C大病院受診52回目。其の壱 のつづき・・・
相方さんが輸血している間に、
前回要望したC大病院でのワクチン接種について、
もう一度状況を聞きに行ってきたけど、進歩はなかった。
しょうがないので今一度要望&懇願してきた。
聞くところによると、
同じようにかかりつけ医であるC大病院でのワクチン接種の
切なる希望は他の患者さんからも来ているらしい。
勤務する看護師は大方が1回目の接種を終わっており、
2回目も打ち終わった方もチラホラいらっしゃるらしい。
でも、勤務医はまだ打ててないお方もいらっしゃると。
ワクチン求めて彷徨うのは同じ。
ゼンゼン、ワクチンそのものも打てる環境も充足してない。
C大病院では、インフルエンザワクチンもこれまでやってこなかったラシイ。
でも、今回のコロナ禍は、
通常のインフルエンザとは違う。
なにせ、治療薬がない!
だからこそ、みんながワクチン接種できる環境を求めている。
ましてや、重篤化の恐れが大きい基礎疾患持ちは当然だ。
兎に角、懇願してきた。
このままだと、接種券きても取り残されるって思ってたら・・・
神戸市がいよいよ6/11から65歳未満ニワクチン接種券を送付すると記事が出て、
焦燥感がやってくる。
神戸市のホームぺージに・・・
接種券の発送(65歳未満の年齢の高い方から順次)
※ご自宅に届くのは6月12日以降になります。
6月29日まで優先予約受付期間
※接種券が到着次第、優先予約ができる方は下記のとおり
・60歳以上65歳未満の方
・60歳未満の方のうち基礎疾患のある方
・精神障害・知的障害のある方
・高齢者施設及び障害者施設等の従事者
・居宅サービス事業者等・訪問系サービス事業者等の従事者
とあり、
表面上は6/12から予約ができることにはなっていますが・・・
医師の管理下での接種について等の記述は全くありません。
取り残されたのか、忘れられたのか、それとも切り捨てられたのか・・・
そう思いながら・・・の帰り道、
電話が鳴り、
知らない東京の固定電話だなって思いながら取ると・・・
なんと、京都ご出身の倉林国会議員さん、本人さんからではないですか!!!
甚だオドロキ、
ワタシがあちこちに送ったSOSのメールについてのお電話だった。
これまで、SOSを送って、反応していただいたのは、
TBSの報道特集さんに続いて2件目です。
報道特集さんにはPCR検査しての取材・オンエアしていただいた。
タブン、日本のテレビで「遺伝性鉄芽球性貧血」って流れたのは史上初なはず。
・・・お話を戻しますね・・・
事情を聴いていただいて、京都の市会議員さんにつないでもらえることになった。
で、聞いたところ、
ワクチン接種について、国が自治体に丸投げした結果、
自治体は混乱していて、
ワクチンの供給もまだ安定しておらず、
京都では、「かかりつけ医」(まちの医院やクリニック)での接種にこだわった結果、
接種できる環境が小規模となり、接種完了率も低いままとなっていることなど教えていただいた。
現実はテレビのニュースとかで流れている
「まるでワクチン接種環境は充足しているかのような状況」とは大違いで。
このままだと、
ワタシタチのように取り残される人が結構出るんじゃないですか?
罹患すると重篤化する懸念が大きいのに、ワクチン接種の環境がない!
これって、ゼッタイオカシイ!!!って思ってます。
新たな反応も頂いたので、また、はたらきかけとかやってみよう。
京都市からの電話も折り返しがきてないし。
C大病院受診52回目。其の参 につづく
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