2017/05/01

特定疾患医療費助成と重度障がい者医療費助成は競合する?その2(2017/05/01)

区役所からお電話かかってきました。

特定疾患医療費助成と重度障がい者医療費助成は競合する?についてです。

特定疾患医療費助成は「難病」に関わってのみの助成制度。
うちの場合は、負担が3割から2割になって、上限が2万円となる。
但し、「難病」に関わる医療費のみ。

重度障がい者医療費助成は全ての医療費となる。
医療機関ごと、月2回1200円が上限となる。

難病での介護が必要な場合は、
特定疾患医療費助成受給者証が必要となる。

つまり、両方を保持することも可能ではあるが。
この場合、難病(遺伝性鉄芽球性貧血)は特定疾患医療費助成で、
その他は重度障がい者医療費助成となる。
輸血に1万5千円かかることを考えると、月二回輸血すると、2万円(上限)。

介護が要らなければ、重度障がい者医療費助成のほうが安くなることになる。

この場合、特定疾患医療費助成受給者証を返納すれば、
重度障がい者医療費助成を使えるとのこと。

判断するのはこちらってことらしい。

フーン。

介護が必要なら特定疾患医療費助成、
でなければ、重度障がい医療費助成がベター。
というのが判断となる。

ま、6月にそれぞれ判断って感じかな。

0 件のコメント:

コメントを投稿