2025/03/03

相方さん、謎の右膝に血液たまる事件発生!

2/23(日)

相方さんが「なんか右膝腫れてる・・・」と。

みてみると、右膝が膨らんでしまっている。

曲げ伸ばしに問題もあるようで痛みもあるらしい。

日曜日、翌日は振替休日なので、

2/25に近所のO整形外科さんへ朝一で行く。

X線で両膝とってもらって、診察室へ・・・

相方さんは過去に右ひざ十字靱帯断裂があって、チタンのボルトが2本入ってらっしゃいます。

Oセンセ、X線では十字靭帯やってるかどうかは映らないらしいが、

見たところ異常所見はない感じとのことで、

おもむろに「抜いてみる?」と尋ねてきて、シリンジで抜いてみることに。

ずんずん抜かれる赤い液体・・・血ですね。

3/21に輸血したばっかりなのに、右ひざにやってきてしまって・・・

シリンジ1本では足らず、2本目に突入・・・( ;∀;)

65ml程度の血が溜まっていて抜かれてしまいましたよ。

油は混ざってないって。

原因としては滑膜損傷か十字靭帯か・・・判明はしません。

様子を見ることになりましたが、

兎に角、右ひざに負担をかけないこと!と注意され、

松葉杖がだされました。保証金かな?5,000円預けることに。

今日はお風呂はダメってことで、風呂キャン界隈の相方さん。

2/28(金)に再診して様子を見ることに。


2/28(金)また、朝一でO整形外科さんへ。

今日も若干膨らんでいる相方さんの右膝。

またもシリンジで抜かれます。

赤い液体・・・今日は12mlくらい。

原因追及のためにE病院で13時予約でMRIを撮ってくるよう、

紹介状を持たされ一旦O整形外科を後にする


2/25の65ml、2/28の12mlは、

それぞれヘモグロビン値でいうところの

0.46 、0.08 に値します。

2/21に輸血して理論値10.4でしたが、これだと1週後の2/28には9.15程度になってると推測されます。

このまま、出血が止まらなければ、貧血も悪化するんじゃないの?って想像してしまう。

C大病院の主治医にはすでに相談してて、

「もし、手術するなら事前に知らせてほしい」とのことだった。

超希少難病だと、お医者さんが嫌がる場合も多々あるんだよね。

だから、C大病院への転院もあるかもしれない・・・って。


2/28、早めのお昼を食べて、E病院へ

受付で紹介状と保険証を出して、2FのMRI検査受付へと促される。

松葉杖でカッチャカッチャ云わせながら相方さんも。

受付をすませて、まだ予約時間に30分以上あるなって思ってたら、

検査室前に行くよう指示され、

カッチャカッチャ検査室前へ。

程なく呼ばれ、検査室に入ってゆく相方さん。

30分くらいかかるらしい・・・のだが、

待てど暮らせど、出てこない相方さん。

50分近くかかりましたよ。

後で聞いたら、始めのうち、全然撮れてなかったらしく、

次から次へと検査技師さんがドタバタしてたらしい。

そういえば、なんか、2~3人くらい出たり入ったり忙しそうだった。

長時間の検査を終えて、

検査受付でCDRを受け取って、会計へ・・・

10分くらいで会計機で7000円ちょっと支払しておわり。


O整形外科の午後診は15時半からなので、

一旦お家へ。


もらったCDRをもってO整形外科へ。

MRI画像でも異常所見はミアタラズ・・・

Oセンセも?マーク出してる。

ちょっと考えて、明日、電話でどうするか連絡をもらうことになって、帰宅へ。

当然、今夜も風呂キャン界隈の相方さん。


夜、19:40頃、スマホが鳴って、Oセンセからの提案が来ましたよ。

明日って言ってたのに、今日の今日、お電話いただけた。

それも夜なのに。センセありがとう!


十字靱帯はたぶん大丈夫だろう、

今日抜いた液体は前回よりも血が薄まっていると再度確認していただけたこと、

3/3(月)に、も一度診察して、N市民病院を紹介するかもしれないとのことだった。


3/2(日)、万が一、入院となる可能性も話し合って、

3か月前に行ったきりの美容院に相方さんが事情を話したら、

「そんな状態(3か月前に切ったきり)で入院させるわけにいきません!」と美容師さん、

卒業シーズンで忙しい合間の時間を空けてくれて、

いつもよりちょっとショートなウルフカットにしていただけました。


3/3(月)あれから、相方さんの右ひざは、初期ほどは腫れてきてないけど、

若干のふくらみはあるようで、

触診したOセンセは、

原因追及のこともあるのでN市民病院にこの足で行ける?って・・・

整形外科の部長さん宛ての紹介状を頂きましたよ。

やっぱ・・・ですよね。

ということで、N市民病院へ足を向ける・・・


N市民病院も初めましてなんですが、

まるで、「新宿野戦病院」のようなごった返し方ですよ。

受付番号はちっちゃいプリンターで自動発券ですが、

呼び出しは肉声と紙による番号掲示というデジタルとアナログ混在の謎システム。

受付で紹介状と保険証を出して、

整形外科の受付へ・・・

ここも、新規患者質問はタブレットですが、呼び出しは看護師さんがやってきて肉声です。

部長先生に診ていただいたところ、

やはり、十字靭帯は大丈夫だろうとのことで、

滑膜かもしれない・・・と。

ここでも、シリンジで膝から液体を抜いていただいたところ、

明らかに血の色が薄い液体が・・・

出血、止まってきてるんでしょうか?

内視鏡まで現段階ですることはないだろうと、

1週間後再診予定となる。

また、松葉杖については、外して、普段通りの生活でいいとのこと。

O整形外科に返しに行かなきゃデス。

あと、これまでシリンジで抜いた日は風呂キャンだったのに、

今日もお風呂OKと。


診察終わって会計へ・・・

野戦病院の会計待ちはモノスゴイです。

それぞれの科から受け取ったファイルを患者が会計窓口に積んでゆく・・・既に山!

それを順番に確認して、必要な場合は窓口に呼ばれて(ウチの場合は何故か特定疾患受給者証)提出。

さらに、返却に呼ばれるようなのだけど、なかなか呼ばれない。

30分以上待ってたら窓口に声かけるよう書いてあるんで、聞いてみると、

「特定疾患」使うかどうか整形外科に問い合わせだしてて、「今返事が来たからあと少し待って」って。

蕎麦屋の出前ちゃうん?って突っ込みそうになりながら・・・

程なく肉声で窓口に呼ばれ、会計機で会計するよう指示される。

ここもデジタルとアナログ混在の合理的とはちょっと思えない謎システムです。

会計だけで、1時間半くらいかかっちゃいましたよ。

オソルベシ。


なんのかんので、帰途について、13時過ぎにオウチに相方さん送って、ワタシはお仕事へ。


ハードだったけど、未だ原因は不明。

そっちのほうが、ちょっと堪える。

ナゾは超希少難病「遺伝性鉄芽球性貧血」だけでいっぱいいっぱいなのに、

新たなナゾ・・・


来週まで、なんとか少しでも良くなっていればいいけど・・・


ってなかんじの1週間。

新たな診察券が3枚。まるで診察券コレクターです。

それではまた。


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