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2024/01/05

C大病院受診86回目。地震があっても難病に暇はありません。

 C大病院受診86回目です。

正月だろうが大地震だろうが、難病はオヤスミしてくれません。

相変わらず4週ごと4単位(2パック)輸血は欠かせません。

いのちに関わります。

被災地で難病を抱えて非常な苦労を強いられている方がおられると思うと・・・

2024年、1月1日、石川県能登で大地震・・・

ねこばいくは、あの、阪神淡路大震災後に神戸に居ついたひとりです。

当時の被災地は手を貸さずにはいられない状況だった。

きっと能登でも同じだと思う。

阪神淡路では津波がなかったため、

住民同士で救援が一定なされていたが、

今回は津波があり、それも難しかっただろう。

多くの人が崩れた家屋に閉じ込められ、今もなお、助けを待っている。

あれから、30年近く経つのに、未だにこの国は災害への備えも、

災害時の初動もおぼつかない。

ワタシタチができたのは、まだ充足してるとは言えない個人補償だけ。

まだ、多くが実現できてない。

当時、個人補償なんて未来永劫無理だって政治家が言ってたけど、

そうではなかった。

だから、きっと、今のワタシタチの行動が未来を創るって確信はある。

だから、今もなお、イロイロ諦めない。

被災地に寄り添ってできることを小さくても、今いるところでも。


で、

ヘモグロビン濃度は、

6.6g/dL

前回予測値そのまんまです。

フェリチンは141ng/mLで微減。

これはイイ傾向。

鉄活用余力のUIBCは68μg/dLでほぼ横ばい。

Fe(鉄)は178μg/dLでいちおう微減。

4週後予測のヘモグロビン濃度も6.6g/dLです。


今回は義姉さんの受診も重なり、

どうやら、義母さんの特定疾患受給者証取得についての検討がはじまったらしいとのオハナシも聞いた。

近々輸血も開始してるラシイ。

義母さんもC大病院でマルク(骨髄検査)と遺伝子検査を受けているので、

今通院している病院の主治医がC大病院にカルテデータ請求したら、

送ってくれるらしい。

今の主治医が診断書(臨床調査個人票)を書いてくれるのなら・・・の場合。

そうでなければ、C大病院で作成してもらうことになる。

どっちにしろ、今の主治医次第ってことで。


被災した障がいや難病を抱えている皆さん、

ガマンなんかしないでね。

ぜひ、助けを、必要な処置や薬、求めてください!

みなさんが安心して医療を、サポートを受けられるということは、

全ての方が安心できる環境があるという証左にもなりますから。

どんな局面でも権利は消えませんし、

どんないのちも優劣や差はありません。

日本難病・疾病団体協議会(JPA)さんの助けも借りたり、情報なども参考にしてください。




2023/12/20

2022年度(2023/3/31現在)の衛生行政報告例が公表されてました。

 2022年度(2023/3/31現在)の衛生行政報告例が公表されてました。

詳報の公表が12月って書いてあったので、見落としてましたが、

e-Govの統計は10/31に公表されてたんですね。

むむぅ。


で、

2023年3月31日現在で、

相方さんと同じ「遺伝性鉄芽球性貧血」で

「特定疾患医療費受給者証」をお持ちの方は・・・

全国で14人。


比較してみると・・・


 全国                  14人【13人】 (12人)〈11人〉


宮城県仙台市           2人【1人】(1人)〈1人〉


埼玉県さいたま市    1人【1人】(1人)〈1人〉


千葉県千葉市          1人【1人】(1人)〈0人〉


東京都                   1人【1人】(1人)〈1人〉


神奈川県                 2人【2人】(1人)〈1人〉

(うち横浜市 1人【1人】(0人))

長野県                    1人【1人】(1人)〈1人〉


静岡県浜松市          1人【 1人】(1人)〈1人〉


愛知県                    2人【1人】(1人) 〈1人〉

(うち名古屋市 1人【0人】)

京都府                    1人【1人】(1人)〈1人〉


大阪府                   0人【 1人】(1人)〈1人〉


兵庫県神戸市           2人【2人】(1人)〈1人〉


香川県                    0人【 0人】(1人)〈1人〉


【 】は前年 2022年3月末現在

( )は前々年2021年3月末現在

〈 〉は3年前2020年3月末現在


で、宮城県仙台市でおひとり増加、

愛知県名古屋市でおひとり増加、

大阪府でおひとり減少、

全国で2人増加1人減少で+1人。


年齢別でみてみると・・・


20代 3人(3人)【3人】

30代 0人(1人)【1人】

40代 3人(3人)【4人】

50代 4人(3人)【1人】

60代 3人(2人)【2人】

75歳以上 1人(1人)【1人】

( )は前年(2022年3月末現在)

【 】は前々年(2021年3月末現在)

って感じ。

30代がいなくなって、50代と60代が1人ずつ増加。

・・・。

名古屋、連絡してみるかなぁ・・・


義母さんは受給者証持ってないんで、

これで全国で15人。

総人口1億2451万1千人に15人となり、

相変わらず1000万人にひとりの割合。



2023/09/30

特定医療費(指定難病)支給認定通知書&受給者証(更新)がやってきた。

 先週くらいから、

そう言えば相方さんの特定医療費(指定難病)受給者証の有効期限っていつまでだっけ?

7/5に更新申請の診断書とか書類を発送してるんだけど、

既に3か月弱経過してるんですけど、結果通知とかまだ来てなくて、

コレ、毎年、恒例で、一瞬、有効期限切れたらどうしよう!って不安になる。

こんなの、ねこばいくだけでしょうか?

で、その度に、受給者証の有効期限である10/31を確認して、ホッとする。

この11/1~10/31という独特な1年間の期間の捉え方が、他にないためか、

毎年、不安になる。


で・・・

今日、9/30にポストを開けたら、

入ってましたよ。

特定医療費(指定難病)支給認定通知書&受給者証(更新)が!


「高額かつ長期」にも継続して該当。

更新申請から3か月弱もしないと結果のわからない、

それまで難病患者を不安に長期間陥れる、

これもある意味どうにか改善してほしいトコロ。

精神的にヨクナイ。

ま、ひとまず、

新しい受給者証来たんで、

安堵・・・・・・・・。

それではまた。

2023/07/05

特定医療費(指定難病)支給認定申請用の診断書(臨床調査個人票)がやってきて申請書送付。改めて、「難病手帳」の実現を!

 特定医療費(指定難病)支給認定申請用の診断書(臨床調査個人票)がやってきましたよ。

前回受診時に依頼していた診断書(臨床調査個人票)がC大病院から送られてきましたよ。

郵送料込で8,140円・・・就労できない障がい年金受給者にとってはとっても高額ですよ。


診断書の診断基準に関する事項では、

A.症状

1.貧血(男性ヘモグロビン<13g/dL、女性ヘモグロビン12g/dL) = 1.該当

2.神経・筋症状 = 2.非該当

3.膵外分泌障害 = 2.非該当

4.肝障害 = 2.非該当

5.心機能障害 = 1.該当

6.ヘモクロマトーシス = 1.該当

B.検査所見

1.貧血(男性ヘモグロビン<13g/dL、女性ヘモグロビン12g/dL) = 1.該当

2.骨髄にて環状鉄芽球の出現(15%以上) = 1.該当

3.血清鉄の上昇 UIBCの低下 血清フェリチンの上昇 = 1.該当

C.鑑別診断

 骨髄異形成症候群、二次性鉄芽球性貧血、他の先天性疾患の全て除外可

D.遺伝学的検査

 ALAS2

〈診断のカテゴリー〉

 Definite:Bの3項目を全て満たし、Dのいずれかの異常を認める場合

症状の概要、経過、特記すべき事項など

23歳頃より貧血指摘されていた。遺伝子検査でALAS2の変異あり。

姉、母とともに遺伝性鉄芽球性貧血と診断。

2013年3月より当院フォロー継続中。

当院紹介時、ヘモグロビンは4.9g/dLの貧血、心不全症状あり。

現在利尿薬内服、輸血にて経過観察を行っている。

ヘモグロビンは6g/dL台で経過。

心不全症状持続しており、月1回4単位の赤血球輸血を継続している。

■重症度分類に関する事項

stage4 重症 薬物療法を行っていてヘモグロビン濃度7g/dL未満


となっていましたよ。

重症です。あいかわらず。


で、本日、

神戸市 特定医療費(指定難病)支給認定申請書(更新)

(↑ほとんど既に項目に氏名も含めて印字済み)

「高額かつ長期に該当する」、「主治医への紹介についての同意」、

「診断書(臨床調査個人票)の研究利用についての同意」、

支給世帯の市民税申告について

「全員が期限内に申告しています。または申告不要な場合に当てはまります」、

の3か所に✔を入れて、

「申請書」「診断書(臨床調査個人票)」「特定医療費(指定難病)受給者証【コピー】」

「受給者本人の健康保険証」「支給認定基準世帯員の健康保険証【コピー】」←ワタシの分

「高額かつ長期」を申請するんで 「自己負担上限管理票【コピー】12か月分」

の5種類の書類と共に相方さんに郵送で本日送ってもらった。


申請期限は7/31なんで、十分間に合う。

これで、更新手続きはオシマイ。


毎回思うんだけど、

1年毎更新になら、

もっと多くのまだ指定されてない難病の方も使えるようになればいいのに、

そうはなってない。

保団連さんのページにもある通り、

また、2015年1月に安倍自公政権が制度を改悪して、

全ての疾病に重症度基準が導入され「軽症」と認定された難病患者は医療費助成を受けることができなくなってしまった。

対象疾病数が疾病数は旧制度の56から333に増えているのに、

助成受給者数は法施行前の93万人弱から91万人(2019年3月)に減少していて、

今も難病患者を差別し切り捨てている。


以前、患者会のない希少疾患グループ交流会に参加した時、


厚労省の課長補佐さんに、

「56から333に増やしたって言いますけど、患者数の少ない疾患狙って追加したんじゃないの?」

って質問したら、答えず否定もせず、黙ってたなぁ・・・


本来、研究目的であるこの医療費助成なんだけど、

軽症を除外した結果、「軽症者」のデータが収集できなくなり、

その上、「身体障がい者手帳」を取得できる重症者では、

前に書いているように、

「重度障がい者医療費助成」とこの「特定医療費(指定難病)」が競合してしまい、

両方所持していると、「特定医療費(指定難病)」の方が優先されてしまい、

結果、「重度障がい者医療費助成」は受けられなくなって負担が増えるため、

この「特定医療費(指定難病)」は辞退することになり、

重症者のデータも得られない。

つ・ま・り、軽症ととっても重症のデータが得られず、

真ん中のデータだけって意味あるのかどうかワカランデータ収集となってしまっているのが現状。

これで研究、ススム?わけないよねぇ・・・って思います。

この辺に自公政権の難病に対する本気がないんじゃない?って思わざるをえません。


また、現在の対象疾病数は338疾病となっているけど、

世界では3,000とも4,000とも言われていて、とてもカバーできてる状況でもない。

最近では2024年度から「軽症者登録証」なるものがはじまるらしいけど、

これで、果たして患者にメリットが生まれるのかどうか・・・懐疑的です。

「障害福祉サービスやハローワークで就労支援を受ける際に使える」、

「はサービスを受ける際に診断書を取得し、患者であることを証明する必要があった。診断書取得のために医療機関を受診する手間や費用負担が省ける」だけで、

メリットなければ、ゼンゼン進む気がしません。


かねてから、

難病患者にも「難病手帳」なる、「身体障がい者手帳」と同様の

医療費助成や身分証明、交通費割引サービスなど各種サービスを受けられるモノを!

と、ねこばいくは叫んでいますが、

「事業者(交通やサービスの)が複数の手帳の種類があると混乱したり負担になる」とか言って、

うやむやのうちに理由も明示されず立ち消えしております。


改めて、「難病手帳」の実現を!!!!

そしてすべての難病を指定してよっ!


それではまた。






2023/06/23

C大病院受診79回目&特定医療費(指定難病)診断書(臨床個人票)作成申込。マイナンバーミスで10割負担なんてマジ無理!

 C大病院受診79回目です。

今回は半年ごとの婦人科検診もあります。

前回の受診時に婦人科の受診予約は14:40だったんだけど、

(↑この時点で受診日を血液内科に合わせて(変更して)もらってる。)

採血&輸血用ルート確保から輸血が届くまでの1時間の間(9時半頃)に受診させてもらえるよう、

前回の帰りに婦人科にはお願いしておいたんだよね。

はたして・・・ウマイコト行くでしょうか?・・・

ウマイコト行かないと、

サイアク、輸血後血液内科受診の後、婦人科受診になってしまい、

夕方5時ごろまで病院にいることになるかも・・・


ま、一応、いつもよりちょっと早めに病院について、

相方さんには

再来受付(機械)→採血受付でスピッツ(採血管)受領→処置室で採血 をお願いし、

ワタシは、いつもの通院の楽しみのひとつ、旨いパン屋(カッシーニさん)へ・・・

しかしながら、相方さんご贔屓のジンジャーブレッド(これがオイシイのなんのって)は売り切れ。

仕方ないんで、バゲットとエピ、チョリソーパン、

紅茶のケーク、相方さんの好物のラスクなんかを買って、

処置室へ合流。


ちょうど、採血するとこで、

今回も事前にベッドは確保されていない。

ここんとこずっとだけど、なんか来院予定をきちんと把握して段取りしてる節を感じない。

以前は、こんなことなかった。

いつでも来院予定はほとんどの患者さん全員が把握されて、

処置室の処置用ベッドには、来院予定の予約票が配置されていました。

ほとんど受付開始と同時にいつも来院しているんで、一番客か二番客なんだけど、

ここ最近は、「あれ?来たの?」ってカンジで・・・突発的な来院ではないんですけど・・・

そんで、採血も座っての通常採血になりそうだったから、

「以前に迷走神経反射したことあります」と相方さんが申告してベッドでの採血になったそうで・・・

(↑コレもこれまでいつもの看護師さん達がちゃんと揃ってた時はなかった)

その採血&ルート確保も採血部からの応援の看護師さんがとっている。


腕のいい看護師さん、みんなこの処置室から消えちゃったからかな?・・・

相変わらず人数減ったまま補充も加配もされない処置室っぽい?


それでも、採血部の看護師さんはサスガです。

「見えない、細い、逃げる」三拍子揃った相方さんの血管を一発で確保していただけた。


婦人科に行ってくる旨、処置室にお伝えして、別階の婦人科へ

受付で9時半受診希望の伝言確認してもらって、待合する。

受付の方が、輸血までの時間を確認してくれてセンセに打診してくれる。

アリガトウ!です。


まだ9時過ぎなんで、相方さんを3Fの待合に残して、

その間に、先日届いてた特定医療費(指定難病)の更新のための、

診断書(臨床個人票)作成申込をすべく、

1Fの「診断書類等受付」へ・・・

朝一番の診断書受付は空いてるからね。

順番待ちもなく、3Fで記載済みの申込書と診察券を提示する。

この申込書には

特定疾患の疾患番号書くところはあっても、疾患名書くところはない。

疾患番号、あってるかどうか、いつも不安になる。

因みに、「遺伝性鉄芽球性貧血」は「286」。

空で言えるくらいショッチュウ目にしてるけど、

記載するとあってるか不安が湧くのは、テストとか苦手だからでしょうか?

受付で、症状についての問診票がわたされるので、

相方さんの症状について答えていく・・・

例えば、歩くのが問題あるとかないとか、着替えが一人でできるとかできないとか・・・

で、記載した問診表を渡して受付完了。

帰りの会計時に診断書代と

次の受診時では更新提出に間に合わないんで郵送で送ってもらう手数料、

あわせて、8,140円を支払ってくださいと説明を受けて完了。

また3Fへ戻っていく・・・


すこしして受診室に呼ばれ、診察、

結果は前回と変化もなく、

引き続き半年後の受診で経過観察。12/8の9時半予約としておいた。


2Fの処置室に戻ると、ちょうど輸血がきたらしい。

ベッドへ案内される。

iPodやヘッドフォン、文庫本、などなど、を配置して、

中待合へ・・・

あいかわらず「コロナ禍シフト」は継続中です。

処置室での付き添いはまだ認められていません。


「輸血キタ!」って相方さんからのLINE、

ですが・・・

なんと、2パックとも来ちゃったそうで、

何やら、輸血部が間違ったっぽく、

その結果、2パック目は処置室の冷蔵庫保管となりました。

こんなエラー?ミス?あるんですねぇ・・・

前回、前々回あたりからも感じてますが、

こういう些細なミスが大きなミスや事故につながっていくんじゃない?って・・・

ちょっと最近コワイです。


2パック目が始まる前に、

相方さんの昼食を買いに・・・

いつものオイシイ総菜屋さんのお弁当です。柿沼さん。

今回は、鳥重弁当?みたいなやつ。

この弁当は出汁が効いてて薄味でうまい。

豚汁もつけてもらって、2本目に突入している相方さんへ。

テーブルなどセッティングして、退出。

食べおわりを教えてもらって、撤収。


輸血後の受診でも大きな変化も見られないので、

また4週後の受診となる。


今回のヘモグロビン濃度は・・・6.7g/dL 

で、前回の予想値6.1g/dLよりだいぶいい。

次回4週後の予測値は7.1g/dLとなります。

今回は生理があったのに減ってません。

「生理があるとヘモグロビン多く作る説」を相方さんが唱えますが、

難病なんで、ワカリマセン。はい。


フェリチンは・・・71ng/mL

だいぶ減ってますが、基準値の60ng/mLには収まってません。

鉄活用余力のUIBCは257μg/dLで基準値内。

Feは218μg/dLで、コチラは基準値である188μg/dLはオーバーしてます。

Feが貯鉄であるフェリチンになってしまうところを

ジャドニュで鉄キレートして排出してますんでね。


会計時に??

なんかいつもより請求が少ない・・・

いつもは血液内科だけで特定医療費上限1万円いっちゃうのに、

9,500円になってますけど?

窓口で、「会計、なんかもれてません?」って聞いてみると、

やっぱり、輸血1パック分計上漏れ・・・

2パック一度に来たからでしょうか?

たまにあるんだよね。

会計直してもらって支払い。


そういえば、

先日、第8回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会で、

「遺伝性鉄芽球性貧血、続発性鉄過剰症に合併した肺高血圧症の一例」って

発表があったんだけど、その資料が手に入んないかなぁって考え中。

超希少疾患だけに、少しでも目にできるものがあれば目にしたいっ!って思うんで。

ホント、資料とか、なかなかないのよねぇ・・・

来週でも問い合わせてみるかなぁ・・・


ひとまず、特定医療費の診断書待ちです。


そういえば、巷では、

マイナンバーカードのミスやなんやで賑やかですが、

難病患者にとって、

その場で医療保険確認や特定医療費確認できずに窓口でいったん10割負担とか、

ま・じ・で!!!!とんでもありません!

今回の受診・お薬代を10割で計算すると・・・

243,210円!!!ですよ!!!

コレ、一旦10割負担してくださいとか、マジ無理!ありえません!

その上、診断書代8,140円ですよ!高いよ!

障がい年金2級で働けないほどの重症で、

長期かつ高額で、

4級の身障者なんですけどね?

この状況で、10割負担?

で、たぶんだけどね、

一旦、窓口で10割負担した場合、

恐らく、

保険者(社会保険とか国保)へ診療報酬データが反映されるのに、3か月くらいかかるんだよね。

ということは、保険者から被保険者に払い戻しされるのは、3か月以上かかるし、

そこから、特定医療費や重度障がい者医療の払い戻しには、更に2~3か月かかるんだよね。

つまり、全部戻ってくるのに、半年程度かかる場合もあるんだよ?


で、毎月、そんなトラブルが起こったとしたらね、

ウチの今回ので試算してみると・・・

1か月目・・・233,210円立替 (10割=243,210円・特定医療費で上限1万)

2か月目・・・466,420円 立替残高

3か月目・・・699,630円 立替残高

4か月目・・・1か月目7割分償還払い=163,247円 立替残高=769,593円

5か月目・・・2か月目7割分償還払い、立替残高=839,556円

6か月目・・・3か月目7割分償還払い、1か月目特定疾患償還払い=59,963円、立替残高=849,556円

これが7か月後以降も延々と・・・

ってなるんですけどね?


849,556円も立替資金が要るんですけどね?

コレ、準備できないと、受診も処方箋ももらえないんですけどね?

相方さんは収入は障がい年金しかないんですけどね?

おかしいでしょ?

ありえないでしょ?

今の、プラスチックの社会保険証と紙の特定医療費受給者証と自己上限管理票で

マッタク問題ないのに、

なんで、そんなリスクあることせにゃあならんのですか?

なんで、そんな大変なことにならなきゃならないんですか?

因みに、ワタクシ、ねこばいくは、

河野太郎大臣さんに、理由は知りませんが、なんでか、絡んだこともありませんが、

ブロックされております。(2023年6月23日現在)

国務大臣ともあろうお方が、

いち難病患者家族の些細な「ささやき」を目くじらたててブロックするような所業をしておきながら、

「丁寧に説明」とか「不安を払拭」とか仰っても、

信頼も信用もできるワケないでしょ?

信頼とか信用とか言う前に、繋がってもないし拒否されてるんですから・・・

マイナンバーカードなんて諸悪の根源は今すぐ廃止してほしいって心底震えてますよ。


それでは、また。







2023/05/26

C大病院受診78回目。なんかギスギスしてる病院の処置室と看護師の不注意多発?&「特定医療費(指定難病)支給認定」の更新書類来たよ

 C大病院受診78回目です。

C大病院は相変わらずコロナ禍のようで・・・

あと、なんだか看護師さんが減っているままの感を受ける処置室。

前回もそうだったんだけど、

今回もなんやかんやあるのか、

相方さんのベッドが準備されてなかった。

前回も。

前々回まではそんなことなかった。

処置室の看護師さん減ってるままで、

なんか余裕なくなって、

予定確認とかもイマイチ疎かになっているカンジ?

でも、

採血とルート確保から。

採血最中に明らかに邪険に、され外で待つよう促しを受ける。

繰り返しになるけど、前々回まではそんなことなかった。

いやいや、相方さん、迷走神経反射もありましたし、

なんかあってその時一緒にいませんでしたは嫌なんで。

ちゃんとルート確保終わるまで出ませんよ?

これまでもそうでしたんで。

今回はなんとか2回目でルート確保完了。

ホッとする。相方さんが何回も刺し直しされてるの見るのもキツイですから。

なんだか、この処置室、ギスギスしてますよ?

患者のQOL下がってますよ?

ただでさえ、このC大病院に来る患者ってフツーの患者じゃない方多いし、

なのに、邪険にしたり、ギスギスしてると、

傷ついちゃうんだよね。

相手の立場にたってほしい。看護師さんには。

今日も2パック4単位の輸血で、

1パック1時間半なんで、1時間経過したら、

2パック目の取り寄せ電話連絡をしないと、

1パック目と2パック目の間が空いてしまうと、

一度輸血のラインを外して精製水フラッシュして止めておかないといけない。

そうすると、ラインに残っている輸血用の

のこりの少しは輸血できずに廃棄される。

折角の献血を無駄にする。

なので、お取り寄せのタイミングを逃すことはよくない。

なのに、1時間経過時に取り寄せを忘れてたらしく、

1時間半ちょっと前に覗いたら、慌ててお取り寄せ連絡してるとこだった。

当然、1パック目の終わりが見えているので、

輸血スピードをおとせば2パック目到着までラインをつないでおける。

で、看護師さんに輸血スピードをおとしてって言ってみたものの、

看護師さん、生返事。

自分のミスで2パック目取り寄せしてないことでパニックなのか、

返事するものの全然ハナシを聞いてる様子もない。

こんなんじゃ、医療事故起こしそうな感じです。

あきらめて、ほかの看護師さんにお話して改めて輸血スピードおとしてもらえた。

重なる不注意、結構怖いです。

ああ、こうやって医療事故は起きるんだなって思った。

ルート確保時にミスした看護師さんに邪険に追い出されかかったケド、

やっぱり、次回もナニ言われても見守ろうって思ったよ。

こんなんじゃ余計心配だし。

で、

今回のヘモグロビン濃度は・・・

6.3g/dL

前回の予想値 6.2g/dL よりチョイマシ。

ま、担当医によると誤差範囲が結構あるラシイですが・・・

次回予想値は6.1g/dL となります。

ちょっと少なくなりすぎ?不安はありますが・・・。


あと、

オウチにかえったら・・・

「特定医療費(指定難病)支給認定」の更新書類が来てましたよ。

本音を言えば、

何で、昨日、来てないんかなぁ・・・って。

だって、昨日来てたら、今日の受診のとき、

診断書(臨床個人調査書)お願いできたのに・・・

ですが、どうしようもないんで。

説明書には、

6/1~7/31までが申請期間となってますんで、

次回(来月)、お願いするとしましょう。

7月中旬までにはタブン診断書送られてくるから、間に合うでしょう。タブン。

今回の更新申請から郵送での更新申請ができるようになったっぽく、

郵送申請用の封筒も入ってる。

封筒は料金受取人払だし。

診断書の料金のこと思うと、これくらいで優しくしてると思うなよ?って

ココロがブツブツ言いますが、郵送できるのはラクチンかもしれません。

窓口行って時間取られてその上精神的に傷つけられてしまったコトあったからね。

ま、申請書の記載の準備からはじめたいと思います。


それではまたね。


2023/04/23

ETC割引(有料道路障がい者割引ETC利用登録)延長できたよ

 2023/03/28に区役所で手続き&投函した

「有料道路ETC割引登録」の結果通知、きのう来ましたよ。

早いですよね、1か月かかってません。

お役所仕事とは雲泥の差です。

無事、2025/08/18まで有効期限が更新されました。

次の手続きは、恐らく、

特定疾患医療費助成の更新、

その次は、駐禁指定除外、今年度はそんなとこかな・・・



2023/03/31

C大病院受診76回目。相変わらず難解なヘモグロビン濃度と1年ぶり胸部レントゲン。

 C大病院受診76回目です。

相変わらず病院はコロナ禍硬直ケイゾク中・・・

いつもどおり、

採血&輸血ルート確保から。

今回は失敗多く、やむなく右手でルート確保。

採血やルート確保って、

相方さんの場合、

血管が「細い」「弱い」「逃げる」の3拍子もあって、

結構熟練看護師さんでも手こずる場合がある。

何度も何度も針刺されるのって誰でもイヤですよね。

見てるワタシだってイヤ。


で、


今回は、昨年6月以来の胸部レントゲンもあるんで、

輸血が準備されるまでに撮ってもらいに。


戻ってきて、程なく輸血開始。

今日も2本(280ml×2パック)オーダー済みで

1本1時間半で3時間輸血です。


1本目終わる手前で、

最近お気に入りの「おむすび弁当」と「豚汁」。

右手に輸血ルート付いてますが、なんとか「ひとりでできた」。


ヘモグロビン濃度は 6.8g/dL

前回予想値よりだいぶいい!って少し喜んでみるが、

受診のときにセンセに聞いたら、

「誤差範囲でしょう」って・・・

なぜに4週で大きく減る時とそうではない時があるのか・・・

不明不可解はこれまでも今も。

鉄活用余力であるUIBCは146μg/dLで

前回の132μg/dLから微増・・・

フェリチンは117ng/mLで前回から横ばい。

増えてないことはイイコトだけど、

輸血して鉄キレートして横ばいなんで、

足して出してプラマイゼロ。キレートしてないと増えちゃうことは確か。


胸部レントゲンの画像を見る限り、

心肥大は心胸比55%程度で昨年から小さくはなってない。

大きくもなってないけど。

やっぱり、いちど肥大した心臓は元にはなかなか戻らないラシイ。


もう少ししたら、また、

「特定疾患医療費助成受給者証」の更新時期。

で、そろそろ「障がい年金」の「生計維持確認」の時期。

で、夏には「駐車禁止指定除外標章」の更新。

今年はこれくらいかな。


実は・・・

明日からむすめっこが

半分巣立ち。

家を離れて、専門学校と短大に行くことになった。

相方さんの子育ても8割がた終了。

おつかれさまでした。

よくがんばりました。

ひとまずまぁまぁエエカンジに育ったと思います。


これからも一歩ずつ、

一緒に相方さんと未来へ向かって。

行きましょう。


それでは、また。



2023/03/03

C大病院受診75回目。病院のコロナ緊張感は緩和してない。なんか看護師さんたちまでガサガサしてきてません?

 C大病院受診75回目です。

今回も、

病院におけるコロナ緊張は緩和されてませんでした。(;´Д`)

輸血で左手を封じられる

相方さんの昼食の介助にワタシが付いてもいいかどうか尋ねたところ、

「家では一人で食べているんでしょ?」って・・・

・・・( 一一)・・・

家では、輸血もしてませんし、左手封じられてませんからね?

ナニ言ってんだ?この看護師さん?って思っちゃいましたよ。

緊張感のせいでこういった感じで、ココロがガサガサになっちゃっていくんでしょう?

そして、その行く先は、ヒトのココロを失った「ヒトデナシ」になってしまうんhonnですよ?

って心で言い返しときました。

でも、オウチに帰ってむすめっ子にこの話を相方さんがしたところ、

「家でも一人で食べてないよ?」ってツッコまれ、

「そういえば・・・こぼして注意されたり、

顔に食べかすつけてふき取ってもらったりしてる・・・」

「家でも一人で食べてなかった!!!」って、爆笑\(◎o◎)/!


ホンット、この病院の緊張感を「おカルト」な自公政権さんはなんにもせずに、

言うだけ、見てるだけ。

全部しわ寄せは弱者へキテマスヨ!

なんとかしなさいよ!

何とかできないなら即刻辞職しなさいよ!メイワクだから!ってずっと思ってる。


で、そんなこんなもありながら、

いつもどおり、

採血&ルート確保。

前回くらいから、

実は数年前に

散々採血の針さすのに失敗しまくられた看護師さんが採血してくれるんだけど、

当時からかなり成長している。ほぼ一発で血管採れる。

当時、あまりに失敗するんで、こっちには恐怖感しかなかったんだけど、

それも徐々に和らいできているような。

さらに、上記の看護師さんのセリフに凹んでる相方さんを心配してくれたそうで・・・

他者を思いやる余裕も生まれるくらい、成長したのね・・・って思う。

ヒトデナシ路線とは大きく違うよね。


今回のヘモグロビン濃度は・・・

6.5g/dL・・・

前回の予想値よりメッチャワルイっす。

なんででしょう???

3か月前の72回目受診(2022/12)と同じくらいの減少値・・・

1週あたりの減少値が1.125g/dL・・・う~ん・・・

4週もつでしょうか?

6.5 + 4単位(輸血2パック)4時間程度 - ( 1.125 × 4週 ) 

= 6.0 g/dL (4週後予想値) で、ギリギリかも。

ガンバレ!相方さんの造血!

フェリチンは 117ng/mL でだいぶ下がった。

でも、鉄活用余力のUIBCは、132μg/dLで、前回よりちょっと減っちゃってる。


1260万人にひとりの超希少難病なんで、

その上、日本に3人しかいない女性なんで、

考えても、探しても、これらの数字の理由は全く不明・・・デス。

超希少難病なんで。

だれかぁ、バリバリ研究して解明してぇぇぇぇxxっ!


で、そういえば、

先月、

相方さんと同じ「遺伝性鉄芽球性貧血」と「肺動脈性肺高血圧症」と「糖尿病」という、

トリプル疾患持ちである義姉さんが新型コロナに罹患した。

お薬もらって自宅療養で少し咳がのこったらしい。

その間の2週間、ナゼか、

輸血もしてないのに、

ヘモグロビン濃度がほとんど下がらなかったそうで、

センセに聞いてみたら、

炎症があったりすると、ヘモグロビンが多くつくられる場合があるって。

デモ、希少難病なんで、ワカリマセン。

ハイ。

不思議がいっぱいです。


次回は1年ぶりくらいに胸部レントゲンを受けることにもなった


それでは。また。


2023/01/24

横浜市に繋げていただけないかどうかお電話で懇願してみた

 この投稿の前に書いた

「令和3年度衛生行政報告例」に基づいて、

新しく「特定疾患医療費受給者証」をお持ちの方がお一人増えていた

横浜市健康福祉局保健事業課難病対策担当さんに

先方にブログや連絡先をお伝えしていただけないかどうかを

懇願すべく

お電話してみました。

お話をきいていただいたのは担当係長のSさん。

難病情報センターの患者会にも掲載していただいている旨も告げ、

渡していただけるかどうかもひっくるめて検討していただける模様でした。


どうかよろしくお願いっ!

繋がれるといいな・・・


2023/01/20

令和3年度の衛生行政報告例が公表されましたよ。若干の増減アリ。

 令和3年度の衛生行政報告例が公表されましたよ。

それによると・・・

2022年3月31日現在で、

相方さんと同じ「遺伝性鉄芽球性貧血」で

「特定疾患医療費受給者証」をお持ちの方は・・・

全国で13人。

昨年は相方さん・・・

比較してみると・・・

 全国                  13人 【 12人】      (11人)


宮城県仙台市           1人 【1人】       (1人)


埼玉県さいたま市     1人 【1人】      (1人)


千葉県千葉市           1人 【1人】      (0人)


東京都                    1人 【1人】      (1人)


神奈川県                 2人 【1人】      (1人)

(うち横浜市1人新)

長野県                    1人 【1人】      (1人)


静岡県浜松市           1人 【1人】      (1人)


愛知県                    1人 【1人】      (1人)


京都府                    1人 【1人】      (1人)


大阪府                    1人 【1人】      (1人)


兵庫県神戸市           2人 【1人】      (1人)


香川県                     0人 【1人】      (1人)

【 】は前年 2021年3月末現在

( )は前々年2020年3月末現在

で、香川県でおひとり減少、

横浜市でおひとり増加、

神戸市の増加は相方さん。


年齢別でみてみると・・・

20代 3人(3人)

30代 1人(1人)

40代 3人(4人)新のおひとり、横浜市の方が40代?

50代 3人(1人)お二人が50代に?

60代 2人(2人)

75歳以上 1人(1人)

( )は前年(2021年3月末現在)

って感じ。


また日をおいて、仲間探し、しようかな・・・

2022/12/27

2つの疾患(難病)の場合の特定疾患と障がい年金のこと、いろいろ調べたり聞いてみた。

今回、義姉さんが「遺伝性鉄芽球性貧血」と合わせて

「肺動脈性肺高血圧症」を診断されたっぽいんですが、

これに関わっていくつかのギモンが湧いたので調べたり聞いたりしてみましたよ。


まず・・・

2つの難病(特定疾患)を抱えた場合の

「特定疾患受給者証」の「医療費上限」がどうなるのか?

今回、義姉さんはお医者さんから「肺動脈性肺高血圧症」について、

「特定疾患受給者証」の申請をするようにって言われたらしいんですが、

2つの疾患抱えた場合、医療費の上限ってどうなるんでしょうね?

今持ってる「遺伝性鉄芽球性貧血」では上限5,000円なのですが、

疾患ごと上限があるのか(5000円+5000円=1万になるのか)、

まとめて2つで5000円上限になるのか、

各自治体のページには記載がありません。

そこで、義姉さんの住んでる自治体に電話で聞いてみる。

結果・・・

2つの疾患で1つの受給者証になり、

2つの疾患まとめて医療費上限が5000円になるとのことだった。

医療費の管理手帳も2つの疾患で1冊になる。

2つの難病抱えるってあんまネットでも見たことないし、

勉強になった。


それから・・・

障がい年金のこと。

義姉さんは今年の更新で3級から2級に

「遺伝性鉄芽球性貧血」(血液・造血器・その他の障害用の診断書)で

なったらしいんだけど、

今回、「肺動脈性肺高血圧」を併発した場合、

2つの疾患を抱えた場合、障がい年金はどうなるのでしょう?

ネットで審査基準を漁ってると、

先日の右心カテーテル検査結果を見てると、

どおもこの疾患でも2級になりそうなカンジで。

特定疾患ではStage3くらいになりそうです。はい、まぁまぁ重症で。

で、障がい年金の審査基準とか見てると、

どおも、2つの内部障がいは「総合認定」とかいうヤツになるっぽいんだけど、

その「総合認定」についての仕組みや審査基準に関わる記述は皆無。

「ブラックボックス」とも書いてある。

で、

今日、お仕事先の近所にある年金事務所に行って聞いてみた。

(先週予約取っといた。今は予約無いと相談もできない(>_<))

結果・・・

まず、


1.「遺伝性鉄芽球性貧血」と「肺動脈性肺高血圧症」の因果関係がある場合、

 義姉さんは今年3級から2級になっているので、来年の今頃、

 心臓(循環器)疾患用の診断書を出したら、ひょっとすると1級になるかも?


2.相互の疾病に因果関係のない時は、

 たとえ、今の「遺伝性鉄芽球性貧血」で2級、

 「肺動脈性肺高血圧症」で2級になったとしても、

 内部障がいでは

 2級 + 2級 = 1級 にはならない!

 とのこと。

 1級 + 2級 = 1級 にはなるけど。

 つまり因果関係のない新疾患ではどちらかが1級相当にならないと1級にはならないってこと。

難しい。

難しいです。

いわば、お医者様の「見立て」がかなり左右するカンジです。

果たして、診断書にはどう記載されるのか、ソコです。


世の中は知らないことばかり。

でも、訊ねれば知れる。

できること、ある。

勉強になる。


また、現在、義姉さんは身体障がい者手帳は未申請とのことなので、

これは、恐らく、心疾患4級なんかにはあたりそうなので、

税効果や各種助成を受けるためにも申請をお勧めしておいた。


備忘録ついてにココに書いておくね。


追記:

義姉さんの右心カテーテル結果によると

心拍出量が8.5L/m で 正常値が 4L/m くらいらしいので、

貧血由来とも考えられそうだけど・・・


2022/11/18

C大病院受診71回目。久々のヘモグロビン減少値がマシ&基礎疾患のワクチンは大学病院でって愛知の記事

 C大病院受診71回目です。

今回も採血&輸血のためのルート確保から。

いっつも採血室で「スピッツ」っていう採血管をもらって、

処置室で採血ついでに輸血のルート確保してもらってるんですけど、

なんか・・・看護師さん手薄っぽいような・・・

尋ねると・・・

やっぱり、補充がないらしい。

患者としては不安を掻き立てられる要素デス。

で、人員削減のせいではないラシイですが、

今回は輸血に「輸液ポンプ」なるマシーンさんが登場。

自動で輸血点滴量が調整されるようです。

ついでに最後の方でも圧かけて点滴送り込むラシイ。

便利だけど、当然漏れてたりしても構わず圧かけて点滴してしまうので、

そういう意味ではヤバイらしい・・・

なかなか恐ろしきマシーン・・・


で、

今回のヘモグロビン値は

6.5g/dL

前回の予想値 6.1g/dL よりゼンゼンイイっ!!

フェリチン減ってるからでしょうか?

ワカリマセンが・・・

久々に、1週間あたりの減少値が1を切って、

0.95になりました。(^o^)/

でも

当然輸血2パックオーダー済みで。

4時間輸血コース。


フェリチンは、

今回も減って、

139ng/mL

次回4週後の予測値は・・・

6.7g/dLです。

さぁ。1週あたりU1g/dLを維持できるか・・・

そして、

今回の相方さんのお昼ごはん、

輸血ルートは左で確保できたので、お箸が使えます!

前回、おめあてだった、

病院の近所にできてためっちゃウマそうなお弁当屋さん、

行ってきましたよ!

で、

ありました!⊂⌒~⊃。Д。)⊃

「おにぎり弁当」!

で、今日の汁物「豚汁」を付けてもらって、960円。

1か月越しの念願叶いました。

相方さんにも「オイシイ」って言ってもらえて、

完食してもらえた。

よかった!!!!


これから、あのお弁当屋さん贔屓になりそう。

(月イチを贔屓とか言っていいのかワカリマセンガ)



で、

オハナシは変わりますが・・・

今日はこんな記事↓を見かけたんですが、

「基礎疾患ある人は大学病院で」と県医師会 2022年11月17日共同通信

愛知で基礎疾患をお持ちの女性が4回目のワクチン接種の後、

アナキラフィシーを起こして亡くなられたという件に関わって、

愛知県医師会が指摘したそうです。


ワタシは個人的にではありますが、

2021年4月から基礎疾患もちは主治医(大学病院や基幹病院の)の管理下のでの

ワクチン接種が必要だと言い続けてきた。

兵庫県、神戸市、京都府、京都市にさんざん要請・要望してきたし、

当然、国にもしてきた。

障がい者や難病患者は1日の中でも体調が変化するし、

発病メカニズムすら明らかではない難病では、

明日ですら、なにが起こるかすら分からない。

ワクチンの接種可否をその瞬間正しく判断できるのは

日頃から病態を把握できている主治医だけだ。

なのに難病や障がいの場合、

主治医の殆どが大学病院であったり公立の基幹病院であり、

自治体はコロナ患者の重症度で受け入れ病院を棲み分けるのと併せて

ワクチン接種もその枠で分担させた。

結果、多くの難病患者や障がい者が大きな不安を抱えながら

行政の案内する接種会場での接種を余儀なくされた。

そして、ワタシの不安が的中し、いのちが失われる事になった。

人災だよ、コレ。

たまたま、相方さんは周囲の援助を受けて主治医と接種病院が連携して

よりマシな環境で接種できたけど・・・

今一度、国や行政は立ち止まって真剣にいのちに向かい合ってホシイと思います。


因みに、ワタシと相方さんのワクチンに関わる記録はこのへん↓にあるんで。

 このブログの「ワクチンラベル」です。

  ページ下部の「その他の投稿」で最初のラベルまで遡れます。


それでは、また。


2022/10/07

特定疾患医療費助成の新しい(更新)受給者証が届いたよ

 昨日、おうちに帰ったら、

相方さんの新しい特定疾患医療費受給者証が届いてましたよ。

2022年11月1日~2023年10月31日期限のやつ。

更新申請書類は6月に送ってるんだけどね。

これまでどおり、「高額かつ長期」の適用も。

診断書の内容や状況から見て、

「高額かつ長期」もあわせて

更新できて当然のことなんだけど、

更新申請を6月にしてから、

やっぱり、

悶々、ハラハラ、ドキドキするよね。

この審査期間長いのってカラダとココロに良くないよ。

ホント。

身体障がい者手帳も障がい年金も。


身体障がい者手帳の取得には、

2017/04/25申請

2017/07/07受領。

73日間、2か月半かかった。


障がい年金なんか、

2017/04/03 申請書類もらって、

書類準備に駆けずり回ったりあちこちお願いしたおしたりで

24日間かかって、

2017/04/28 に 申請

2017/10/13に年金証書が到着

2017/12/12に支給額変更通知書が到着。

認定まで168日(6か月弱)、

重症認定まで228日(8か月弱)かかった。

この間、モノスゴイ悶々とせざるを得ず、

ココロとカラダが疲弊しまくったよ。


こういう審査って厳格である必要は理解できるけど、

大概、医師や行政の審査会議とかは月1回程度で、

患者や障がい者の日々のくらしを思うと、

間尺に合ってないんじゃないの?っていっつも思う。


特定疾患医療費助成は

2017/03/31 初申請

2017/05/27 保留通知

2017/06/19 再提出( 2017/06/05追加検査 マルク )

2017/07/18 返納(辞退) (重度障がい者医療費助成と競合するため

で、100日(3か月ちょい)程度かかった。

2回目申請は2021/06/14

2021/07/16受給者証到着。

32日間(1ヶ月)かかった。

2回目はマルクも前回の指摘でしてあったのと申請書類をガッツリ準備してあったので早かった。


今の国会で、

特定疾患医療費助成にかかわって「登録者証」(仮称)が議論されることになっていて、

これを持てば、今後は診断書取得をせずに新規・更新申請ができるようになるかも?

で、これまで申請日からの助成開始だったものが最大1ヶ月遡ることもできるようになり、

相方さんに起こった、重度障がい者医療費助成と特定疾患の谷間もなくなることになる?

ってオハナシですが、更新期間の短縮も切望です。

よろしくおねがいっ!


あと、兎に角、駆けずり回ったりお願いしまくったりするのが、

難病患者や障がい者本人だったりするあたり、

なんでこんな追い込まれたり苦行のようなコトせにゃあならんねんっ!

そんで、なんでこんなに待たされたりヤキモキさせられなあかんねんっ!

って、どーんっと行政や国によって置かれる壮大な壁やハードルに憤慨せずにはいられない。

SDGsでもゼンゼン優しくなってないよ。この国。って思わざるにいられない。


グチでした。


障がい年金の記録 は コチラ

特定疾患医療費助成の記録 は コチラ

身体障がい者手帳関連 の 記録 は コチラ

それでは、またね。



2022/06/10

年金改定通知書&臨床調査個人票 来る。物価は2.1%上昇してるのに年金は0.4%減額!めちゃくちゃです!

 相方の障がい基礎・厚生年金の「国民年金・厚生年金保険 年金額改定通知書」が来ましたよ。

5/11に相方さんにポスト投函しておいてもらった、

生計維持確認届の結果でもあるんですが、

えっとですね・・・

日本経済新聞5/20の記事によると・・・

この1年で物価は2.1%上昇してるんですよ。

でね、

今回の年金額改定では、

な・ん・と!!!!!

前年度から0.4%減額されての改定です。

実質、年金生活だけで見ると、負担増は2.5%上昇することになるんですが・・・


コレはですね・・・

年金額は毎年改定されるんですが、

2つの要素で改定されるんですけど、


ひとつは、「本来の改定」、

物価や賃金の変化に応じて年金額の価値を維持する、

年金額改定の基本的な意義の部分で、


ふたつめは、

財政を健全化とかいうのの最中なので、

少子化や長寿化の影響を吸収するための調整(いわゆるマクロ経済スライド)です。


で、・・・

昨年、2021年は年末にかけて物価が上昇してたんですけど、

1~12月平均だと△0.2%(物価変動率)だそうで・・・

実感はもっと上昇してると思うのに、

年平均で0.2%下降してるって・・・

なんかお安くなってましたっけ?って思いますけど・・・

それと、併せて、2~4年度前の実質賃金変動率のことも加味することになってて、

2020年度の賃金下落が大きかったそうで・・・

コレが△0.4%(名目手取り賃金変動率)

去年、みなさん、お給料上ってました?ずっと下がり続けてる気がしますが・・・

で、

ひとつめ「本来の改定」の改定額は、

名目手取り変動率が物価変動率を上回って減少したため、

名目手取り変動率の△0.4%になります。

で、

ふたつめのマクロ経済スライドでは△0.2%(マクロ経済スライドによるスライド調整率)だそうですが、

実は・・・

昨年適用されてないマクロ経済スライドによるスライド調整が△0.1%ありまして・・・

合計で△0.3%となりますが、

ひとつめの「本来の改定」がマイナスの時に翌年以降に繰り越されるので、


今年の改定額は△0.4%となったわけです。

がっ!し・か・し!

マクロ経済スライドによるスライド調整の△0.3%は繰り越されるわけで、

来年以降、「本来の改定」がプラスになったときに繰り越し分が適用される・・・

つまり、ツケが回ってくる・・・しくみです。

将来に減額が先送りされたんで、

来年以降、物価が上がっても年金が減らされるんですよ!

来年は年金増えるかなぁって思ってたソコのアナタ、甘いです。

ホント、酷すぎるでしょ。

それもこれも自公政権が行った制度改悪のせいですよ。


ついでに書いておくけど、

障がい年金と合わせて、

年金生活者支援給付金も同じく△0.4%減額改定されてます。

こっちはマクロ経済スライドはありません。


それと、

特定疾患医療費助成の更新のための

臨床調査個人票(診断書)がC大病院からきましたよ。

症状では、

貧血、心機能障害、ヘモクロマトーシスに該当してて、

重症度分類では、

stage4の重症。

相変わらずです。。


週末に他に必要な書類準備して、市役所に郵送するつもり。

これはまた書きますね。



2022/06/03

C大病院受診65回目。4回目ワクチンは打つ打たない?治験への道は?通院の楽しみひとつ消える?特定疾患医療費助成更新の診断書。

 C大病院65回目です。

まず、いつもどおり、

採血と輸血のためのルート確保。

で・・・


今回は半年ごとの婦人科受診。

エコーで見てもらっても、

筋腫は大きくなってもおらず、悪性ではないだろう

と。

一応、今回はがん検査もやってもらう。

異常があれば連絡が来るけど、無ければ連絡もない。

大きな変化や異常はないんで、また半年後受診予定となる。


次は胸部レントゲン。

心肥大の状況を見るため。

受付で「緑の線の沿って進んでください」という案内をもらう相方さんは、

床の緑の線の上を歩こうとする。

線とともに「カクッ」って曲がろうとする。

「沿って」なんで、「線の上を」ではないんですが・・・

無事、胸部レントゲンも終了。


輸血してもらう処置室に戻る道すがら、

荷物運搬ロボットが現れ、

相方さんがうれしそうに眺めながら、

ロボットの邪魔をすまいと早足気味。

ロボットが避けるし、

そもそも患者でヘモグロビン少ないんだからゆっくり歩きましょうね。


で、ヘモグロビン濃度は・・・

6.3g/dL

前回予想よりわるい。

生理2回あったからでしょうか?

1.1/週 減少している・・・

うむむ・・・


ま、もう毎回2パック輸血オーダー済みなんですが・・・

当然毎回4時間輸血コースですが・・・


でも、このペースで減ると・・・

4週後には5.9g/dL予想になってしまうんですが・・・

2回あった生理のせいにして、

一応、次回も4週後予定で。

(ダイジョブかな・・・)


輸血の間に、

いつもどおり、

通院の楽しみにと思って行ってる、

手作りソーセージのお店へ・・・

相方さんはここの「鴨のコンフィ」が大好物で、

ソーセージはどれ食べても味が深くてオイシイ。

んですが・・・

あれ、シャッター半分締まってて・・・

ガラス戸には「すべて完売しました。今までありがとうございました。」

って・・・

???

閉店されているの?!

中に人影が見えたので、声をかけてみる。

オーナーさんいらっしゃって、

イロイロご事情があって先月末でお店を閉めたそうで・・・

しばらくはコンサルされて、また、どこかでお店を考えておられると・・・

ホント、このお店のソーセージやコンフィ、どれ食べてもハズレなし!

通院しててこのお店の商品に会えるからって相方さんも喜んでいたんで、

感謝しかありません。

世界を広げてくれるタベモノさんばっかりでした。

ほんと、ありがとうございました。

リンデンバームさん。

またいつか、きっと。


そんな思いを胸に・・・


主治医さんには、

例の治療薬候補の治験への道を尋ねる。

前主治医からこの点の引継ぎがなく、しらなかったっぽい。

前回も前々回もお話してるんですけどね。

今回は、具体的にiPadで見せながら再度オハナシ。

調べてもらうことになった。

また、特定疾患医療費助成更新申請のための

「臨床調査個人票」の作成をお願いした。

8,140円もかかるんだけど、背に腹は代えられない。

コレ無いと、毎月医療費が・・・


貯鉄である

フェリチンが200を切ったことはヨカッタ。

また、4回目のワクチンも打った方がいいだろうと。

そういう基礎疾患持ちの枠には

ばっちりハマっていましたよ。

5か月後なんで、3回目が3/5なんで、

8月くらいになるんでしょうかね?

こっちも少し調べてみましょうかね。


と、まぁまぁ盛沢山の今回でした。

それではまた!



2022/03/04

C大病院受診62回目。2年お世話になった主治医が移動(>_<)でまさかの神戸にいくらしい。次回から新たな主治医ですか・・・

 C大病院受診62回目です。

じつは・・・

昨日に主治医のKセンセからメールいただいてたんですけど・・・

なんと!

今回(今月末)でKセンセはC大病院の外来から外れて、

神戸の公立病院へ移動されるとのことで・・・

それも、移動先がまさかの「神戸」です。

C大病院には、非常勤講師として在籍されて、

研究、教育は継続されるとのことだけれども・・・

うーん・・・

2020/04(38回目受診)から2年間Kセンセにお世話になったわけですが・・・

因みに一番初めの主治医のセンセは2017年から2020年3月まで大方3年間でしたので、

今回の2年というのは短くも感じるし、

治療薬候補が見つかった件から考えても・・・

あぁぁ・・・って思う心は止められません。

この希少難病に理解ある主治医が移動したりするというのは、

希少難病患者・家族にとって、結構ツライ・・・

受診の中で、Kセンセは、

前任の主治医のセンセと同じ研究室にいたお方が後任の主治医になるらしく、

鉄代謝には造詣が深いらしい。

で、Kセンセからも、

、「メールアドレスはずっと使用できますので、

何かあれば、メールの相談も大丈夫です。」と仰っていただいて、

関係が切れるわけでもなく、新たな仲間が増える!って思おうかな?。


では、いつもの・・・

ヘモグロビン濃度は・・・

前回の予想値そのまま!

6.6 g/dL

なので、当然、今回も! 2パック輸血4時間コース です。

次回、4週後の予想値は・・・

今回の4週での減少値は 4.2 なので、

6.6 + 4(輸血2パック) - 4.2 = 6.4 予想となります。

少しでも減少値が減ってくれるといいんですが・・・

次回にはGWとかも見据えて日程も考慮する必要もありそうですし・・・


Kセンセにも明日、ワクチン3回目のオハナシもしておいた。

因みに、明日は黄砂も来るようで・・・(-_-メ)




2022/02/04

C大病院受診61回目

 C大病院受診61回目です。


いつもどおり、採血&輸血のためのルート確保から。


ヘモグロビン濃度は、 6.8 g/dL

前回の予想値7.4g/dLより悪いっす。

前回の輸血後理論値は

11.0g/dL なので、 4週で 4.2 の減少となります。

前回は4週で3.6しか減ってなかったのに・・・生理があったせいでしょうか?

むむむぅ・・・

フェリチンは・・・

264から285に微増。

鉄活用余力指数であるUIBCは 105 から 135 に。

キモチ活用可能数が増えて。


当然、

次回4週後は2パック輸血しても

6.8 + 4(2パック輸血理論値) - 4.2 = 6.6 g/dL 予想となりますので。

今回も2パック4時間輸血コース。


だいたい1時間で相方さんは飽きてくるけどね。


主治医のセンセと新型コロナウイルスについてもお話してたんだけど

3度目のワクチン接種でもブレイクスルー感染が出てる上、

味覚・嗅覚障害、40度の高熱のお方も出てきてる。

ワクチン接種して抗体ができても、

はたしてどれくらいの抗体があれば発症しないのかも

個人差が大きいらしい。

つまりは、まだ何もわかってないような新型コロナウイルスってこと。

なのに、風邪みたいな扱いをマスコミでも流しているけど、

少なからず重症化(味覚・嗅覚障害や39度くらいの発熱は軽症から中等症らしい)するお方も激増中。

ただでさえヘモグロビンの少ない相方さんは肺がやられれば重篤化必至、

抵抗力も代謝も貧血で弱いんで恐怖でしかありません。

3回目ワクチンの接種券は2/21ころ発送されるらしいですが、

2回目を接種したのが2021/07/24なので

少なくとも7~8か月空くことになりますが・・・

ニュージーランドでは2回目から3か月後に3回目期間が短縮されたり、

基礎疾患持ちの方の扱いも前倒しされたりされてますが、

神戸市・日本では全然ワクチン供給が追いつかないようで・・・

こんなんでいいんだろうか・・・って思います。

諸外国を見てたらオミクロンのこともわかってたはずなのに、

何も対策しなかった結果、周回遅れ、手遅れが毎度のことで、

想定できるはずのことも想定外になってると思う。

庶民でできることはしてるのに、

「経済を回す」とか言って、

本来失われなくてもいい、「いのち」や「機会」がその犠牲になってる。

PCR検査の試薬すら枯渇して、検査もできないばかりか、

「みなし陽性」とか開始して、

軽ーく30%以上を超える陽性率、

これでは、感染実態も見えてこないから

抜本対策だって見えてこない。

全世界は感染実態把握のために陽性率3%以内におさめるために

PCR検査数を増強してきているのに・・・

これで世界最悪の感染状況にならないわけもない。

って思ってる。


毎日、ただでさえ何が起こるかもわからない、

予後不明な中、

余計な感染におびえる希少難病患者・家族のキモチ、

自公政権は理解してくれてるとは思えない。




2022/01/28

今年も衛生行政報告例が公表されましたよ。また新たに同じ疾病の方が!つながる努力してみた。

 ことしも?

いやいや、例年では10月ごろまでに公表される、

厚生労働省発表の衛生行政報告例

で、

いつも通り、

年次報の「第10章 難病・小児慢性特定疾病」を見てみました。

E1 特定医療費(指定難病)受給者証所持者数,対象疾患・都道府県-指定都市(再掲)別

を見て昨年と比較してみると・・・

2021/03/31時点で遺伝性鉄芽球性貧血で特手っ疾患受給者証をお持ちの方は・・・

 全国                12人      (11人)

宮城県仙台市        1人       (1人)

埼玉県さいたま市  1人      (1人)

千葉県千葉市        1人      (0人)

東京都                 1人      (1人)

神奈川県              1人      (1人)

長野県                 1人      (1人)

静岡県浜松市        1人      (1人)

愛知県                 1人      (1人)

京都府                 1人      (1人)

大阪府                 1人      (1人)

兵庫県神戸市        1人      (1人)

香川県                 1人      (1人)

( )は前年

となってました。

なんと、千葉県千葉市で1人増です。

年代別の統計表を見てみると・・・

前年2人だった20代が3人に増えています。

千葉市の方は恐らく20代と推測できます。


で、

毎年のようにめげずに・・・仲間探し&つながる努力を・・・

まずは千葉市にお電話してみた。

「なんとか先方さんに私のブログアドレスや連絡先をお渡し願えないでしょうか?」

超希少疾患で予後も病態も不明でみんな不安でいっぱいだから少しでも情報共有したい!

とか

希少疾患過ぎて患者会にも入れない!

とか

話したけど、案の定「個人情報保護法」がどっかーんっと立ちはだかる。

喰い下がって、なんとか検討してもらえるようお願いして終了。

いつもどおり、自治体は冷たい。期待薄。


千葉県の難病連の連絡先探したけど、HP動いてないっぽくて表示すらされない。


いろいろ検索してる中で、

千葉県総合難病相談支援センターってのが出てきましたので

連絡先を調べてると、千葉大学医学部附属病院にあるようで・・・

で、厚労省の「特定機能病院に係る業務報告書の内容の公表について」ってもので

千葉大学医学部附属病院の報告を調べてみると・・・

なんと、「遺伝性鉄芽球性貧血」で2名の実績が報告されてますよ!


ということで、

千葉県総合難病支援センターにお電話!

で、同じようにお願いしてみたところ、

何ができるか相談・検討してお返事を頂けることになりましたよ。

ありがたいです。

藁にもすがります。


またここに結果は書きます。


それではまた。


2022/01/07

C大病院受診60回目

 C大病院受診60回目です。

今回の採血によるヘモグロビン濃度は・・・

7.0g/dL

前回予測値の 6.5g/dL からみるとものすごくいい! 

前回の輸血後理論値が10.6g/dLなので、

4週で 3.6 、1週で 0.9 の減少値です。

でも、

1パック輸血で次を4週後とすると・・・

7.0 + 2.0(1パック輸血)- 3.6 = 5.4 というオソロシイ数字なので、

2パック輸血(4時間コース)になります。

で、

4週後の予測値は・・・

7.0 - 4.0 (2パック輸血) - 3.6 = 7.4 となります。

はてさて・・・どうなるかな・・・


で、

3回目のワクチンについて聞いてみる。

一般的に集団接種でも大丈夫だろうとのこと。

ちょっと安心。でも不安がないわけじゃない。

行政は、こういうことちっとも理解もしないし、知ろうともしないけどね。


ま、3回目接種はどうせもう少し先。

それまでもこれまでも新型コロナに罹れば重症化の可能性大なので怯える日々はまだ続く。


そういえば、今月分から特定医療費のほうで、

「高額かつ長期」になったので、

負担上限が1万円になった。

2万と1万ではだいぶ違う。


実は今回、ちょっとイロイロあってだいぶん日がたってから書いてる。

でも、書かなきゃ。

大切な相方さんの記録だし。

誰か同じ疾病の方の役に立つかもしれないし。