本日、
京都難病連さんからメールを頂きました。
その内容は・・・例の・・・ワクチン難民問題!で。
7月2日京都府西脇知事に添付の要望書を提出しました。
名前は出していませんが、こんな事例があり、
同様に困っている患者さんがおられることを説明し、
窓口の京都府健康福祉部ワクチン接種対策室Y参事、
京都府健康福祉部健康福祉総務課F参事も
事情を理解して対応を検討すると言われていました。
おなじ要望書を京都市にはすでに提出しています。
また、同様の内容の要望書を京都府保険医協会から京都市、京都府に提出してます。
と・・・!
添付していただいた、要望書の内容は・・・
主治医管理下でのワクチン接種が必要な患者に対する配慮についての要望
平素より、難病医療・保健・福祉の推進にご尽力をいただき厚く感謝申し上げま
す。
また、新型コロナウイルス感染症対策の先頭に立ち、日夜ご尽力いただいておられ
ますことに心より感謝申しあげます。
新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっており、難病患者からは一日も早い
接種を望む声が高まっているところでございますが、中でも、ワクチン接種によっ
て何が起こるか分からないため、主治医の管理下での接種が望ましい疾患がありま
す。しかし、その病院は接種機関ではない場合、接種が受けられません。また、そ
ういった難病患者は他の接種機関や集団接種でも敬遠されることが多く、罹患時の
高リスクを抱えたままワクチン接種が出来ない状態にあります。
難病患者の多くは大学病院で受診しています。しかし、そうした大学病院など難
病患者が受診している病院が接種機関ではないことが多いことも、こうした問題を
起こしていると考えられます。
つきましては、罹患すれば重篤化するリスクが極めて高く、かつ安全性を確保する
ために主治医の管理下でのワクチン接種が必要な患者が、速やかにワクチンが受け
られるよう、新たな仕組みを作るなど、柔軟に対応いただきますようお願い申し上
げます。
以上
と・・・!
ありがとう!
で、
京都府保険医協会さんのサイトを見てみると・・・
・・・とあって・・・
協会は、NPO法人京都難病連とともに、難病などで新型コロナウイルスワクチンの接種機会の確保が難しい方たちへの機会確保を求めて、6月14日、京都市に要請を行いました。
基礎疾患の病態が重篤であった場合、また難病であった場合は、診療所でなく病院の専門科に通院している方が多いのですが、市内の大学病院は接種協力医療機関になっていません。そうした中、希少難病の患者さんでワクチン接種は受けたほうがよい一方で、病院で接種を受けることはできないと言われた事例が発生しています。
こういったケースは希少難病だけではありません。少数弱者が置き去りとされることのないよう、接種を希望されるすべての方を網羅できるよう、接種体制を有機的に構築してほしいと要請しました。
この要請と同内容で18日、京都府議会に陳情書を提出。また、7月2日に京都府へ要請を行う予定です。
と書いてくださってます!!!
陳情、要望書は・・・
・京都市<要請>基礎疾患を有する人への新型コロナワクチン接種機会の確保を(2021年6月14日)
・京都府<陳情>基礎疾患を有する人への新型コロナワクチン接種機会確保を求める陳情書(2021年6月18日)
と、府と市それぞれに出していただいて!
ありがとう!
これで、どなたもひとりでも取り残されることなく接種環境ができれば!
場合によって(ウチのばあい)は来年のワクチン接種がもっと楽になれば!
って思います。
なんか、ちょっと、孤立感や孤独感からも解放されたようなあったかい思いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿