午前中に、お知らせいただいてた新しい身体障がい者手帳を
神戸市の区役所でもらってきた。
予想通りというか、診断書どおり、
1種4級、
前回2017/07と同じ、
「うっ血性心不全による社会での日常生活活動が著しく制限される心臓機能障害」
(↑記載のまま。)
再認定は令和6年3月 です。
前回の再認定とおなじ3年後。
持参するものに書いてあった、お知らせをだして、
受取台帳みたいなやつにハンコを押して受け取る。
台帳には押印の代わりにレターパックの差出控えなんかが貼ってある欄もあって、
郵送でも受け取れるのかな?と疑問を持ちつつ、受け取り終了。
挨拶をしながら質問をする。
「4級だと重度障がい者医療費助成は外れると思うんですけど、有効期限はどうなりますか?」
「ここではわからないので、9番窓口に行ってください」
どうして、ワンストップでできないのか不可思議。
障がい者をあっち行ったりこっち行ったりさせるシステムはオカシイと思ってます。
で、
9番窓口、いつも重度障がい者医療費助成の償還払い申請してるとこに行って、
「新しい身体障がい者手帳の交付を今もらって、
窓口で質問したら、こっちで聞いてって言われたのですが、
この重度障がい者医療費受給者証の有効期限はいつになりますか?」
って聞いてみる。
・・・と!!!!!
「交付日が4月20日なので、4月末で無効となります」って・・・
ええええええええええぇぇぇぇっ!!!!!!!!!
先月償還払い申請した時もそんなこと言ってなかったのに!!!
身体障がい者手帳再認定申請した時もそんなこと教えてもらってないよぉぉぉっ!
神戸市では、
「重度障がい者医療費助成制度」と「特定疾患医療費助成制度」は競合する。
なぜか、自己負担金額の高くなる「特定疾患医療費助成制度」が優先する。
非常に不合理な制度だと思っている。
このことは、2017年、初めて身体障がい者手帳と特定疾患医療費受給者証の
申請をした後に、疑問に思って問い合わせして知った。
聞かなかったらだあれも教えてくれなかった。(←コレもオカシイんだよね)
で、「これまでの重度障がい者医療費償還払い申請の時も、
身障者手帳申請のときも質問したけど、そんなこと誰も教えてくれなかった!
特定疾患医療費助成とスキマなく継いでいかなきゃならないこともお話ししてきたのに!」
って言っても、
「コチラ(9番窓口・保険年金医療課)としては、公布日で決まるので」の
紋切り型のお返事。
交付日の4/20はなぜか再認定申請した翌日だ。
で、身障者手帳を受け取った22番窓口の健康福祉課の人が説明にやってくる。
「4/20が交付日なのは、4/19に窓口で再認定申請していただいて、
そこから審査する神戸市障害者更生相談所に
到達した日が4/20で1か月の審査サイクルは21日から20日なので・・・」
????
なんですか?
再認定の案内には提出期限は4/30って書いてありましたけど、
迷惑かけないように余裕をもって20日より前に申請すると、1ヶ月も変わるんですか?
それで、等級下がった場合、1ヶ月も遡って医療費助成が切られるんですか?
それって正直者が馬鹿を見ることになって、オカシイと思うんですけど!!!
言ってるように、再認定申請の時も医療費受給者証の有効期限について質問してるし、
特定疾患医療費助成制度と隙間なく手続きしないと
特定疾患医療費助成は申請日からしか有効にならないんで、
自己負担額が膨大になるんですけど!
これまで、何度もそういって訊ねてきたけど何も答えてくれなかったのに!
さらに、今日貰った正式な神戸市からの再認定結果の書面日付は5/26、
ポストに入ってたお知らせの書面日付は5/28、
つまり、5/28(金)から土日を挟むので、5/31~6/1に郵便局預かり、
6/3(木)の午前中にポストには届いておらず、
6/4(金)の朝に相方さんがお知らせ送達を確認してるので、送達は6/3(木)の昼から夜。
で、
身障者手帳の受け取りをコチラが激しく遅滞してれば、遡ってってお話も理解できますが、
再認定申請も手帳受取も遅滞するどころか、まじめに早いと思うんですけど?
問題を整理します。
1. 4/30が再認定申請期限なのに、
迷惑をかけるまいと余裕をもって申請すると1ヶ月分の医療費助成が無くなること。
2. 6/3送達としても4/30まで遡って医療費受給者証が無効となる。
3. 特定疾患医療費助成との競合から隙間なく手続きをするためと
話してきているにも関わらず、周知も告知もされず、
突然1ヶ月以上も遡って無効にされる。
4. 新しい手帳を受けとって、特にこの窓口に行くよう言われてもないのに、
有効期限の確認のために窓口に行った結果、1か月以上遡って無効化。
の4点。
1.は殆ど不条理すぎて・・・4/20に申請してると公布日は5/20になるそうですよ。
2.については、事前の予告もなくそんなの社会でとおるオハナシなんでしょうか?
3.は、不親切極まれりとしか言いようがないです。
4.は、指示もされなかったんで窓口に行かず、
そのまま帰ってれば現在手持ちの受給者証の有効期限である、
6/30が効力終了日になるという・・・正に正直者が馬鹿を見る!デス。
超希少難病「遺伝性鉄芽球性貧血」なので、専門医も国内で少なく、
県外受診のため、高額療養費の請求(3か月半)→償還払い申請なので、
まだ今年の1月分しか償還払い申請もできておらず、
4/30まで遡って無効化されれば、その間の医療費の負担は・・・でかいです。
5月は2回も病院行ってるし。
ましてや、「正直者が馬鹿を見る」の2乗なんて・・・。
トンデモアリアマセン。
不条理すぎます!
な・の・で・!!!!
上記の理由を言って、
「こんなのおかしいと思いませんか?」
「遡って無効化されたら、同じような方もきっとおられると思いますよ?
立替えのお金だってあるし、受診抑制になりますよ?」
「条例に不備があるのなら、直して下さい!」
「切り捨てるのが福祉なんておかしいですよ!」
「せめて、送達日の月末までは面倒見るべきでしょう?」
って訴える。
結果、保険年金医療課のHさんによって保留されることとなりました。
帰りに、特定疾患医療費助成申請についての準備を聞かれ、
「6/30までが有効期限だと思っていたので、7/1には申請する準備をしています。」
と、お返事しましたよ。
なんだか、Hさんの妹さんも難病だそうで、「お気持ちはわかります」とは仰ってました。
なんで、こんなにも弱者に寄り添わないシステムなんでしょうか?
同行していた相方さんもショックでグッタリしてはりましたよ。
相方さんをオウチに送ってから、
お仕事先に着いて、
神戸市の福祉局国保年金医療課に電話して、
こんなのおかしい!
これじゃ難病患者や障がい者が救われない!って
対応をお願いしておいた。
こちらも今週中のお返事にはならないかもとのこと。
不条理はまだ続く・・・
憤慨しながら書いてるので、追記するかも。
※2021/06/09追記
そういえば、
保険年金医療課は、「交付日が・・・」って健康福祉課に責任擦り付けるし、
健康福祉課は「縦割りで・・・」って自ら言い出すし、
内輪もめは見えないとこで勝手にやってほしいし、
縦割り行政の弊害は市民におしつけないでほしいよ。
ワタシタチは毎日縦割りで生活してるわけでもないし、
市民から見れば何課だろうとおんなじ神戸市そのものなんだからね。
目の前で責任のなすりあいの内輪もめや縦割り行政を理由にされると思わなかったよ。
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