ng/mLでやはり増加。

鉄(Fe)は193μg/dLで、若干高値ではある。

やはり、キレート材が半分なので、

フェリチンの増加続いていて、

結果、UIBCの減少も連動している。

輸血はあいかわらず、2パック4単位。

輸血で血清鉄も補給されるからフェリチンも増える。


4週後予測値は・・・

6.6g/dL 。


病院は変わらず、コロナ禍ケイゾク。

不織布マスク着用、

処置室への付き添い禁止もケイゾク。

いったい、いつ終わるんでしょう?コロナ禍。


すっとんきょうなこの国の政府は、

もうコロナはどっか行ったのか?ってカンジの振る舞いはナゼ?


12月とは思えないくらいの小春日和・・・

でも、待ちゆく人々は、

ひとたび「冬」と決めたせいか、ダウンジャケットやらコートやら、

厚着のみなさんでいっぱい・・・不思議・・・


12/4にチバユウスケさんが11/26に亡くなったという発表・・・

大好きだった相方さん、凹んでますが、

ワタシも同じく・・・

音楽プレイヤーでもネットでも、

気が付けばチバユウスケを探している・・・

日に日に、歌詞のアチコチが胸に刺さってくる。

替えの効かない大きな人が亡くなったんだと思い知らされる。


それでも日々は一瞬も立ち止まることもなく、

未来へと進んでいく。


残されたコトバやオトをこれからもずっと・・・


個人的には、

忌野清志郎が亡くなった時と同じくらい、大きな穴。


あの、満足そうに、照れながら、「あーとー」って

オーディエンスにお礼を言う笑顔を

なんども繰り返し思い出す。


相方さんともここんとこ毎日、彼のことばっかり話してる。


いつでも、受け取ってばっかりだ。


できること、探してしなきゃ。


それではまた。

2023/11/10

C大病院受診84回目。「クニハラ」?そしてこの国の医療は・・・現状維持なのか対処療法なのか・・・

 C大病院受診84回目です。

いやぁ・・・

突然の秋?

ってカンジですが、

久々の雨で湿度は高いし、

盆地の京都はムシムシ。

昼間は半袖でイケル・・・

四季が二季になりそうなのか、単にずれてきているのか・・・


いつもどおり、

採血&ルート確保から。

ここんとこ、

通院途上は

ポットのさ湯飲用と

カイロで血管温めをしているせいか、

1回で血管が取れている。

効果があるとしてもいいような気がするカンジ。


でも、病院は超混雑らしく、

今回も採血後のベッドはなく、

外待合で待たされる。

何やらコロナ禍以降、看護師さんは病院全体でも減っていて、

どこの部署も足りてないラシイ・・・

天下のC大病院でも。

コレって、

この国の深刻な状況の一部だよね?

看護師、医師、足りない、病院も。

なんでこんな風になちゃってるんでしょうね?

自公政権が病床数を規制したり、コロナ禍で看護師や医療機関に対して冷遇してきたからじゃありませんか?

結果、救える命が救えなくなってゆくんじゃありませんか?

未だに、コロナ禍は終わってもおらず、

数字的には既に、第10波が見え始めているのではないか?ともささやかれ始めているのに、

自公政権は知らんぷり。

いつも「注視する」って言うけど、「見てるだけ」で結局何もしない。

傍観してるだけ。

苦しむ姿を見ても、「見て見ぬ振り」、

ジャニーズの性加害もガザのジェノサイドも円安も。

挙句、市場が政策金利にNo!を突きつけ、

日銀が金利上昇を追認せざるを得なくなっていて、

政策の失敗と敗北が明確にもなっている。

国立博物館、自治体はあり得ないクラウドファンディングを行い、

最早、税金がこれらの機関を運営するための資金になっていないことも明白になり、

まるでこれでは、税の意味も仕組みも崩壊してしまっていて、

経済・金融でも政治にNoを突きつけだあれも国の言うことを聞かない・・・

コレって、本当に国家って言えるんだろうか・・・って・・・

この国、まだある?

この国がまだあるとしたら・・・

これって、「クニハラ」とか誰か定義してもよさそうだと思うんですけど。


今話題の所得税減税だって財源は既に使い切ってるって・・・

お金あるだけ使っちゃうとか、

貰った分全部使い切っちゃうとか・・・

まるで、遠足に行ったお子様・・・

そんなんじゃ貯蓄できないし、予算とか関係ないし・・・

お子様以下の所業だと思うんですよね。

で、仮に、所得税減税なんて言っても、

効果が出るのは、来年の年末調整以降、1年以上先だし、

住民税に至っては1年半以上先のオハナシ。

いみじくも、ワタシも何故かブロックしていただいている、

問題の多いデジタル大臣さんが、「来年のことを言うと鬼が笑う」って

ゆったはりましたけど、1年以上先、1年半以上先のコトは鬼さん、なんてゆったはりましたっけ?

それに、給与明細に反映するってキシダはんゆったはりましたけんど、

まず、Wワークやトリプルワーク、年度途中の離職転職、

こういった場合、誰がどうやって減税額の積算管理するんですか?できるんですか?

無理でしょ。

で、給与明細システムや帳票変更のコストとか、どうしてくれるんですか?

中小零細に負担丸投げになりませんか?

既に、インボイスで現場はかなりひっ迫してるんですけどね?

ホントに、あのお方さん達はなんの想像力や知性も知見も研鑽もない。

その上、既にスタグフレーションの様そうなのに、

未だにデフレ脱却とか言ってる・・・

既に、安倍氏が「もはやデフレという状況ではなくなった」って既に国会で答弁してるのに。

無茶苦茶・・・

そして支離滅裂・・・

どうなるんでしょう?

ただでさえ立場もカラダも弱い超希少難病患者家族は震えます・・・


で、今回のヘモグロビン濃度は・・・

6.4g/dL、

前回予想値、6.6g/dL よりチョイワルイ。

次回の予想値は2か月平均で計算すると・・・

6.3g/dL ですが、大丈夫かな?

次回は半年毎の婦人科受診もあります。

フェリチンは・・・

119ng/mL で前回からさらに微増・・・

鉄活用余力のUIBCは・・・

72μg/dL でほぼ横ばい。


鉄キレート材半分にしてから、

なんとか現状維持できていると評価してもいい感じ。

でも、輸血と鉄キレートという対処療法に過ぎないけど・・・


根本的にはALAS2というアミノ酸の生成による鉄活用がカギ。

鉄が活用できない結果、貯蔵され、ヘモグロビンが減少する。

↑今コレだけしかわかってない。

頑張れ!iPS研究!!!!っ #遺伝性鉄芽球性貧血



それでは、また。














2023/10/13

C大病院受診83回目。コロナ禍、病院ではちっとも終わってないよ?&「サーモンの漬け丼」で目がキラキラ

 C大病院受診83回目です。


なんか、秋きた?って思いながら京都に来ましたけど・・・

暑い・・・

全然・・・まだ夏っぽいし、

紅葉もゼンゼン・・・

でも、観光客で道は激混み・・・


不思議なのは、レンタル着物で歩いてるヒトで、

結婚式の新郎新婦の着物ってカンジの格好の方も・・・

まるでテレビでたまに目にする荒れてる成人式の画みたいで・・・

不思議な光景に感じてしまいます・・・

今回も採血&ルート確保からですが、

処置室は相変わらずコロナ禍が絶賛継続中らしく、

殺伐とした感が続いている。

今回も採血したら外待合に出されそうでしたが、

しんどさを相方さんが訴えて、

採血&ルート確保したあと、

なんか、別場所のの個室?処置室?に案内されましたよ。

こんなお部屋・・・あるんですね・・・

ベット(ストレッチャー)が2台あって、

棚には薬品が・・・

個室なんで、ここならワタシも一緒に居ていいそうで・・・

いつものおいしいパン屋さんでパンを買って、

相方さんと輸血が準備できるまで一緒に居ることができました。

待つ時に一緒に居られるのは久々なんで

なんか少しウレシイ

で、

こういう時にかぎって、輸血は早く準備される。

10時過ぎに1本目輸血開始。

11時半過ぎに2本目開始。

で、

相方さんのお昼ゴハンを調達に・・・

相方さんお気に入りのお弁当屋さんへ。

なんか、いつもと違うお弁当を発見、

「サーモンの漬け丼」って書いてあります。

相方さんはサーモン好きですので、即決です。

あと、「今日の汁物」も付けて、「汁物セット」に。


処置室へ持って戻って、

お披露目です。



相方さん、これまでになく、

目がキラキラ・・・

喜んでいただけたカンジ。

患者のQOL向上、重要ですので。

折角、シンドイ思いするんですから、

なんか楽しいことないとね。


今回のヘモグロビン濃度は

6.6g/dL

前回からの予想値が 6.65g/dLなんで、

ピタリ賞です。

(2か月平均考慮で算出してます)

次回4週後の予想値は・・・

6.60g/dL となります。


鉄活用余力のUIBCは

2か月前 127μg/dL 、前月 78μg/dL 、

今回 67μg/dL で着実に落ちてきちゃってる。


フェリチンは微増で、

2か月前 82ng/mL 、先月 100ng/mL で

今回 104ng/mL に。

増加率は2か月前143.85%、先月は121.95%、

今回は104.00% ちょっと増加率は落ち着いている?

なんでだ?

相変わらずちっともワカリマセン。


こういうとこに相関関係が不明なメカニズムがわからない難病である所以が・・・


最近、ココアを気に入って飲んでいたせいか、

血清血糖が154mg/dLになったって相方さんがしきりにゆってはりましたが、

前回も113mg/dLでだいたいそのヘンをウロウロしてるんでまだ問題ないと思われますよ。


次月からは、

こないだやって来た、新しい「特定医療費(指定難病)受給者証」になりますね。

忘れないように入れ替えておきましょうね。


それではまた。

2023/09/15

C大病院受診82回目。ちぐはぐカオスなコロナ禍対策。血液検査項目は希望して増やせたりするし、疑問は診察時にちゃんと質問しないと限られた時間なんで解決しない。

 C大病院受診82回目です。

京都はまだまだムシムシ暑い。

盆地を舐めてはいけません。

秋ってホントに来るんだっけ?ってちょっと思う最近です。

今回も

前回に引き続き、

相方さんは通院途上でカイロで腕温め、魔法瓶のおさ湯を呑みながら

採血&ルート確保に備えてきた結果(?)(たぶん)

一発で血管とれました。

2回続けてで効果あるカンジです。

でも、今回もベッドの確保はされておらず、

迷走神経反射あるのに、座位での採血をされそうになったケド、

他の看護師さんが迷走神経反射のことを言ってくれて、

ベッドでの採血となり、

貧血の酷さでシンドイことを合わせてワタシからお伝えして、

ようやくベッド確保となった。


なんか、処置室、相変わらず、余裕、なさそうな・・・


コロナ禍で「おカルト」な政府が全くの無策と深刻度をきちんと報道しないメディアのお陰で

患者の爆発的増加とともに医療機関の疲弊とひっ迫度、緊張はものすごく増している。

毎月、来るたびに、ピリピリが増してるのを感じる。

でも、無謀に5類にされたせいで、

病院で取れる対策が一定制限されるらしく、

会計待ちでの座席は感染対策の一席飛ばしのままだけど、

処置室や診察室前の待合では、「一席飛ばし」は終了し、

「席を空けてお座りください」の注意書きもなくなっている。

会計待ちでは、「要感染対策」で診察待ちでは「平静時」、

処置室内では、相変わらず「付き添い禁止」「付き添い飲食禁止」で「要感染対策」となっている。

まるで、ちぐはぐだ。

同じ院内でも、セクションによって感染対策が必要なエリアとそうでないエリアがあって、

それも、エリアごとの区切りは存在せず、シームレスに人が移動する。

こういうとこは、この国に科学とか存在してる気がしない瞬間。

センセも、「コロナはものすごく増えている。8月に私もなった。」って言ってたし、

いまだ感染増加傾向なのに。

院内でのマスク着用規制だけがグランドルール。

そのグランドルールも、院外では、99%消滅し、

街中では10%も着用率がない気がする。

こんな非科学的では何度でもコロナにやられるわけです。

海外では感染増加と合わせてマスク着用を何度でも勧奨しなおしているのに、

この国では・・・ただ「見てるだけ」。

それも、苦しむ人がいても、「見てるだけ」。

感染者数が過去最多でも「見てるだけ」。

救急車が来なくなっても、入院ができなくなっても、

他の病気や事故の手術ができなくなっても、

医療機関が疲弊ひっ迫しても、

国もマスコミも、

みんなで揃って

「知らんぷり」。

ジャニーズの性加害と一緒。

みんなで「見て見ぬふり」

根本的に、この国には問題があるのかもしれない。


話を戻して・・・

今回のヘモグロビン濃度は・・・

6.5 g/dL、予想値よりワルイ・・・

ちょっと、予想の計算し方を変えようかな・・・

これまでは前月の数値のみで予測を立てていたけど、

2か月間のヘモグロビンの減少を加味してみよう。

すると、4週後は予測値は・・・ 6.65 g/dL となる。

さて、どうなりますやら。

気になるのは、

鉄活用余力のUIBC、

前回、127μg/dLから 今回、78μg/dL、

100切っちゃいましたよ・・・

コレだと、論理上はフェリチンの増加に加速がかかるんじゃ?

注視してききましょう。

フェリチンは、前回82ng/mL から 100ng/mL で

前回の増加率は143.85%、今回は121.95%、

500ng/m超えるあたりではキレート剤倍化を考慮しないとアカンかもです。

次あたりまでは140ng/mで収まるでしょうか?


で、ですね。

実は、この間に、

同じ「遺伝性鉄芽球性貧血」で

糖尿病と肺動脈性肺高血圧症で

2回コロナに罹患した義姉さんが

肺炎でC大病院に1週間入院したんだよね。

菌は肺炎球菌だったみたいだけど・・・

マジで大変そうだった。

でも、この深刻度の増しているコロナ禍で即時入院をさせてくれたC大病院、

アリガタイ。


義姉さんによると、

毎回フェリチン測ってないとか、

担当医がイロイロ教えてくれないとか、

入院した時も希少難病のこととか共有されてないとか、

不安な部分があったらしい。

で、コッチのセンセに聞いてみたところ、

診察では、限られた時間で多くの患者を抱えていることもあって、

必要最低限の情報、言わなきゃいけないコトしか担当医はあまり言わないだろう、

聞けばきちんと教えてくれる。(コッチのセンセは正にそうだ)

義姉さんの担当医は臨床医としても優れたセンセだとも教えてくれる。

入院時の病室でもきちんと言ったり尋ねたりした方がいいと。

フェリチンの値も、ワタシタチが知りたそうだからきちんと毎月値を取っているとも教えてくれた。

ハイ、めちゃ値、知りたいです!

ねこばいくは「知りたがり」ですし「悔しがり」ですんで。

「好奇心は猫をも殺す」ですけどね。


つまり、受け身ではなく、主体的に、

わからないことは聞く、

知りたいことは尋ねる、

不安なことは伝える、

そういったことはしないとダメってことだ。

じゃないと解決しない。

あと、独りで病院とか来ると、

ココロもカラダもイッパイイッパイ、

そんな頭を巡らす余裕ってないよね。

だから、付き添いも有用なんだよね。

ギモンや情報が不足すれば、信頼関係も築きにくいし、

それらは治療方針にも関わる。

聞くは一時の恥!

思い切って聞きましょう!


みなさんも ご注意を!

それでは、また!


2023/08/31

記録用:第8回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会  運営準備室から抄録を案内してもらえた。

 前回投稿第8回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会について、

第8回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会  運営準備室さんに

一般演題「OR1-3 遺伝性鉄芽球性貧血、続発性鉄過剰症に合併した肺高血圧症の一例」について、

希少疾患で患者会もないので演題資料もらえないかどうかって、懇願してみたのね。

そしたらね、

抄録集のデータを案内していただけましたよ。

抄録集は・・・日本高血圧・肺循環学会さんで公開されていて、

抄録集の142Pに記載がありました。


以下転載(転載元:日本高血圧・肺循環学会抄録集より)


遺伝性鉄芽球性貧血、続発性鉄過剰症に合併した肺高血圧症の一例

〇太田 優雅子1)、木下 秀之1,2)、牧山 武1,2)、福田 祐紀1)、金森 敬彦1)、柳澤 洋1)、

森内 健史1)、稲住 英明1)、塩見 紘樹1)、中川 靖章1)、桑原 宏一郎3)

1)京都大学医学部附属病院 循環器内科、2)京都大学大学院医学研究科 地域医療システム学講座、

3)信州大学医学部 循環器内科学教室

症例は 40 代女性。20 代より貧血を指摘。X-7 年に下肢浮腫を自覚し近医受診、

遺伝性鉄芽球性貧血と診断された。

ビタミン B6 の効果は乏しく、X-6 年より赤血球輸血が開始となった。

X-4 年、肝臓での CT 値上昇より鉄沈着が疑われ、経口鉄キレート剤が開始となった。

X-3 年 6 ヶ月、血糖値上昇を認め、続発性ヘモクロマトーシスに伴う糖尿病と診断され、

インスリン治療が開始となった。X-1 年頃から息切れの悪化を自覚、

X年心エコー検査で肺高血圧症が疑われ、当科紹介となった。

心臓 MRI では、T2 短縮を認めヘモクロマトーシスに伴う変化が疑われたが、

左室収縮能は保たれていた。X+7 ヶ月、右心カテーテル検査を施行し、

PAP62/19(37) mmHg, PAWP 9 mmHg, CI 4.92 L/min/m2, PVR3.31 WU, 

hepatic venous pressure gradient 6mmHg、であった。

CT にて明らかな肺実質病変は認めなかった。

今回我々は、遺伝性鉄芽球性貧血、続発性ヘモクロマトーシスに合併した

肺高血圧症の 1 例を経験した、希な疾患でありここに臨床経過を報告する。


以上転載おわり。


少しでも情報がやってくるのはトテモアリガタイ。

希少疾患なうえに更に女性ともなれば超々希少なんで。

それも、お忙しいだろうに、すぐにメールで返答いただけた。

その上、関係者に掲載許可まで取っていただいた。

担当のYさん、感激、感謝です。

ホントにありがとう!!!

2023/08/18

C大病院受診81回目。相方さんのお昼は特別に天ざる。見えない感染爆発でコロナ禍は深刻化中

 C大病院受診81回目です。

いつも通り、採血&ルート確保からですが、

最近、処置室のベッドが確保されてない状況は同じ。

なんと今回は一発で血管とれましたが、

水筒におさ湯、カイロで温め(真夏ですがなにか?)で

努力した結果だと相方さん談。

前回の予測値からすると、

サイアクでヘモグロビンが6台を切っている可能性もあるので、

お願いしてベッドで輸血まで休ませてもらう。

因みに、一番客なんでまだ他に患者もいませんが。

なんだか、いろいろあるの?って思わせるくらい

輸血血液の来るのも遅かった。

採血してクロスチェックしてだいたい1時間くらいで輸血の準備できるんだけど、

1時間半くらいかかった。


輸血開始が遅れると、当然輸血終了も遅れるので、診察も遅れ、帰宅も遅れる。

スタートが重要だ。(バイクレースとかではない。)

その間に、ワタシはいつものパン屋さんでオイシイパンの仕入れ。

戻ってきてもまだ、輸血来ておらず。


輸血が開始すると、5分後、15分後、30分後、60分後ってカンジでチェックが入ったり、

15分後、60分後では血圧、体温、脈拍などバイタルチェックもある。

ウマイコトそこにお食事タイミングを持ってこないとあきません。


結局、いつもの相方さんの食事買ってくる→私の昼食ってスケジュールは変更、

先にワタシの昼食をとることに・・・

なんか、順番とか変わると、調子狂う感じで、ワタシも何食べていいか・・・迷う。


久しぶりに、ざるそば。で。

ざるそば、オイシイよね。うん。オイシイ。

で、お蕎麦屋さんで持ち帰りできるって書いてある・・・


天ざるって持ち帰りできる?

尋ねてみると・・・できるらしい・・・ちとお値段はいつもよりお高い・・・

持ち帰りで二八そばの天ざるを注文!・・・

今日はトクベツ。ってコトで。

処置室の相方さんに持って帰ってくると・・・

何やら不安そうに・・・

そんなに食べられない・・・って・・・

あ、そばと天ぷらが別々のパックに入れられて2段重ねになってるだけなんで。

きっとソバは昼食に予想してないハズ。

喜んでいただけましたよ。

ヨカッタです。


肝心のヘモグロビン数値は、

6.6g/dL

全然予想値よりイイ。

この、月によって減る数値の差異についての相関関係などは全く読み取れないし解明できません。

フェリチンは

82ng/mL で 前回の 57ng/mLから微増ですが、

1か月間、鉄キレート剤のジャドニュを今までの半分の360mgにした上での

25ng/mL増加です。

4単位輸血ではマシな数値なのかもしれません。

鉄活用余力のUIBCは205μg/dLから127μg/dLに減少。

ここは、100切ったらちょっと考えようかな・・・


主治医のセンセによると、

4単位2パックの輸血をするにも一気に血液量が増えるので

心臓に負担がかかる可能性もあり、

心臓が弱っている場合、2単位1パックずつしか輸血できないこともあって、

肺動脈性肺高血圧を併発している義姉さんは、ひょっとすると、これに当てはまってしまうかもしれない。

そうすると、2週にわけてとか2週ごとに2単位1パックずつとか?になることもあるらしい。


また、先日、突然貧血が進んで4単位2パックの輸血をした義母さんについても、

何か別の(腫瘍とか?)病気の疑いも持たなくてはならないって。

コレはちょっと心配なオハナシ・・・。うーん・・・。


でも、貧血の症状で許容はひとそれぞれで、数値だけで一概に輸血とはならないし、

量とかも当然勘案されるトコロ。


その上に、超希少難病の遺伝性鉄芽球性貧血・・・

一筋縄でいかない・・・


あと、看護師さんに「コロナってどうなんですか?」って聞いたら・・・

「めっちゃ増えてる」「検査したらほとんど陽性」ってのが、現状だそうですよ。

感染実態がきちんと周知されてもおらず、

感染予防のアナウンスもなく、

ただただ、医療機関はひっ迫、衰弱して行ってますよ!

そして、重症化リスクのある弱者は恐れおののいてますよ!

ほんと、どうにかしてくださいよ!


せめて、みんな、マスクはつけてホシイ。

心底思う。

うつさない為に。他者を思いやるために。

切に思う。

オネガイ!


それでは、また。


2023/07/21

C大病院受診80回目。毎月の採血&輸血ルート確保はタイヘン。フェリチンだいぶ下がったんで鉄キレート剤半分にしてみる。

 C大病院受診80回目です。

京都はメチャ暑です。

盆地ナメてはいけません。

神戸は33℃でも、京都は39℃・・・(;´Д`)溶けそうです。


ちょっといつもより早めについたんだけど、

採血&輸血ルート確保に時間がかかっちゃいましたよ。

お昼ゴハンのために利き手である右手は空けておきたかったけれど、

左で2回失敗・・・

失敗して落ち込む看護師さん・・・

見てたらそりゃ言いますよ。

「右でも左でも、もう一番取りやすいとこでとってください!」

そして、右で1回失敗・・・

右、2回目、全部で4回目で何とか成功。

30分以上かかっちゃいました。

挑戦した一人目の看護師さんは、新人さんっぽくてチョイパニックっぽかった。

登場した中堅の看護師さん、(相方さんの採血)久しぶり!って

挑戦するも、失敗。凹んではった。

で、ベテラン看護師さん登場。

右での1回目、失敗するも、

輸血のためのクロスチェック用だけは確保して輸血部へ送る。

クロスチェックだけで1時間くらいかかるんで先に出しとくと輸血が遅れないという、

ベテランらしいナイス判断!

で、右2回目で成功、シリンジで抜き取って検査用のスピッツに赤い液体が移ってゆく。

相方さんの右手は封じられました。


相方さんの血管は、「見えない」「逃げる」「弱い」の3拍子なんで、

看護師さん達にとって難関なのかもしれない。

その上、「ひらべったい」らしく、針が入りにくいって・・・

これが毎月です。

毎回、今日はウマイコト行きますように!念じるしかありません。


これで、相方さんのお昼ゴハンは左手ワンハンドでの食事が午前9時台に決定。

今日はどうしましょうかね・・・


あと、なんやかんやあったっぽく、

看護師さんたちの処置室での確認作業が増えってるっぽい?

2パック4単位の輸血の相方さんだけ、

これまではみんなと同じ、藁半紙の輸血中のチェックシートだったのが、

青色のチェックシートに変わっている。

まぁ、きちんと細かくチェックしてもらえるのは患者にとってはイイコトかな。


で、2本目が始まる頃に、

いつものオイシイお弁当屋さんへ・・・

いつもは「おむすび弁当」と「豚汁」を買うところだけど、

右手が封じられ、オハシがもてない相方さんなので・・・

おむすび を 2つ と 串焼き鳥、あと新発売の コーン・クリームコロッケ

で、行ってみましょう!

全部手で食べれますので。

結果、コーン・クリームコロッケは冷めてるとイマイチ喜びが薄かった。

焼き鳥は冷めててもおいしかった!と。

ま、楽しんでもらえればヨシとしときましょう。


今回のヘモグロビン濃度は・・・

6.2g/dL

前回予想の 7.1g/dL をはるかに下回っております。

このまま4週後受診にすると・・・

予想値は 5.7g/dL になりますが、

主治医も大丈夫だろうって言うのと、

ヤバそうだったら3週後でも輸血の血液ストックは病院にもあるから走ってきていいって言われたので、

次回は4週後としておく。一応。


あと、今回、

フェリチンが 57 ng/mL まで下がったんで、

これまで服用してきた鉄キレート剤(ジャドニュ)を720㎎から半分の360㎎にしてみることになった。

これまで、最高 1837.9 ng/mL まで(2018/01/22)だったのが、

2019/05/13に 236.3 ng/mL に下がったんで、

それまでジャドニュが720mg だったのを 360㎎ に減らして、

2019/09/30 に 236.7 ng/mL でほぼ横ばい傾向 なんで 服薬停止した。

その後、

2020/08/21 にフェリチン 837.3 ng/mL まで増加してきて、

ヘモグロビンの減少との相関もあるかもって、

11か月やめていた鉄キレート剤(ジャドニュ)1包360㎎ で服用再開、

翌月、2020/09/25から2包720㎎に戻っていて、それからはずっと2包720㎎だった。


今回は・・・

フェリチン 57ng/mL 

UIBC 205μg/dL 

なので、フェリチンが 60ng/mL を超え、500ng/mLに近づいたり、

UIBC が 正常範囲の 270μg/dL を大きく超えるようなことがあれば、

元に戻そうかな・・・って。

フェリチンとUIBC、ヘモグロビンと鉄キレートの相関はいまだ不明ですが・・・


鉄キレート材のジャドニュは、内臓に負担がかかるので、

そりゃできれば飲みたくはない。

でも、フェリチンも溜めたくないし、UIBCはきちんと確保したい。

フツーの「お悩み」ではありませんが。


ま、来月、様子を見てみるとしましょう。


※各血液検査結果記録は、血液検査結果 Since 2017/03/14 に記録中。

2023/06/23

C大病院受診79回目&特定医療費(指定難病)診断書(臨床個人票)作成申込。マイナンバーミスで10割負担なんてマジ無理!

 C大病院受診79回目です。

今回は半年ごとの婦人科検診もあります。

前回の受診時に婦人科の受診予約は14:40だったんだけど、

(↑この時点で受診日を血液内科に合わせて(変更して)もらってる。)

採血&輸血用ルート確保から輸血が届くまでの1時間の間(9時半頃)に受診させてもらえるよう、

前回の帰りに婦人科にはお願いしておいたんだよね。

はたして・・・ウマイコト行くでしょうか?・・・

ウマイコト行かないと、

サイアク、輸血後血液内科受診の後、婦人科受診になってしまい、

夕方5時ごろまで病院にいることになるかも・・・


ま、一応、いつもよりちょっと早めに病院について、

相方さんには

再来受付(機械)→採血受付でスピッツ(採血管)受領→処置室で採血 をお願いし、

ワタシは、いつもの通院の楽しみのひとつ、旨いパン屋(カッシーニさん)へ・・・

しかしながら、相方さんご贔屓のジンジャーブレッド(これがオイシイのなんのって)は売り切れ。

仕方ないんで、バゲットとエピ、チョリソーパン、

紅茶のケーク、相方さんの好物のラスクなんかを買って、

処置室へ合流。


ちょうど、採血するとこで、

今回も事前にベッドは確保されていない。

ここんとこずっとだけど、なんか来院予定をきちんと把握して段取りしてる節を感じない。

以前は、こんなことなかった。

いつでも来院予定はほとんどの患者さん全員が把握されて、

処置室の処置用ベッドには、来院予定の予約票が配置されていました。

ほとんど受付開始と同時にいつも来院しているんで、一番客か二番客なんだけど、

ここ最近は、「あれ?来たの?」ってカンジで・・・突発的な来院ではないんですけど・・・

そんで、採血も座っての通常採血になりそうだったから、

「以前に迷走神経反射したことあります」と相方さんが申告してベッドでの採血になったそうで・・・

(↑コレもこれまでいつもの看護師さん達がちゃんと揃ってた時はなかった)

その採血&ルート確保も採血部からの応援の看護師さんがとっている。


腕のいい看護師さん、みんなこの処置室から消えちゃったからかな?・・・

相変わらず人数減ったまま補充も加配もされない処置室っぽい?


それでも、採血部の看護師さんはサスガです。

「見えない、細い、逃げる」三拍子揃った相方さんの血管を一発で確保していただけた。


婦人科に行ってくる旨、処置室にお伝えして、別階の婦人科へ

受付で9時半受診希望の伝言確認してもらって、待合する。

受付の方が、輸血までの時間を確認してくれてセンセに打診してくれる。

アリガトウ!です。


まだ9時過ぎなんで、相方さんを3Fの待合に残して、

その間に、先日届いてた特定医療費(指定難病)の更新のための、

診断書(臨床個人票)作成申込をすべく、

1Fの「診断書類等受付」へ・・・

朝一番の診断書受付は空いてるからね。

順番待ちもなく、3Fで記載済みの申込書と診察券を提示する。

この申込書には

特定疾患の疾患番号書くところはあっても、疾患名書くところはない。

疾患番号、あってるかどうか、いつも不安になる。

因みに、「遺伝性鉄芽球性貧血」は「286」。

空で言えるくらいショッチュウ目にしてるけど、

記載するとあってるか不安が湧くのは、テストとか苦手だからでしょうか?

受付で、症状についての問診票がわたされるので、

相方さんの症状について答えていく・・・

例えば、歩くのが問題あるとかないとか、着替えが一人でできるとかできないとか・・・

で、記載した問診表を渡して受付完了。

帰りの会計時に診断書代と

次の受診時では更新提出に間に合わないんで郵送で送ってもらう手数料、

あわせて、8,140円を支払ってくださいと説明を受けて完了。

また3Fへ戻っていく・・・


すこしして受診室に呼ばれ、診察、

結果は前回と変化もなく、

引き続き半年後の受診で経過観察。12/8の9時半予約としておいた。


2Fの処置室に戻ると、ちょうど輸血がきたらしい。

ベッドへ案内される。

iPodやヘッドフォン、文庫本、などなど、を配置して、

中待合へ・・・

あいかわらず「コロナ禍シフト」は継続中です。

処置室での付き添いはまだ認められていません。


「輸血キタ!」って相方さんからのLINE、

ですが・・・

なんと、2パックとも来ちゃったそうで、

何やら、輸血部が間違ったっぽく、

その結果、2パック目は処置室の冷蔵庫保管となりました。

こんなエラー?ミス?あるんですねぇ・・・

前回、前々回あたりからも感じてますが、

こういう些細なミスが大きなミスや事故につながっていくんじゃない?って・・・

ちょっと最近コワイです。


2パック目が始まる前に、

相方さんの昼食を買いに・・・

いつものオイシイ総菜屋さんのお弁当です。柿沼さん。

今回は、鳥重弁当?みたいなやつ。

この弁当は出汁が効いてて薄味でうまい。

豚汁もつけてもらって、2本目に突入している相方さんへ。

テーブルなどセッティングして、退出。

食べおわりを教えてもらって、撤収。


輸血後の受診でも大きな変化も見られないので、

また4週後の受診となる。


今回のヘモグロビン濃度は・・・6.7g/dL 

で、前回の予想値6.1g/dLよりだいぶいい。

次回4週後の予測値は7.1g/dLとなります。

今回は生理があったのに減ってません。

「生理があるとヘモグロビン多く作る説」を相方さんが唱えますが、

難病なんで、ワカリマセン。はい。


フェリチンは・・・71ng/mL

だいぶ減ってますが、基準値の60ng/mLには収まってません。

鉄活用余力のUIBCは257μg/dLで基準値内。

Feは218μg/dLで、コチラは基準値である188μg/dLはオーバーしてます。

Feが貯鉄であるフェリチンになってしまうところを

ジャドニュで鉄キレートして排出してますんでね。


会計時に??

なんかいつもより請求が少ない・・・

いつもは血液内科だけで特定医療費上限1万円いっちゃうのに、

9,500円になってますけど?

窓口で、「会計、なんかもれてません?」って聞いてみると、

やっぱり、輸血1パック分計上漏れ・・・

2パック一度に来たからでしょうか?

たまにあるんだよね。

会計直してもらって支払い。


そういえば、

先日、第8回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会で、

「遺伝性鉄芽球性貧血、続発性鉄過剰症に合併した肺高血圧症の一例」って

発表があったんだけど、その資料が手に入んないかなぁって考え中。

超希少疾患だけに、少しでも目にできるものがあれば目にしたいっ!って思うんで。

ホント、資料とか、なかなかないのよねぇ・・・

来週でも問い合わせてみるかなぁ・・・


ひとまず、特定医療費の診断書待ちです。


そういえば、巷では、

マイナンバーカードのミスやなんやで賑やかですが、

難病患者にとって、

その場で医療保険確認や特定医療費確認できずに窓口でいったん10割負担とか、

ま・じ・で!!!!とんでもありません!

今回の受診・お薬代を10割で計算すると・・・

243,210円!!!ですよ!!!

コレ、一旦10割負担してくださいとか、マジ無理!ありえません!

その上、診断書代8,140円ですよ!高いよ!

障がい年金2級で働けないほどの重症で、

長期かつ高額で、

4級の身障者なんですけどね?

この状況で、10割負担?

で、たぶんだけどね、

一旦、窓口で10割負担した場合、

恐らく、

保険者(社会保険とか国保)へ診療報酬データが反映されるのに、3か月くらいかかるんだよね。

ということは、保険者から被保険者に払い戻しされるのは、3か月以上かかるし、

そこから、特定医療費や重度障がい者医療の払い戻しには、更に2~3か月かかるんだよね。

つまり、全部戻ってくるのに、半年程度かかる場合もあるんだよ?


で、毎月、そんなトラブルが起こったとしたらね、

ウチの今回ので試算してみると・・・

1か月目・・・233,210円立替 (10割=243,210円・特定医療費で上限1万)

2か月目・・・466,420円 立替残高

3か月目・・・699,630円 立替残高

4か月目・・・1か月目7割分償還払い=163,247円 立替残高=769,593円

5か月目・・・2か月目7割分償還払い、立替残高=839,556円

6か月目・・・3か月目7割分償還払い、1か月目特定疾患償還払い=59,963円、立替残高=849,556円

これが7か月後以降も延々と・・・

ってなるんですけどね?


849,556円も立替資金が要るんですけどね?

コレ、準備できないと、受診も処方箋ももらえないんですけどね?

相方さんは収入は障がい年金しかないんですけどね?

おかしいでしょ?

ありえないでしょ?

今の、プラスチックの社会保険証と紙の特定医療費受給者証と自己上限管理票で

マッタク問題ないのに、

なんで、そんなリスクあることせにゃあならんのですか?

なんで、そんな大変なことにならなきゃならないんですか?

因みに、ワタクシ、ねこばいくは、

河野太郎大臣さんに、理由は知りませんが、なんでか、絡んだこともありませんが、

ブロックされております。(2023年6月23日現在)

国務大臣ともあろうお方が、

いち難病患者家族の些細な「ささやき」を目くじらたててブロックするような所業をしておきながら、

「丁寧に説明」とか「不安を払拭」とか仰っても、

信頼も信用もできるワケないでしょ?

信頼とか信用とか言う前に、繋がってもないし拒否されてるんですから・・・

マイナンバーカードなんて諸悪の根源は今すぐ廃止してほしいって心底震えてますよ。


それでは、また。







2023/05/26

C大病院受診78回目。なんかギスギスしてる病院の処置室と看護師の不注意多発?&「特定医療費(指定難病)支給認定」の更新書類来たよ

 C大病院受診78回目です。

C大病院は相変わらずコロナ禍のようで・・・

あと、なんだか看護師さんが減っているままの感を受ける処置室。

前回もそうだったんだけど、

今回もなんやかんやあるのか、

相方さんのベッドが準備されてなかった。

前回も。

前々回まではそんなことなかった。

処置室の看護師さん減ってるままで、

なんか余裕なくなって、

予定確認とかもイマイチ疎かになっているカンジ?

でも、

採血とルート確保から。

採血最中に明らかに邪険に、され外で待つよう促しを受ける。

繰り返しになるけど、前々回まではそんなことなかった。

いやいや、相方さん、迷走神経反射もありましたし、

なんかあってその時一緒にいませんでしたは嫌なんで。

ちゃんとルート確保終わるまで出ませんよ?

これまでもそうでしたんで。

今回はなんとか2回目でルート確保完了。

ホッとする。相方さんが何回も刺し直しされてるの見るのもキツイですから。

なんだか、この処置室、ギスギスしてますよ?

患者のQOL下がってますよ?

ただでさえ、このC大病院に来る患者ってフツーの患者じゃない方多いし、

なのに、邪険にしたり、ギスギスしてると、

傷ついちゃうんだよね。

相手の立場にたってほしい。看護師さんには。

今日も2パック4単位の輸血で、

1パック1時間半なんで、1時間経過したら、

2パック目の取り寄せ電話連絡をしないと、

1パック目と2パック目の間が空いてしまうと、

一度輸血のラインを外して精製水フラッシュして止めておかないといけない。

そうすると、ラインに残っている輸血用の

のこりの少しは輸血できずに廃棄される。

折角の献血を無駄にする。

なので、お取り寄せのタイミングを逃すことはよくない。

なのに、1時間経過時に取り寄せを忘れてたらしく、

1時間半ちょっと前に覗いたら、慌ててお取り寄せ連絡してるとこだった。

当然、1パック目の終わりが見えているので、

輸血スピードをおとせば2パック目到着までラインをつないでおける。

で、看護師さんに輸血スピードをおとしてって言ってみたものの、

看護師さん、生返事。

自分のミスで2パック目取り寄せしてないことでパニックなのか、

返事するものの全然ハナシを聞いてる様子もない。

こんなんじゃ、医療事故起こしそうな感じです。

あきらめて、ほかの看護師さんにお話して改めて輸血スピードおとしてもらえた。

重なる不注意、結構怖いです。

ああ、こうやって医療事故は起きるんだなって思った。

ルート確保時にミスした看護師さんに邪険に追い出されかかったケド、

やっぱり、次回もナニ言われても見守ろうって思ったよ。

こんなんじゃ余計心配だし。

で、

今回のヘモグロビン濃度は・・・

6.3g/dL

前回の予想値 6.2g/dL よりチョイマシ。

ま、担当医によると誤差範囲が結構あるラシイですが・・・

次回予想値は6.1g/dL となります。

ちょっと少なくなりすぎ?不安はありますが・・・。


あと、

オウチにかえったら・・・

「特定医療費(指定難病)支給認定」の更新書類が来てましたよ。

本音を言えば、

何で、昨日、来てないんかなぁ・・・って。

だって、昨日来てたら、今日の受診のとき、

診断書(臨床個人調査書)お願いできたのに・・・

ですが、どうしようもないんで。

説明書には、

6/1~7/31までが申請期間となってますんで、

次回(来月)、お願いするとしましょう。

7月中旬までにはタブン診断書送られてくるから、間に合うでしょう。タブン。

今回の更新申請から郵送での更新申請ができるようになったっぽく、

郵送申請用の封筒も入ってる。

封筒は料金受取人払だし。

診断書の料金のこと思うと、これくらいで優しくしてると思うなよ?って

ココロがブツブツ言いますが、郵送できるのはラクチンかもしれません。

窓口行って時間取られてその上精神的に傷つけられてしまったコトあったからね。

ま、申請書の記載の準備からはじめたいと思います。


それではまたね。


2023/04/28

C大病院受診77回目。驚愕の白血球数と血小板数を叩き出して「大変な数値」と急遽センセに呼び出され\(゜ロ\)(/ロ゜)/・・・採血ミス?

 C大病院受診77回目です。

GW前でC大病院界隈もモノスゴイ混雑具合。

病院も混んでます。


いつものように、

採血&輸血ルート確保からですが、

処置室の看護師さんたち、

人員減らされたままっぽくて、

忙しいときだけ採血室から応援来てる感じで


なかなか血管とれず、

30分チョイもかかってなんとか採血。

「少なめで」とか言いながら、

スピッツ(採血管)4本?かな??・・・と思う。

今回は、なんだか処置室に来る人数が多いらしく、

採血&ルート確保してから、

処置室からいったん追い出され、

処置室前の椅子で輸血待ち。

患者のQOL、アガってません、

むしろコロナ禍開始以降、下がり続けてますよ?


輸血の準備ができたって看護師さんのお知らせとともに、

相方さんは輸血前の体温計測、血圧測定などまで処置室前で行われる。

そこへ、もう一人の看護師さんが、

センセが呼んでるって・・・

ワタシ?だけ?

ナンデ?

言われるまま、診察室へ入る。

各種測定されてる相方さんを処置室前に残して。

こんなことはこれまでありませんでしたよ。

なんかヤなカンジです。


おもむろに

「白血球数(WBC)と血小板数(PLT)が低すぎる、

異常に減少している、

血小板輸血を考えないといけない」って・・・

\(゜ロ\)(/ロ゜)/

なんですと!

遺伝性鉄芽球性貧血では、

白血球と血小板は減らないお病気のハズで、

骨髄異形成症候群か急性白血病じゃないとそんなことにならないハズで・・・

ココロの動揺がモノスゴイです。

もし、そうなると、骨髄移植方向しか・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/

検査値の

白血球数(WBC)は 1,610/μL !

正常範囲は 2,800~9,000、

相方さんの通常値は3,600~4,100あたり。

ほぼ半減してるって?


血小板(PLT)の検査値は 110/μL !

正常範囲は1,280~3,930

相方さんの通常範囲は2,450~2,150くらい。

ほぼ血小板壊滅状態、コレ、出血止まらないカモ・・・です・・・

\(゜ロ\)(/ロ゜)/


白血球は例え減少してても輸血できません。(>_<)

血小板輸血はオーダーしても時間がかかるらしく、夕方にはなってしまいそう・・・

(今、午前10時半くらいですけどね。)


で、採血に30分程度かかったことをセンセに伝えて、

万が一、血小板輸血することになっても、

ムスメっ子が今月から独り暮らしなんで、

遅くなるのは構わないコトも伝え、


再検査することになる。


相方さんに再検査するって伝えて、

急いで採血室にスピッツをもらいに行く。

輸血開始したら数値変わっちゃうから、輸血前に採血しないとなんで。

相方さんは処置室前でまだ「待たされ中」。

もらったスピッツを処置室の看護師さんに渡して、再検査を伝える。

前記のように、処置室は大繁盛中で、

椅子に座っての採血になりそうだったけど、

過去に迷走神経反射したことを伝ええると、

ベッドに寝ての採血となる。

今回は処置室常勤の看護師さん。上手い。一発で採血完了。

採血が完了したところで、輸血用のベッドが空いて移動。


ここで午前11時くらい。


血液検査結果はだいたい1時間くらいはかかる。

再検査の理由も相方さんにもちゃんと伝えてしまったので、

相方さんのキモチもちょっとダウン傾向・・・

なんで・・・

お昼ゴハンには、

いつものオイシイおむすび弁当&豚汁に

炭火焼き鳥も1本つけておく。(12:00ごろ)


食べ終えた相方さんに、

「もし、(ワタシが)いない間にセンセから連絡来たらすぐ連絡して」って

伝えて、

おにぎりと残してもらったお弁当、焼き鳥1本を病院の前の広場で食べる。

もう暑い。夏、そんなに急いで来なくていいのに。


食べ終えて、処置室の看護師さんに血液検査結果についてセンセに聞いてもらうよう、お願いすると、

40分前には結果出てなかったって・・・?

40分前のことは聞いてないんですけどね?

今、検査結果出てないか、聞いてるんですけど?

なんかコトバ?ココロ?の通じにくいカンジの看護師さんです。

処置室の前で座ってると、

別の看護師さんが、「再検査結果、大丈夫だった」とセンセからの伝言を伝えてくれた。

採血ミスかな?

って思ってたけど、

ホッとしましたよ。ホントに。

超希少難病の上に急性白血病とか、

全然ウェルカムではありませんし。

よかったですよ。採血ミスの結果で。


で、

いつものヘモグロビン濃度は、

6.5g/dL

予想値より悪いっす。

7.1くらいあってもよかったハズの予想なんですけど・・・

相変わらず希少難病は難解で予想がつきません。

次回4週後予測値は・・・

6.2g/dL予想です。


フェリチンは 100ng/mL で

過去最少値ですが、この数値は再検査前の数値なんで参考程度に思っておこう。


鉄活用余力のUIBCは

242μg/dLだし、これも眉唾数値です。


採血ってちゃんとしないとホント検査数値すら指標にならなくなるってコトですよね。

重要です!ちゃんとした採血!

皆様もちゃんとした採血、してもらってね。


あと、採血するのに、

前回も書いてるけど、

「細い、弱い、逃げる」三拍子そろっている相方さん、

採血と輸血のためのCVポートという手もあるってセンセが言ってましたが、

コレ、

あっちこちぶつけて歩いたり、

かゆいとすぐに血が出るまでひっかいちゃう相方さんなんで、

コワスギル・・・

当面、棚上げしておいて検討してることにしておこう。

マトリックスのプラグみたいに考えるのはやめよう。


って

今回は

ハラハラドキドキ

\(゜ロ\)(/ロ゜)/

右往左往

した受診でした。

そのせいか、

ワタシはオウチに帰って

今日の朝まで9時間くらい睡眠に落ちていたラシイです。


そんなサプライズ、もうイラナイ。そう思う。



あと、神戸市から、

相方さんの4回目ワクチン接種案内が届きました。

相方さんは「基礎疾患を有して重症化リスクが高いと医師が認める者」ってコトで、

65歳以上の高齢者と同時期に送ってきてるようです。

が、

ファイザー(オミクロン株対応2価ワクチン)しか選べません。

ワクチン接種には色々な重篤なものも含めて副反応も報道されていますし、

4回目は様子見で行きます。

せめてノババックスとかなら、うてればって思ったりも。



それではまた。



2023/03/31

C大病院受診76回目。相変わらず難解なヘモグロビン濃度と1年ぶり胸部レントゲン。

 C大病院受診76回目です。

相変わらず病院はコロナ禍硬直ケイゾク中・・・

いつもどおり、

採血&輸血ルート確保から。

今回は失敗多く、やむなく右手でルート確保。

採血やルート確保って、

相方さんの場合、

血管が「細い」「弱い」「逃げる」の3拍子もあって、

結構熟練看護師さんでも手こずる場合がある。

何度も何度も針刺されるのって誰でもイヤですよね。

見てるワタシだってイヤ。


で、


今回は、昨年6月以来の胸部レントゲンもあるんで、

輸血が準備されるまでに撮ってもらいに。


戻ってきて、程なく輸血開始。

今日も2本(280ml×2パック)オーダー済みで

1本1時間半で3時間輸血です。


1本目終わる手前で、

最近お気に入りの「おむすび弁当」と「豚汁」。

右手に輸血ルート付いてますが、なんとか「ひとりでできた」。


ヘモグロビン濃度は 6.8g/dL

前回予想値よりだいぶいい!って少し喜んでみるが、

受診のときにセンセに聞いたら、

「誤差範囲でしょう」って・・・

なぜに4週で大きく減る時とそうではない時があるのか・・・

不明不可解はこれまでも今も。

鉄活用余力であるUIBCは146μg/dLで

前回の132μg/dLから微増・・・

フェリチンは117ng/mLで前回から横ばい。

増えてないことはイイコトだけど、

輸血して鉄キレートして横ばいなんで、

足して出してプラマイゼロ。キレートしてないと増えちゃうことは確か。


胸部レントゲンの画像を見る限り、

心肥大は心胸比55%程度で昨年から小さくはなってない。

大きくもなってないけど。

やっぱり、いちど肥大した心臓は元にはなかなか戻らないラシイ。


もう少ししたら、また、

「特定疾患医療費助成受給者証」の更新時期。

で、そろそろ「障がい年金」の「生計維持確認」の時期。

で、夏には「駐車禁止指定除外標章」の更新。

今年はこれくらいかな。


実は・・・

明日からむすめっこが

半分巣立ち。

家を離れて、専門学校と短大に行くことになった。

相方さんの子育ても8割がた終了。

おつかれさまでした。

よくがんばりました。

ひとまずまぁまぁエエカンジに育ったと思います。


これからも一歩ずつ、

一緒に相方さんと未来へ向かって。

行きましょう。


それでは、また。



2023/03/03

C大病院受診75回目。病院のコロナ緊張感は緩和してない。なんか看護師さんたちまでガサガサしてきてません?

 C大病院受診75回目です。

今回も、

病院におけるコロナ緊張は緩和されてませんでした。(;´Д`)

輸血で左手を封じられる

相方さんの昼食の介助にワタシが付いてもいいかどうか尋ねたところ、

「家では一人で食べているんでしょ?」って・・・

・・・( 一一)・・・

家では、輸血もしてませんし、左手封じられてませんからね?

ナニ言ってんだ?この看護師さん?って思っちゃいましたよ。

緊張感のせいでこういった感じで、ココロがガサガサになっちゃっていくんでしょう?

そして、その行く先は、ヒトのココロを失った「ヒトデナシ」になってしまうんhonnですよ?

って心で言い返しときました。

でも、オウチに帰ってむすめっ子にこの話を相方さんがしたところ、

「家でも一人で食べてないよ?」ってツッコまれ、

「そういえば・・・こぼして注意されたり、

顔に食べかすつけてふき取ってもらったりしてる・・・」

「家でも一人で食べてなかった!!!」って、爆笑\(◎o◎)/!


ホンット、この病院の緊張感を「おカルト」な自公政権さんはなんにもせずに、

言うだけ、見てるだけ。

全部しわ寄せは弱者へキテマスヨ!

なんとかしなさいよ!

何とかできないなら即刻辞職しなさいよ!メイワクだから!ってずっと思ってる。


で、そんなこんなもありながら、

いつもどおり、

採血&ルート確保。

前回くらいから、

実は数年前に

散々採血の針さすのに失敗しまくられた看護師さんが採血してくれるんだけど、

当時からかなり成長している。ほぼ一発で血管採れる。

当時、あまりに失敗するんで、こっちには恐怖感しかなかったんだけど、

それも徐々に和らいできているような。

さらに、上記の看護師さんのセリフに凹んでる相方さんを心配してくれたそうで・・・

他者を思いやる余裕も生まれるくらい、成長したのね・・・って思う。

ヒトデナシ路線とは大きく違うよね。


今回のヘモグロビン濃度は・・・

6.5g/dL・・・

前回の予想値よりメッチャワルイっす。

なんででしょう???

3か月前の72回目受診(2022/12)と同じくらいの減少値・・・

1週あたりの減少値が1.125g/dL・・・う~ん・・・

4週もつでしょうか?

6.5 + 4単位(輸血2パック)4時間程度 - ( 1.125 × 4週 ) 

= 6.0 g/dL (4週後予想値) で、ギリギリかも。

ガンバレ!相方さんの造血!

フェリチンは 117ng/mL でだいぶ下がった。

でも、鉄活用余力のUIBCは、132μg/dLで、前回よりちょっと減っちゃってる。


1260万人にひとりの超希少難病なんで、

その上、日本に3人しかいない女性なんで、

考えても、探しても、これらの数字の理由は全く不明・・・デス。

超希少難病なんで。

だれかぁ、バリバリ研究して解明してぇぇぇぇxxっ!


で、そういえば、

先月、

相方さんと同じ「遺伝性鉄芽球性貧血」と「肺動脈性肺高血圧症」と「糖尿病」という、

トリプル疾患持ちである義姉さんが新型コロナに罹患した。

お薬もらって自宅療養で少し咳がのこったらしい。

その間の2週間、ナゼか、

輸血もしてないのに、

ヘモグロビン濃度がほとんど下がらなかったそうで、

センセに聞いてみたら、

炎症があったりすると、ヘモグロビンが多くつくられる場合があるって。

デモ、希少難病なんで、ワカリマセン。

ハイ。

不思議がいっぱいです。


次回は1年ぶりくらいに胸部レントゲンを受けることにもなった


それでは。また。


2023/02/03

C大病院受診74回目。コロナ禍の病院の緊張感はむしろ上がってるよ?・・・

 C大病院受診74回目です。

いつもどおり、

採血&ルート確保から・・・

今回のヘモグロビン濃度は・・・

7.0g/dL ! ひっさびさの7台!

前回が 6.8g/dL だったんで、

1週あたりの減少値は 0.95 で 1 を切りました!

4単位輸血で 1週あたりの減少値が1を切れば、4週後の値もちょっとイイカナ?

フェリチンは 141ng/mL であいかわらずほぼ横ばい。

鉄活用余力のUIBCも 154μg/dL で横ばい。

前々回の脅威の数値はいったいなんだったのか・・・

ワカリマセン。超希少難病なんで。


で、次回は4週後。

ヘモグロビン濃度予測は・・・

7.0 + 4 (輸血2単位 ×2パック 計4時間 ) 

- 0.95(1wあたり減少値)× 4w

= 7.20g/dL となります

  これを、もし、5週後にすると・・・

6.25g/dLになってしまうんで、安全を考えての4週後予定で。

生理も来たりしますしね。


さて、今回、前回と同じように、

相方さんのお昼ごはんに

近所のお弁当屋さんでオイシイ「おにぎり弁当」と「豚汁」を買ってきたんですが、

なんと、コロナ患者の新規発生数は全国的に減少しているのですが、

輸血中の相方さん介助に付いていたら、

処置室から追い出されてしまいましたよ。

前回よりさらに制限がキツクなってますよん!


なんでも、食事中に付き添い者との会話をしてしまうから・・・ラシイんですけど・・・

そんな些細な楽しみも奪われて行ってますよ!!!


小学校や中学校では黙食解除とか言ってますが、


病院では規制強化が更に進んでますよ!


輸血してもらう処置室の緊張感も先月より増してましたよ!


そういえば、先週、

「遺伝性鉄芽球性貧血」で

「肺動脈性肺高血圧症」で、

「糖尿病」を患っている、

トリプル疾患持ちの義姉さんが、

コロナに罹患したそうですが、その時、

39℃の発熱で、

タクシーでC大病院までやってきて、

インフルとコロナのPCR検査を受けて、

結果出るまで2時間、

はじめは

体がしんどいんで寝かせてほしいと懇願するまで病,

院の広間で待たされ、

結果PCR陽性で、

ラゲブリオ(モルヌピラビル)院外処方となり、

会計も自分でして、

院外薬局で自分でお薬もらって、

行政が手配するコロナ対応タクシー(無料)で帰宅したらしい。

結構の重症化リスクのある患者でも、

39℃くらいの熱だと軽症で帰されてしまうこと、

病院の中のソコココには、

そういったPCR検査結果待ちのコロナ患者が明確なゾーン分けもなく待たされている事、

そんなことがあってびっくりしてたトコ。


で、主治医のセンセに聞いてみたら、

病院にいて、コロナ患者が減っているなんて実感は全くない。

むしろ危機感は増している。

今の2類から5類になったとき、

全ての発熱患者にPCR検査をするのか、

もう検査をしないのか、それもまだわからない。・・・

・・・って。


そういえば、

例えば、コロナが5類になったとして、

街中の全てのクリニックや医院でPCR検査するとかなった時、

この国のPCR検査体制は膨大な量に耐えられるのだろうか・・・

現状ではタブンむりだろう・・・

抗原検査で不確定な診断する程度になるかもしれない。

そうなると、結局、基礎疾患持ちなど高リスクの人々が危険にさらされることになるよね?

だって、このままじゃ、たとえ病院であってもコロナ陽性の人がゾーン分けもなく存在し、

検査自体も恐らく追いつかず、

不確定な抗原検査のみで本当は罹患していても野に放たれることになる。

恐怖しかない。


検査と隔離。更に、他者にうつさない為のマスク着用廃止、

それを放棄してしまおうとするこの国、

迷惑行為などで「性善説」が限界を叫ばれる中、

他者に対する思いやりとかやさしさまで放棄してしまう国になってしまわないか?

とっても不安でいっぱいです。


いつでも、どこでも、だれでも

感染してしまう。かもしれない。

そんな世の中は嫌だよ。


個人的には、

コロナが収まるまでの「マスク着用」は

相手に対する基本的な「思いやり」だと思っている。

これまでは

世界に誇るスーパーコンピューターの「富岳」とやらで

ごたいそうに、

「マスク着用効果の有用性」を大きく宣伝してきて、

「大切な人のために」とか言いながら、

「マスク着用」や「ワクチン接種」「検査」を薦めてきたのに、

みんな、

「大切な人」

もう、いなくなったんだろうか?

それとも、もう、誰も大切にしないことになったんだろうか?

ねぇ?

この国、どこに向かってるの?

・・・・・・って、思う日々・・・


それでは、また。

2023/01/06

C大病院受診73回目。(2023/01/06)

 C大病院受診73回目です。

年明けて、もう第?派ですか?ってカンジのコロナ禍、

C大病院は、感染拡大で処置室の看護師さんたちの空気、ピリピリしてます。

昨年中から、どおも人員が減ってその補充もきちんとされないまま、

その上、コロナ禍で仕事範囲が拡張され、ほんと、忙しそうです。

人手、足りてない感満載・・・


今回も採血&ルート確保から、

既にオーダー済みの2パック(4単位)の輸血4時間です。


あいにく、いつもついでに寄ってるものすごくオイシイ、パン屋さん、

正月休みで明日からとの張り紙・・・。( 一一)

でもお昼ごはんには例の「おにぎり弁当」と「豚汁」買えましたので、

相方さんには満足してもらった。

因みに、その弁当屋さんの本体?のご飯屋さんも近くにあるんだけど、

ランチでも2,000円からと・・・手が出ません。(;´Д`)


今回のヘモグロビン濃度は、

6.8g/dL

前回予測値より改善!

ヨカッタ。

1週あたり減少値が 1.13g/dLから、1.07g/dLに改善。

鉄活用余力であるUIBCも157μg/dLに戻った。

ヨカッタ。

前回の65μg/dLのときはアタマ真っ白になったよ。

フェリチンは140ng/mLでほぼ横ばい。


次回はなんとか4週後で、

ヘモグロビン濃度6.53g/dL予測。

ここんとこ観察している甲状腺関連数値も問題なし。


そういえば、どおやら義姉さんは「肺動脈性肺高血圧症」の特定疾患申請になるらしい。

センセに聞くと、特定疾患申請する程度ならおそらく治ることはない、とのことで、

義姉さんは2つの難病とのおつきあいになるようだ。

少しでも体を休めてくれればいいけど・・・




2022/12/16

C大病院受診72回目。すんごいヘモグロビン減ってんですけど!?UIBC65って…義姉さん、肺高血圧疑いで検査入院??

 C大病院受診72回目です。

いやいや、師走ですね。街中混んでますね。

ってなわけで、

C大病院に到着するのも結構遅れていつもより40分くらい遅れてしまいました。

相方さんには、ぼっちで採血&ルート確保に行ってもらい、


その間に、行きつけのめっちゃウマいパン屋さんへ。

いっつも相方さんお気に入りの「ジンジャーフランス」が9時半でも、

すでに売り切れ。(>_<)

先月も・・・。

中々お会いできてません。

エピ、バゲッドあたりを見繕って・・・

オーナーさんが気を使って、

ジンジャーフランスの完売のお詫びとクッキーとラスクを奥から出してきてくれる。

いえいえ、めぐりあわせですから・・・。

また、こんど。


てなわけで、

若干の採血ミス、輸血とのクロスチェックミス、

なんかが重なって、

1本目輸血開始が11時前にずれ込む。

1本2時間なので、早くても2本目終了が15時前になってしまうことも確定。

今日は、半年に一度の婦人科受診もあって、子宮筋腫の状態を確認してもらう予定もある

結構立て込んでくる。


実は、義姉さんが、昨日から検査入院で今日、退院予定でもあり、

お昼前に義姉さんが退院手続きを済ませて、輸血中の相方さんの元へやってきました。

今回、義姉さんは・・・「肺高血圧症」疑いで、カテーテル検査を昨日行っている。

「肺高血圧症」だとすると・・・

「遺伝性鉄芽球性貧血」の結果の貧血由来とすると、

ちょっと深刻だ。

なんせ、「肺高血圧症」になる根本原因を取り除けないから。

唯一出来ることは、輸血してヘモグロビンを増やすことと、

疲れる前に休んで、肺や心臓に負担をかけない事くらいだろう。

検査結果は、来週月曜にわかるらしい。

あと、今年の障がい年金の改定で、義姉さんも2級になったラシイ(これまで3級だった)

検査結果とあわせて、身体障がい者手帳の取得についてご案内しときました。

4級でもETC割引とか、障がい者控除とかあるんでね。


で、義姉さんの来訪でちょっと遅くなったけど、

12時半ごろ、

相方さんのお昼ご飯を探しに前回行ったお弁当屋さん、行ってみたけど、

おむすび弁当はコレマタ売り切れ!(>_<)

その上、今回の輸血用ルートは右から取っていて、利き手の右手が使えません!

なので今回は、おむすびとカツサンド、豆乳とかぼちゃのスープで勘弁してもらいました。


2本目の輸血があと15分くらいで終わりそうな頃、

婦人科から受診においで!って手元にある呼び出し受信機がブザーとバイブで・・・

やむなく、一度輸血をロックしてもらい、婦人科へ・・・

婦人科は他の科と違って、暖房がこれでもかって言うくらい効いている。

室温は26度くらいか?

これなら輸血終わらせてから来てもよかった?ってくらい、受診室前で待ってから、

再び「受診室に入れ!」と呼び出し受信機がお知らせ。

程なくエコー検査。

子宮筋腫の拡大等、変化なし。ヨカッタ。

また、半年後に経過観察予約となる。


処置室に戻って、残りの輸血を開始すると、

またもや呼び出し受信機が!

今度はいつもの血液内科の受診室に「おいで!」って。

輸血を引きずって受診室へ・・・


今回のヘモグロビン数値は・・・

6.0g/dL!

前回予測値の 6.7g/dL を大きく下回ってます(;´Д`)

1週の減少値では1.13g/dL!むっちゃ多いです。

これでは3週後で6.63、4週後では5.50 、

4週持ちません!

仕方がないので、次回は3週後の予約となります。

うう・・・

数値を見てみると・・・

フェリチンは137ng/mL で微減ですが・・・

鉄活用余力である、UIBCがっ!

前回156μg/dLだったのが、65μg/dLに激減!

(正常値は180-270なんで、いや、156でも少なすぎるんですが)

鉄活用余力が枯渇し、ヘモグロビン作成を阻害してしまった?(仮説)ような・・・

うむむ・・・

ちょっとショックです。

が、

3週後の様子を見るしかありません。

うむむ。

受診終了と同時に引きずってた輸血もほぼ終わり。

処置室で終了処置。

その間に、会計、特定疾患管理手帳記載お願い、薬局と駆け回って、

17時前に病院を出れた。

相方さん、長丁場でお疲れさまでした。

それでは、また。

2022/11/18

C大病院受診71回目。久々のヘモグロビン減少値がマシ&基礎疾患のワクチンは大学病院でって愛知の記事

 C大病院受診71回目です。

今回も採血&輸血のためのルート確保から。

いっつも採血室で「スピッツ」っていう採血管をもらって、

処置室で採血ついでに輸血のルート確保してもらってるんですけど、

なんか・・・看護師さん手薄っぽいような・・・

尋ねると・・・

やっぱり、補充がないらしい。

患者としては不安を掻き立てられる要素デス。

で、人員削減のせいではないラシイですが、

今回は輸血に「輸液ポンプ」なるマシーンさんが登場。

自動で輸血点滴量が調整されるようです。

ついでに最後の方でも圧かけて点滴送り込むラシイ。

便利だけど、当然漏れてたりしても構わず圧かけて点滴してしまうので、

そういう意味ではヤバイらしい・・・

なかなか恐ろしきマシーン・・・


で、

今回のヘモグロビン値は

6.5g/dL

前回の予想値 6.1g/dL よりゼンゼンイイっ!!

フェリチン減ってるからでしょうか?

ワカリマセンが・・・

久々に、1週間あたりの減少値が1を切って、

0.95になりました。(^o^)/

でも

当然輸血2パックオーダー済みで。

4時間輸血コース。


フェリチンは、

今回も減って、

139ng/mL

次回4週後の予測値は・・・

6.7g/dLです。

さぁ。1週あたりU1g/dLを維持できるか・・・

そして、

今回の相方さんのお昼ごはん、

輸血ルートは左で確保できたので、お箸が使えます!

前回、おめあてだった、

病院の近所にできてためっちゃウマそうなお弁当屋さん、

行ってきましたよ!

で、

ありました!⊂⌒~⊃。Д。)⊃

「おにぎり弁当」!

で、今日の汁物「豚汁」を付けてもらって、960円。

1か月越しの念願叶いました。

相方さんにも「オイシイ」って言ってもらえて、

完食してもらえた。

よかった!!!!


これから、あのお弁当屋さん贔屓になりそう。

(月イチを贔屓とか言っていいのかワカリマセンガ)



で、

オハナシは変わりますが・・・

今日はこんな記事↓を見かけたんですが、

「基礎疾患ある人は大学病院で」と県医師会 2022年11月17日共同通信

愛知で基礎疾患をお持ちの女性が4回目のワクチン接種の後、

アナキラフィシーを起こして亡くなられたという件に関わって、

愛知県医師会が指摘したそうです。


ワタシは個人的にではありますが、

2021年4月から基礎疾患もちは主治医(大学病院や基幹病院の)の管理下のでの

ワクチン接種が必要だと言い続けてきた。

兵庫県、神戸市、京都府、京都市にさんざん要請・要望してきたし、

当然、国にもしてきた。

障がい者や難病患者は1日の中でも体調が変化するし、

発病メカニズムすら明らかではない難病では、

明日ですら、なにが起こるかすら分からない。

ワクチンの接種可否をその瞬間正しく判断できるのは

日頃から病態を把握できている主治医だけだ。

なのに難病や障がいの場合、

主治医の殆どが大学病院であったり公立の基幹病院であり、

自治体はコロナ患者の重症度で受け入れ病院を棲み分けるのと併せて

ワクチン接種もその枠で分担させた。

結果、多くの難病患者や障がい者が大きな不安を抱えながら

行政の案内する接種会場での接種を余儀なくされた。

そして、ワタシの不安が的中し、いのちが失われる事になった。

人災だよ、コレ。

たまたま、相方さんは周囲の援助を受けて主治医と接種病院が連携して

よりマシな環境で接種できたけど・・・

今一度、国や行政は立ち止まって真剣にいのちに向かい合ってホシイと思います。


因みに、ワタシと相方さんのワクチンに関わる記録はこのへん↓にあるんで。

 このブログの「ワクチンラベル」です。

  ページ下部の「その他の投稿」で最初のラベルまで遡れます。


それでは、また。