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2021/06/07

かかりつけ大学病院・基幹病院でかかりつけ医の下でのワクチン接種へのいくつかの光

 先週末も、

あちこちに

かかりつけ大学病院・基幹病院でかかりつけ医の下でのワクチン接種について、

SOSを出して、

いくつかの動きがありましたので、

書いておきます。

C大病院のある京都難病連さんからは、

「同様な悩みをお持ちの難病患者さんは少なからずおられるはずですので、

当会としましては、頂いたメールやブログを参考にさせてただいて要望書を作成し、

国に対しては当会が加盟している日本難病・疾病団体協議会を通して、

京都府、京都市、京都府医師会、京都府保険医協会等には

当会直接に「主治医の管理可でワクチン接種が出来るシステム」を作るよう

運動を急いで行います。」

とメールを頂きました。

ありがとう!

感謝です。


そして・・・

JPA 日本難病・疾病団体協議会さんからは

「JPAでは、ワクチン接種につきまして、

希少な疾患の患者が安心して安全に接種できるよう、

下記リンク先にある要望を2/19に提出しております。

https://nanbyo.jp/appeal/210219yobo.pdf

その中で、

学会等の専門家の協力を得ながら、

新型コロナワクチン接種に関する上記患者向けの知識の普及と対策の実施、

 安全なワクチン接種の実施やそのための地方自治体等への指導・助言に

努めることを要望していますので、

厚労省等にご指摘の状況を報告し、学会などと連携して、

適切に自治体などに対応いただけないか、お願いをさせていただきたいと思います。」

・・・とメールを頂きました。


要望書を出していただいたり、はたらきかけをしていただけるとのことで、

感謝です!

ありがとう!

同じように苦しんだり悩んだりしている方がひとりでも救われれば・・・。






2021/05/31

かかりつけ大学病院など基幹病院でもワクチン接種可能にしてほしい!繋がる&新たに京都市に問い合わせ

 またもや5/26お電話した京都市のワクチンコールセンターから

いつまでたっても折り返し電話来ないんで、

京都市のホームページ見てたら、

保健福祉局 医療衛生推進室 医療衛生企画課

新型コロナワクチン予防接種事業担当

tel 075-222-3423 ってのがありましたので、

こちらにお電話してみた。

これまで通り、何度もお願いしてきたように、

事情の説明とお願いをして、

これまた、折り返し電話まちになった。

一先ず、今日中に一度はご連絡いただくことになった。


ねこばいく家には高校生のむすめっこもいてて、

例えば、むすめっ子がコロナ貰ってきて、

相方さんに遷してしまったら、自責するだろう。

重篤化したりしたらなおのこと。

そんなのイヤ。


昨日までに、

倉林参院議員、玉本京都市会議員、

そして、昨日にはTwitterの知人経由で、

金田兵庫県知事候補さんにもオハナシを繋げていただいた。

みなさんの暖かい好意に感謝です。

連携して対応を求めてはたらきかけなどしていただくことになりました。


ねこばいくの相方さんを先に今すぐ順番を飛び越えて接種してください!というわけでなく、

かかりつけ医が大学病院や基幹病院の場合で、

一定の事情や医師が必要と認める場合は

医師(ベストは主治医さん)の管理下でワクチン接種ができるようにしてほしい!


それだけ。


相方さんの「遺伝性鉄芽球性貧血」は超希少難病で予後も全く不明。

普段でも何が起こるかワカリマセンっていうお病気ですので

ワクチン接種も同様、

意思の管理下での接種が望ましいとかかりつけのC大病院主治医さんから

助言されており、

極度の貧血もあることから、罹患すると重篤化の恐れが大きいとも言われています。

なので、

ワクチンは打っておきたい、

でも、居住する兵庫県・神戸市でも大学病院や基幹病院は接種機関になっておらず、

かかりつけ医である京都市のC大病院はここにも書いたように、

接種機関でないばかりか、院内の接種ですらまだ完了見通しがない状況。

誰かが動いてくれるから、

誰かにお願いしたから、

ただじっと待っているわけにもいかない。

恐らくほかにも困ってらっしゃる方や、半ばあきらめる方もいらっしゃると思う。

そんなセツナイ世の中は嫌だ!

だから、できること探して、やるっ!

あきらめない!

難病患者だって国民だし市民だし、生きてるんだから!

取り残されたり、忘れられていいわけがない!

そんなの許されない!


追記

13:40ごろ

折り返しのお電話いただいた。

結果、現状ではできない。

「なぜC大病院で接種してないのか」等問い合わせは多いと。

訪問接種が可能なら、C大病院に接種ブース作ってもらって、

主治医にフォローアップしてもらえるようになど、

きめ細やかな対応をお願いします。

など、再度お願いはしておいた。

まだ、光は見えない。




2021/05/27

た・す・け・て! このままだと重度の基礎疾患持ちはワクチン接種できない!

 きのう、厚生労働省に助言貰ったんで

早速、C大病院の主治医にメールで相談してみたけど・・・

昨日のうちに主治医からメールの返信が来ました。

センセ、忙しいのにスミマセン。

早い対応にホントに感謝です。

・・・が・・・

メールの内容は・・・

こんばんは。

ご連絡有り難うございました。

残念ながら、入院中の患者に接種予定はないようです。

職員についても、数ヶ月前に前もって申し込んだ人数分しか

ワクチンが届きません。

ワクチン接種当日、たまたま体調が悪くなって

ワクチンが受けられなくなったスタッフがいたのですが、

予備がなく、当院では今後もワクチン接種が受けられず、

他の病院を探さないといけない状況で困っております。

・・・と・・・

(ノД`)・゜・。

やはり、現況では、

入院患者への接種は予定してない・・・

C大病院での接種には大きなハードルが・・・

で、

病院スタッフですら

ワクチンを求め彷徨っている状況・・・

なんか、テレビとかで報道されているような

ワクチン接種環境が充足してきている状況とは大きく乖離があるように感じます。

報道が間違っているんでしょうか?

それとも、意図的な操作なんでしょうか?

・・・なんて・・・ことまで考えてしまいそうです。

これは困りました。

現在の状況では、

相方さんが新型コロナワクチン接種を行える環境は

居住地の兵庫県、C大病院のある京都市には、

どこにもありません。

万が一罹患すれば重篤化すること必至なのに・・・。

難病患者や障がい者は見捨てられてるんじゃないか?って思ったり。

だれか!なんとかしてよ!

た・す・け・て!

政治家さん!自治体さん!厚労省さん!




2021/05/26

厚労省から自治体向けに新たな事務連絡が出ていたので、厚労省ワクチンコールセンターに電話してみた。

 厚労省から自治体向けに新しい事務連絡、

基礎疾患を有する者への接種にかかる情報提供等について(5/24)が出ていたので、

再び厚労省ワクチンコールセンターに電話してみた。


これまでのとおり

いきさつをお話しして・・・

なんとかならないか?って。聞いてみる。


すると・・・

入院患者さんは移動できないので、

恐らく院内でワクチン接種されるんじゃないかと思います。

そこで一緒に打てないか、主治医に相談されてみては?・・・と。


そうですね。

入院患者さん、盲点でした。

5/28にまた受診があるので聞いてみよう。


あと、

ディープフリーザーの件についても

全ての接種機関にディープフリーザーがあるわけではなく、

小さなクリニックなどは

大きな病院から保冷バッグにいれて配布されるので、

ディープフリーザーがなくても接種はできるのとのこと。


勉強になります。


相方さんの疾患、

「遺伝性鉄芽球性貧血」についても

普通の接種会場で打つわけには恐らくいかないだろう、

主治医の管理下で接種するのが望ましいでしょう。って言っていただけました。


改めて、一定事情のある場合は

主治医が大学病院や基幹病院などの場合でも

主治医の管理下でワクチン接種ができるように、

厚生労働省さんからはたらきかけをお願いしておいた。


なんか、寄り添ってもらえたような気もして

ちょっとうれしかった。


2021/05/13

新型コロナワクチン接種、基礎疾患を有する者等への高齢者との平行接種は通達されてるけど「笛吹けど踊らず」困るよ!

 そういえば、

ワクチン接種のことであちこちすがってみる。

 かかりつけ医が大学病院で医師の管理下でのワクチン接種ができない!!!

(2021/04/28)

C大病院受診51回目(2021/04/30)-其の壱-今回も週で1くらい減ってるヘモグロビン

(2021/04/30)

かかりつけ医が大学病院でもかかりつけ医で接種してほしい!

新型コロナワクチン接種についてとあるとこからお電話いただいた。

(2021/05/11)

と、ワクチンの事ちまちま書いてるけど、

厚生労働省の通達文書をリンクさせてなかった。


新型コロナウイルスワクチンに係る

予防接種の高齢者に次ぐ接種順位の者(基礎疾患を有する者等)への接種の開始等について

事務連絡 令 和 3 年 4 月 2 1 日

ここには、

「高齢者から、次の接種順位である基礎疾患を有する者等への接種へ進む際に

は、高齢者への接種の完了を待つ必要はなく、自治体において、高齢者の接種

状況や予約の空き状況を踏まえ、順次、次の順位へ接種を進める。

この際、自治体は基礎疾患を有する者等への先行予約期間の設定などにより、

基礎疾患を有する者等が優先的に接種できる機会を設ける。」

とあります、


つまり、

高齢者への接種と並行して接種していきなさい!というものです。


・・・ですが、


ねこばいくのいる神戸市では、

その気配はまだありません。


神戸市のホームページには・・・

「国では高齢者の次に、65歳未満の方で下記基礎疾患をお持ちの方への接種が想定されています。

 以下の病気で通院・入院中の方

 慢性の呼吸器の病気

 慢性の心臓病(高血圧を含む。)

 慢性の腎臓病 慢性の肝臓病(ただし、脂肪肝や慢性肝炎を除く。)

 インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病

 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)

 免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む。)

 ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている

 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患

 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)

 染色体異常

 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)

 睡眠時無呼吸症候群


 または、以下の状態の方

 基準(BMI30以上)を満たす肥満の方


なお、基礎疾患の有無は予診票に記入することで申し出ることが想定されていますが、具体的な手続きについては決まり次第、市のホームページや広報紙等でお知らせします。」(2021/05/13現在)


と書いてあり、

スケジュールすら未定です。

笛吹けど踊らず状態です。

困ります。

目詰まりなのか、マンパワー不足なのか、ワクチン不足なのか、

なんでこうなっちゃんでしょう?



義母さん、無事に手術おわる。これからが問題だけど。あと、とあるとこからメールもらってドキドキ。

 おととい、4/11に

義母さんの手術が無事おわった。

腹腔鏡手術で10時間余。

でも問題はこれから。

義母さんも手術前に2パック(4単位)輸血したとはいえども

輸血前のヘモグロビン濃度は7代。

相方さんと同じ、遺伝性鉄芽球性貧血なので、

少ないヘモグロビンのため回復も人並みとはいかないかもしれないので。

相方さんの場合、

ちょっとした切り傷でも輸血前では回復が遅い。

輸血したとたん、魔法がかかったように速度を上げて治っていく。

だから同じことが起きるとすれば、

人並みの回復スピードは見込めない。

もっとも、術後にも輸血してもらえばマシにはなるかもしれないけど。


あと、

先日のお電話に続いて、とあるとこからメールを頂いた。

前の投稿にもあるように、

新型コロナワクチン接種のことで

あちこちにメールやら電話やらして、

なんとかかかりつけ医が大学病院でも医師の管理下での接種が望ましいと認める場合は

そのかかりつけ医(大学病院)の管理下でワクチン接種してほしいってオハナシ。

普通に他所で接種予約できたとしても、接種前問診で忌避される場合もあるだろうし。

まだ、ここには詳しく書けないけど

多くの医師の管理下での接種が望ましい疾患持ちにとっては

思ってもみない希望が生まれるかもしれない。

なので、前向きに、話を進めている。

遺伝性鉄芽球性貧血という病気のことを理解してもらうきっかけや

同じ疾病の方と繋がる方法のひとつかもしれないし。

でも、ドキドキや葛藤もある。

でも、何か行動を起こさなければいろいろ変わらない

そういう思いで一歩、また踏み出してみようと思う。

相方さんと一緒に。


2021/05/11

かかりつけ医が大学病院でもかかりつけ医で接種してほしい!新型コロナワクチン接種についてとあるとこからお電話いただいた。

 この間、ずっと

相方さんのワクチン接種についてあちこちにお願いしまくっているねこばいくです。

今日、とあるところからお電話を頂きました。

とある政党さん。

ねこばいくはあちこちに現状改善を懇願するメールも電話もしてるんだけど、

当然、政党さんにも送ってますよ。

で、その政党さんからお電話いただきましたよ。

それによると、

現在、ワクチン接種にかかわって、

大学病院や基幹病院での接種を妨げるような法はないとのことで、

千葉大学や名古屋大学では接種してるとのこと。

・・・ということは、

自治体裁量とか病院の判断とかになるようです。

すでにC大病院、C大病院のある自治体、住んでる自治体には懇願してますが、

関西圏では基幹病院での接種は見かけません。

昨日も、とある元県会議員さんと電話でオハナシしたけど、

兵庫県内でも明石で膠原病の患者さんがかかりつけ医で打てない!ってお話があったそうです。

また、5/10付宮崎日日新聞にも

【かかりつけの総合病院が接種に対応していない場合、

改めて診療所などを探さなければならず、

「重症化リスクが高い弱者。医療機関を紹介するなど一定の配慮がほしかった」と

訴えている】

・・・記事が出ていました。

昨日の元県会議員さんは、

「動いてみる」と仰っていただいており、

改善すれば多くの方が助かるって思ってます。

また、本日、電話いただいた政党さんも「政策立案に反映します。今の政権は酷すぎる」

とも仰っていただき、仄かに希望を持つねこばいくです。

とある方が、「一人では何もできない」って仰ってたそうですが、

ひとりでも何かできます。

決意して、ちまちまとでも、

動けば。

小さな石を湖面に投げるだけでも波紋は広がります。

これからもできること探してやるだけ。

常に物事は連関しており、相互に作用しあっていますから。



2021/04/28

ワクチン接種のことであちこちすがってみる。かかりつけ医が大学病院で医師の管理下でのワクチン接種ができない!!!

相方さんは「遺伝性鉄芽球性貧血」という超希少疾患難病だ。

この「遺伝性鉄芽球性貧血」は5-ALAというアミノ酸が生成できないため、

鉄利用ができず、酸素を運ぶヘモグロビンが減少し、

利用できない鉄をフェリチンという貯鉄にして体のあちこちに貯めていく。

肝臓にたまれば肝硬変など肝障害、心臓なら心筋梗塞、膵臓なら糖尿病・・・

ヘモグロビンは減少して、月1回4単位(2パック)の輸血をしても

3~4週後にはまたヘモグロビン濃度は6か5台になってしまう。

で、新型コロナは5-ALAを経口投与すると重症化しないとの研究がある。

・・・とすれば、相方さんは新型コロナに罹患すると重症化の恐れが大きい。

ましてや、心肥大も起こしてて、

極度の貧血のため、血中酸素飽和度が98%とかでも

そもそも酸素を運ぶヘモグロビンが通常の人の半分以下なので

運べる酸素もさらに半分程度になることも重症化要因になると思う。

その上、希少疾患すぎて、予後も不明。


つまり、この先どう悪化するのか、それとも現状維持なのかすらわからない。

つまり、何が起こるかわからない疾患。


そんなことを思いながらこれまでC大病院の主治医と

ワクチン接種について相談してきてはいるけど

当然、何が起こるかわからない疾患なので、

ワクチン接種でも何が起こるかわからない、

でも、罹患時の重症化リスクは大きいのでワクチン接種はしたほうが良いだろう、

そうなれば医師の管理下での接種が望ましいと主治医のセンセも仰っており、

少なくとも何か起こった時はすぐに輸血が必要になるので

最低限、輸血できる医療機関でのワクチン接種が前提になる。


そこで、

神戸に住んでる相方さんが、C大病院でワクチン接種するとなると、

県境をまたぎ越境接種となるので、

それが可能なのか?
 4/22に厚生労働省コールセンター 0120-761-770 に聞いてみたところ、

「主治医が圏外等の場合、越境は可能、

但し、主治医の医療機関がワクチン接種可能期間であることが必要」

との回答を得た。


で、4/26にC大病院に電話してみる。

たらい回しの結果、主治医のKセンセに繋がってしまう。

センセ、忙しいのにスミマセン・・・。

現在C大病院にはワクチン保存用の冷凍庫がなく、接種できない状況だと伺う。

そうか、ワクチン接種機関にならないと冷凍庫配備されませんものね。

ふーん、

じゃ、近くの大学病院や基幹病院は・・・

と神戸のワクチン接種所リストをみてみる・・・

???・・・あれ?ここも大学病院や中央市民病院とか載ってない・・・

!!!!

これは、全国的に近隣の医院だけが接種会場になってるようですよ!


神戸市のワクチンコールセンターは相変わらず電話繋がらず・・・


しょうがいないので、悶々としてると、

兵庫県のHPに「新型コロナワクチン専門相談窓口」ってのがありましたので、

電話を数回かけ続けると繋がる。

事情を話して、難病などかかりつけ医が大学病院や基幹病院の場合、

近隣で接種できる場所がない、

予約できたとしても、おそらく問診で断られるかもって相談する。

事情を察してくれた電話口の方が、

ここは副反応などの窓口なのですが、

調べて折り返し電話します。とのこと。

ありがたい。


翌日、お電話を頂いたが、やはり、基幹病院での接種は現状では難しいと。


ううん・・・これはかなり大変です。


再度、厚生労働省のコールセンターに電話して、

難病などかかりつけ医が大学病院や基幹病院の場合で、

医師の管理下でのワクチン接種が推奨される場合、

大学病院や基幹病院で打てるように改善してほしい!!!!

ってお願いして、上申はしてくれることになった。

おねがいしまぁぁぁっす!


で、今日、

思い切って、

C大病院のあるK市のコールセンターに電話してみた。

初めはここでは回答できないって言われたけど、

他にも重症疾患抱えてる人いると思います、

実施主体である行政で考えて改善してほしい!

って必死にオハナシしたら、

上申して、その部署から折り返しお電話いただけることになった。

はてさて、どうなることやら・・・



2021/04/22

新型コロナのワクチン接種について厚生労働省コールセンターに聞いてみた

新型コロナのワクチン接種について

厚生労働省コールセンター 0120-761-770 に聞いてみました


難病等で主治医の下でのワクチン接種は可能でしょうか?

結果・・・

可能です。

但し、主治医の医療機関がワクチン接種可能期間であることが必要ですが。

タブン、C大病院は大丈夫・・・だと思う。

接種の手続き等については、

住んでいる自治体のワクチンコールセンターなどに連絡の上、

手続きすればいいらしい。

相方さんの「遺伝性鉄芽球性貧血」は5-ALAが少ない血液難病ですので、

前にも書いたように、主治医の管理下でないとちょっとコワイですので。

そうしてもらおうかな。

でも、神戸市のコールセンターは目下パンク状態ですが・・・


2021/02/24

難病情報センターの「患者団体50音順一覧 (JPA加盟団体を除く)」に掲載されました!

 先日、問い合わせていた難病情報センターさんからメールが来まして・・・

「ご依頼の件につきまして「患者団体50音順一覧 (JPA加盟団体を除く)」https://www.nanbyou.or.jp/entry/4192に掲載しました。

ご確認ください。」

と!

おおおっ

掲載されました!

同じ「遺伝性鉄芽球性貧血」で悩んだりしてる方の目に留まればっ!

って思いました。

ありがとう!

ちゃあんと

ねこばいくの超希少難病「遺伝性鉄芽球性貧血」のお部屋 って書いてある!

なんか、認められた感がある。

でも、まだこれから。

また、衛生行政報告例の集計漏れもわかったことだし。


衛生行政報告例(統計)から漏れてたらしい

 先日の衛生行政報告例について、

つながっている兵庫県の方と連絡を取ってみると、

特定疾患受給者証も所持しており、住所の移動もないとのことだったので、

神戸市に電話して聞いてみた。

衛生行政報告例に集計から漏れているのでは?と。

折り返し電話もらった回答では、

やはり・・・

漏れていた。

つまり、

兵庫県神戸市に1名(20代)で

全国で11名となることが確定した。

ってことは、

愛知県も東京都も新規増となる。

で、

正しい統計は


2020年3月31日現在の「遺伝性鉄芽球性貧血」で特定疾患受給者証をお持ちの方は…

宮城県仙台市   1人 (前年1人) 

埼玉県さいたま市 1人 (前年1人)

東京都      1人 (前年0人)

神奈川県     1人 (前年1人)

長野県      1人 (前年1人)

静岡県浜松市   1人 (前年1人)

愛知県      1人 (前年0人)

京都府      1人 (前年1人)

大阪府      1人 (前年1人)

兵庫県      1人 (前年1人)

香川県      1人 (前年1人)

全国      11人 (前年9人)


となってました。

増減は東京と愛知で1名増。

東京か愛知で新規受給者証取得者がいらっしゃることになるかな?

相方さんと義母さんは受給者証を持ってないので、

ワタシが把握してるのは全国で13人となりました。

1億2600万分の13です。


年代別では・・・

20代   2人 (前年2人、前々年2人)

30代   1人 (前年1人、前々年1人)

40代   4人 (前年3人、前々年3人)

50代   1人 (前年0人、前々年0人)

60代   2人 (前年2人、前々年2人)

70~74歳 0人 (前年0人、前々年1人)

75歳以上 1人 (前年1人、前々年0人)

でしたので、

40代、50代の方がお一人増えたのかな?

ってことになる模様です。


2021/02/22

繋がれないかどうか、あちこちにすがってみる。

 先日発表された衛生行政報告例を見て

東京都に電話するも、

やはり、個人情報保護法で

先方へワタシの連絡先などをご案内することは難しいと・・・

で、

難病情報センター 03-3257-9021 へ

連絡して相談してみてほしいと・・・

今まで、難病情報センターのHPは見てたけども・・・

で、

電話してみた。

遺伝性鉄芽球性貧血が疾患数も少なく情報もなく苦労していること、

同疾病でのつながりも難しく患者会も形成できてないことなど、

事情を話して・・・

思いを話して・・・

でも、やっぱり、

難病情報センターでは、

当然、

患者の個人情報持っておらず、衛生行政報告例の数字しかわからない。

でも、

患者団体一覧への掲載申請の案内をいただいた。

掲載できるかどうかはわからないけど、検討するとのことだったので。

で、

早速、掲載申請書をメールで送付してみた。

思い、トドケっ!

2021/02/19

2019年度の特定疾患受給者証所持者数(衛生行政報告例)が公表されましたね

2/18に 2020年度の特定疾患受給者証所持者数(衛生行政報告例)が公表されました。

それによると・・・

2020年3月31日現在の「遺伝性鉄芽球性貧血」で特定疾患受給者証をお持ちの方は…


宮城県仙台市   1人 (前年1人) 

埼玉県さいたま市 1人 (前年1人)

東京都      1人 (前年0人)

神奈川県     1人 (前年1人)

長野県      1人 (前年1人)

静岡県浜松市   1人 (前年1人)

愛知県      1人 (前年0人)

京都府      1人 (前年1人)

大阪府      1人 (前年1人)

兵庫県      0人 (前年1人)

香川県      1人 (前年1人)

全国      10人 (前年9人)

となってました。

増減は兵庫県が1名減で、東京と愛知で1名増。

兵庫県に前年いらっしゃった方はお母さまと繋がっていたので、独立してお引越しかな?

で、東京か愛知へ?

東京か愛知で新規受給者証取得者がいらっしゃることになるかな?

相方さんと義母さんは受給者証を持ってないので、

ワタシが把握してるのは全国で12人となりました。

1億2600万分の12です。


年代別では・・・

20代   1人 (前年2人、前々年2人)

30代   1人 (前年1人、前々年1人)

40代   4人 (前年3人、前々年3人)

50代   1人 (前年0人、前々年0人)

60代   2人 (前年2人、前々年2人)

70~74歳 0人 (前年0人、前々年1人)

75歳以上 1人 (前年1人、前々年0人)

でしたので、

20代の方がおひとり30代になられて、

30代の方もおひとり40代になられて、

50代の方がお一人増えたのかな?

うーん・・・

ちょっと考察してから、また仲間探ししようかな・・・。


2021/02/24追記

色々調べたら、

兵庫県でおひとり集計漏れされてたようです。

詳細書きました。

2020/09/08

輸血依存しなくてもよくなるかも?のお薬?ラスパテルセプトと造血阻害の原因

 先日、受診した際に、

ラスパテルセプトというお薬がFDA承認されたというお話について

主治医に質問してみた。

そのお返事がメールでやってきた。

「ラスパテルセプトは

従来の赤血球造血刺激因子製剤(ダルベポエチン商品名ネスプ)

が効果がない例においても有効性が期待できそうです。

日本でいつ認可されるかは、調べた範囲では不明」

とのこと。

これは点滴で薬剤をいれるのだけど、

造血効果が期待できる。

つまり、輸血依存から脱却できる?かもしれないということ。

造血はできても、鉄過剰がどうなるかはわからないけど。

輸血の際、鉄も輸血されてしまうので、

そのリスク回避は多少可能かもしれない。

問題は、正常な造血がおこなわれるかどうか・・・

ソコ。

また、遺伝性鉄芽球性貧血の研究で、

分解されやすい不安定な成熟型酵素が形成されて

骨髄内の活性の低下原因となっている可能性が高い・・・

と。

この「不安定な成熟型酵素の形成」を何とかできればいいのかな?

あー、研究進むの願うばかり。


2020/08/12

駐車禁止除外指定車標章の更新してきた

駐車禁止除外指定車標章の更新を近所の警察署に申請してたので、
新しい標章を受け取ってきた。
申請書出したときにも電話かかってきて、
「再認定」が今年になってますが?
って。
新型コロナで1年延びてるんですけど?」
ってお答えしてたのですが、

受け取りの際、窓口でも。
「今、診断書だしてるんですか?」って。
もいっかい同じ説明するのって辟易するよね。
それも行政。

で、
ちょっと思った。
よく、テレビドラマの刑事さんが「疑うのが仕事」とかゆーてはる。
「疑う」なら「裏を取れ」、自分で調べて確認しなさいよ!って。
区役所、市役所に1本電話して聞いてみればいいのに!
オシゴトとしてポンコツだと思いますよ。

因みに、
身体障がい者手帳に「有効期限」はない。
再認定期限があっても手帳自体に有効期限は存在しない
(↑ココ結構重要だけど知られてない。)

以前に再認定のことで市役所の担当さんから電話で教えていただいた。
それも加味すれば、当初の質問すらそもそもどうなんでしょう?っとも思いますけど。

ま、結果としてR5まで更新はできましたけど。
毎回どこでも弱者に負い目のようなものを感じさせる手続きはオカシイと思う。


2020/05/19

神戸市から「新型コロナ禍の身体障がい者手帳再交付申請の提出期限一年間猶予」と「再交付申請取り下げ書」がきました

神戸市から
「新型コロナ感染拡大防止のため
身体障がい者手帳再交付申請の
提出期限一年間猶予します」

「再交付申請取り下げ書」がきました。

前回までお電話で公平な扱いを!とお願いしてきた結果、
2020年3月1日から2021年2月28日の間に再交付申請(再認定)の
提出期限のある身体障がい者手帳所持者を一律に1年間期限延長し、
既に申請書を提出済みで審査中の方も「取り下げ書」によって
現状の等級維持を行えるものです。
なお、
審査によって等級が上がる(重症度が上がる)場合は審査決定を待つことも可能です。

書いて送らなきゃ。


2020/05/11

新型コロナ禍においての身体障がい者手帳再認定・審査中案件の一律の取り扱いについて神戸市から電話がありました

新型コロナ禍においての
身体障がい者手帳再認定・審査中案件の一律の取り扱いについて
神戸市から電話がありました。

これまでお電話でお願い(猛抗議)してきた結果、

神戸市で現在
身体障がい者手帳の再認定にかかわって
審査中案件について、
個別に電話で連絡の上、
審査取り下げの案内を一律に行うと連絡がありました。

これは、
再認定で等級が下がると思われる場合(ウチの場合心疾患3級→4級)に
現在審査中の案件(決定が出されていないもの)について
申請者(手帳所持者)に個別に電話等で連絡の上、
現在等級維持のために審査取り下げをお話して、
再認定時期を1年延期するものです。(ウチの場合は2020年4月→2021年4月となる)
また、既に出されている再認定の診断書において
等級が上がる場合(重症化している場合)は
その連絡の中で審査継続し決定を待つことも
可能であることを伝達もしていただけると約束していただきました。

制度上の制約がある中での神戸市当局の苦肉の不均衡解消策で
評価できると思います。

頑張って一人でも救えたらよかった。かな?

重要なところは「一律」で同じ取り扱いをしていただけるところです!

「審査取り下げ」という、診断書などを若干無駄にしているような思いは残りますが、
現行制度の中での最大限可能な取り扱いだと思います。

神戸市福祉局障害者更生相談所の担当の方!
ありがとう!
ワタシタチの思い、わかってくれてありがとう!

2020/05/13追記
昨日、神戸市に電話で相方さんと相談した結果、「一律」の取り扱いなので
「審査取り下げ」をしますと伝える。(担当者不在につき伝言を依頼)
本日、担当者より電話あり、C大病院より問い合わせの回答が来ているが、
「取り下げ」扱いで行う。
市役所から「取り下げ申請書?」を提出書類返却と合わせて送付するので
「取り下げ書?」を記載の上、同封する返信用封筒で返信してくださいとのこと。




2020/05/08

神戸市からお電話かかってきましたよ。不平等を是として進めるのは暴走じゃないですか?挙句不正?のお誘い?

例の件で
神戸市福祉局障害者更生相談所からお電話かかってきましたよ

まず神戸市が厚労省に問い合わせた結果、
障がい年金のような不均衡緩和措置の通知を出す予定はない。
既に決定が下りていて下級している分は
それを覆して等級を戻すような措置までする必要はない。
審査中案件については県市区町の対応で。
との回答を得たと言ってました。

で、神戸市としては 診断書取得のための受診回避のための延期なので
ねこばいくさんの相方さんのような審査中については
決定が下りればその等級(タブン下級される)となります。
と。

それでは、早くまじめに診断書を提出した人と、遅れている人と
不均衡・不平等が生まれますよね?
おかしくないですか?
って聞いたら上司と相談してかけなおしてくると。

ええと・・・

今回の措置は通達では
自立支援医療・障がい年金などで示されている期間で言うと
2020年3月1日から2021年2月末日までの再認定期間にあるものが対象なのですけど、
3月1日からの人は既に診断書皆さん出されてますよね?
ウチは4月再認定の記載。
診断書の提出は遅れてはいけない、忙しい担当医に迷惑をかけてはいけないと思い、
3/10に必要な検査が受けられるよう、再認定の診断書が役所から送られてくる事前から
担当医と相談・計画して結果、スピーディーに4月末提出期限だけど3/25に提出した。
それもこれも多くの人が携わっている検査、診断書作成、診断書受領、審査なので、
迷惑をかけてはいけない、とマジメに取り組んだ結果。
現在審査中です。

でも、診断書を出してない場合(病院に行けなかった・行かなかったなど)は
再認定が1年延びる模様です。
相方さんの場合、審査が終われば決定が出てその等級(たぶん下がる)とのこと。
まじめな方が馬鹿を見ます。
後出しじゃんけんOKです。
これでいいんでしょうか?

電話かけなおしてきた上司のお方は、

ねこばいくさんは
例えば申請そのものを取りやめたいというお考えはありますか?と???
審査中のものを取り下げると無効になります。
そうなりますと再認定を再度お願いすることになりますが、
現況で病院へ行っていただくことは難しいので
再認定は延期になります。
って・・・。

要は現在出している診断書を取り下げる(無かったことにする)ことによって
診断書を出してない(約束を守ってない人になる)ので、
再認定期日が延期される???

これってある意味不正のお誘いでしょうか?

それとも後出しじゃんけんするような卑劣な人間になれと?

折角、お時間割いて検査や診断書書いていただいた医師や技師に
それは無駄にしましたってことで、できないですよそんなこと。
何でマジメが馬鹿見るからって不正みたいなことしなあかんのでしょうか?

だいたい、個人的な問題ではなく、公平性・均衡性の問題なのに。
行政が不均衡・不平等を認めてそのまま行くって?
それは暴走でしょう?
正直者が先んじて診断書を提出した結果、
下級され馬鹿を見たり、
後出しじゃんけんで診断書遅れている人が等級維持されたりするのはおかしい!
みんなただでさえ新型コロナでいつもに増して大変な思いしてるのに
そんなの納得もできないし受け入れられない。
と猛抗議中です。
障がい者差別解消法などの法趣旨から見ても自治体が診断書の提出時期で
差別することにもなりかねず、
おかしいとも抗議しました。
なお、明確に日付で線引きもせずに、
ただ診断書が出てる出てないで判断する?
乱暴すぎる。
後日、改めて、
ウチの場合の取り扱いについてはどうするのか、連絡もらうだけは約束してもらった。
ほんと、不平等・不均衡がまかり通る神戸市、人口減るわけだし、
弱者も救わない。
ヒドイとしか言いようがない。

2020/05/02

コロナで身体障がい者手帳の再認定時期も1年延長?神戸市に聞いてみた

ネットで障がい年金の診断書提出が1年延期になった件で、
身体障がい者手帳についても同様の通知が出てるらしいので、
神戸市に問いあわせてみましたよ。

そしたら、
身体障がい者手帳の通知はご存知でしたが、
障がい年金の通知はご存じなく、
現在は障がい年金のように既に診断書提出分についての取り扱いは
これまでどおり、等級が下がる場合があるようです。
なので、イエイエ、障がい年金に準ずるはずです!と
年金機構のページを紹介して検討してもらうことになった。

さらに、障がい年金に準ずる取り扱いであることも
国会議員さんが確認、周知徹底の質問をしてい頂いてもおり、
こっちの方も期待せずにいられない。

なんせ先日診断書だしたとこだから。
因みに、審査状況だけ教えてもらったら、
現在C大病院に問い合わせ中とのことだった。

2020/04/12

C大病院受診38回目(2020/04/10)同疾病の人が1人増える。身内だけど。&新たな担当医になる。の巻

2020/04/10、C大病院受診38回目です。

今回も義母さんも一緒に受診です。
そして、今後のこともあるので、
義姉さんも同じ日程で受診です。

まず義母さんは前回マルク(骨髄穿刺)受けてるので、
その結果を伺います。
結果・・・環状鉄芽球の比率が17%。
ヘモグロビン数値は8.0。
遺伝子検査も過去に済んでるので、
「遺伝性鉄芽球性貧血」と診断されました。
貧血としては中度の貧血となります。

これで、日本に11人目。女性では3人目。

で、その3人が本日同じ病院に今います!
超希少難病としてはモノスゴイ遭遇率です。

で、相方さんは、
ヘモグロビン数値は6.0、
こちらは相変わらず重度の貧血なので、
輸血です。
今回は2単位(1パック)
ま、オーダー済みでしたので。
フェリチンは597ng/mL
前回から70ちょっと増加中・・・。
今回からは新しいS先生が主治医になりました。
ま、この疾患の専門医さんはほとんど居てはらへんので、
担当医になった先生がお勉強していただくことになってしまいます。

症状について、ドクドクしたり息切れすることなど伝えられるだけ伝える相方さん。
鉄キレートやめてからドクドクが気になるなど・・・。

義母さんもこのままいくと輸血の日々が始まりますが、
現在、淡路島で独居中ですので、
C大病院へ通えるところへの転居を今年中に!と懇願。
響いてくれることを祈るのみ。

次は4週後。
この時期、一番しんどくなるっぽい時期で、
ヘモグロビン減少も大きい感じなので。

さてさて、新たな局面もありますが、
どうなることやら・・・

あ、新型コロナのせいか、
病院空いてましたが、
看護師さんたちのマスクも不足し、
ママ友さんが作ってくれた布マスクを不織布マスクの下につけて凌ぐという、
大学病院として悲劇的状況でした。
これがこの国のカナシイ到達点なんだと実感しました。
武器も持たせてもらえず新型コロナと闘わされる現場はたまりませんよね。
なんて国になってしまったんでしょう・・・。