お会計は、
病院が 27,930円、薬局で 44,400円 (←限度額認定証めいいっぱい)
一時立替医療費総額は・・・
前回まで 462,749円 + 27,930 + 44,400 - 1,200(自己負担600円医療機関毎) = 533,879円 となりましたよ。
重たいですよ。
2017年3月、相方が「遺伝性鉄芽球性貧血」という難病と診断されました。 その(闘病?)記録(ブログ)と関わることなどなど。 因みに、2023年3月時点で特定疾患医療費受給者証を国内でお持ちの方は13人、つまり1億2451万1千人中15人しかいない(義母も同疾病診断されました2020.4)「1000万人にひとり」という超希少難病だそうです。('Д') 2017年、身体障がい者手帳、障がい年金自力申請しました。難病手帳の法整備をシテホシイ。英語病名:X-linked sideroblastic anemia: XLSA。だいたいTwitterにいます。
お会計は、
病院が 27,930円、薬局で 44,400円 (←限度額認定証めいいっぱい)
一時立替医療費総額は・・・
前回まで 462,749円 + 27,930 + 44,400 - 1,200(自己負担600円医療機関毎) = 533,879円 となりましたよ。
重たいですよ。
C大病院受診49回目です。(2021/03/12)
今回は、検査三昧です。
何故なら・・・
身体障がい者手帳更新用の診断書(心疾患用)、
障がい年金更新の診断書「血液・造血器・その他の障害用」、「循環器疾患の障害用」、
そして、身体障がい者手帳の等級が下がって重度障がい者医療費助成が外れた時のための
特定疾患医療費助成受給者証の申請のための診断書を取らねばならないからです。
前回の受診で既に予約していたのは、心電図、胸部X線、腹部エコーです。
胸部~腹部CTは当日にセンセが臨時で入れられるそうで。
でも先ずは採血&輸血のためのルート確保です。
処置室に一番乗りでした。←ココ重要‼アトでわかる。
採血、すんなり出来て、心電図へ。
病院の床には「搬送ロボットが・・・」って書いてあります。
前には書いてなかったような・・・って思ってたら、
前方からパナソニックの搬送ロボット「HOSPI」というヤツが!
相方さんは興味津々で猫みたいにふんふんしてます。
通り過ぎてから写真撮ればよかった・・・なんて言ってはりました。
で、心電図。ここも一番乗り。
お次は、胸部X線へ。
病院内って広いですよね。
検査までの道のりは床に色分けされた線を辿っていくのですが、
相方さんは、線を外れたらダメだと思ってらっしゃるようで・・・
線の上をずっと歩こうとします。
当然、線が「カクっ」って折れると相方さんも「カクっ」って曲がります。
で、胸部X線。
次は、腹部エコー。
受付に並びながら、検査案内の紙を見ていると・・・
???
検査当日は絶食って書いてありますよ?
あれれ?相方さん、朝ごはん食べてたよね?うん、食べちゃってますよ!
どうやら、前回予約入れるとき、センセが「朝ごはん食べてもOK」って言ったのだけで確認して、
検査案内読んでなかったラシイ・・・。あぁぁぁぁぁ!
検査受付で前に並んでいる方は、「食事はされてませんね?」と尋ねられ、「ハイ」と返答している。コレはまずいんじゃ?
相方さんの番がやってきて・・・相方さん「食べちゃいました・・・・・・」
受付「・・・確認しますのでお待ちください」
で、すんごい待たされる。(>_<)
10時の予約で15分前には着いてましたが・・・
ここまでのとんとん拍子も吹っ飛ぶ ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
結局予約時間から30分遅れ位でOKが出て、検査待合へ。
既に、輸血の準備ができてる案内が案内端末に表示されているので、
相方さんを検査待合に残して、輸血する処置室へ行って、
CT検査の予定と合わせて確認したら、腹部エコー終わったら輸血することになり、
腹部エコー待ちの相方さんは反省しきり。
次からはちゃんと「検査案内」読んでくださいね。
で、腹部エコー。
・・・
「ぐりぐりされた」って言いながら、腹部エコー終了。
輸血のため、処置室へ・・・
輸血前におトイレに相方さんが言ってる間に、
センセが来られてヘモグロビン濃度を知らされる。
えっ?6.1g/dL???
前回からの予測値7.1g/dLからかなり外れて、大きく減少してますけど!
ううっ!
輸血2パック目を追加オーダーです。
今日も輸血だけで4時間コースです。
で、その輸血と輸血の間に胸部~腹部CT検査が入ります。
あああ。
院内で買ってきたハンバーガーで昼食済ませながら
2時間で1パック目の輸血が終了、
CTへ・・・途中で再度、搬送ロボットを見れて相方さんはご満足。
CT終わって再度輸血のため処置室へ戻って輸血。
午前9時前には病院着いてたのに、輸血終わったら午後3時半でしたよ。
で、ここから診察。
既に一定の検査の画像が来てて・・・
脾臓は大きくなってない、(←キモチ小さくなってるかもしれない)
心臓も昨年より大きくなってない、(←でも小さくなってもない)
肺に問題ない、
肝臓に若干の鉄沈着が認められる、(うううっ)
子宮筋腫がある!(←初指摘!)
で、
次回は婦人科受診が決定。
で、日程については・・・
( 前回 7.3g/dL + 4 〈輸血4単位〉 ) - ( 1日当たりの減少値 0.12g/dL × 35日 ) = 7.1g/dL 予測だったのに、6.1g/dLになってました。
1日当たりの減少値は 0.148g/dL 、これまでの中でも大きい減少数です。
で、
( 今回 6.1g/dL + 4 〈輸血4単位〉 ) - ( 1日当たりの減少値 0.148 × 28日 ) = 5.956 g/dL
と予想して・・・(ちょっと不安だけど)、4週後にしました。
婦人科受診と診断書受け取りも次回です。
そういえば、
センセに新型コロナワクチンについて再度聞いてみたけど、
新型コロナ患者重症も受け入れているC大病院のセンセたちの
ワクチン接種予定が5月だそうですよ!
なんか、テレビでお医者様みぃんな打ってる風に流れてるけど、
あれってデマみたいなもんなんだ!って思いましたよ。
ゼンゼン接種進んでいませんよ!
・・・となると庶民はもっと遅れそうですよねぇ・・・
結局、一番乗りで処置室いったのに、処置室を出たのは一番最後。
4時半に病院出て6時過ぎにオウチにつきました。
お疲れさまでした。
2021/02/09に
2020年11月分の高額療養費(高額医療費)が振込まれてましたよ。
金額は6,450円です。
この振込から2週間後くらいに
「療養費等支給状況証明書」がやってくるので、
それで初めて区役所に重度障がい者医療費助成の償還払い申請ができる。
「高額療養費」の支給まで最低3か月、
「療養費等支給状況証明書」の発行にさらに2週間、
「重度障がい者医療費助成」償還払いの支給までさらに1か月半程度。
5か月から6か月間程度立替の続く不思議なシステムです。
当然、半年分程度の医療費を一時立て替え続けることになります。
金銭体力を希少難病患者、重度障がい者に求めるとは思ってませんでしたよ。
不条理です。
これで、
医療費の一時立替額は・・・
456,299円となりましたよ。
で、
2021/02/12に
区役所へ行って、
重度障がい者医療費助成の2020年9月・10月分の償還払い申請をしてきましたよ。
重度障がい者で働けないわけですが、
こんなにも高額に医療費を一時立替えなくてはならないって・・・
ちょっとこの国はオカシイんじゃないかと思ってますよ。
C大病院受診で19,480円、
薬局で44,400円、
これまでの立替額が400,069円なんで、
400,069円 + 19,480円 + 44,400円 - 1,200円(1医療機関毎600円自己負担)
= 462,749円になりましたよ。
明日、また社労士さんにお願いして高額医療費の請求と、
次の金曜にでも区役所で
昨年9月・10月分の重度障がい者医療費助成の償還払い申請せねばなるまい・・・
昨日、2021/02/03に「身体障がい者手帳障がい程度の再認定について」と
診断書様式が神戸市からきました。
再認定の時期は令和2年4月と記載されてますが、
「新型コロナ禍の身体障がい者手帳再交付申請の提出期限一年間猶予」により、
1年間、再認定が延期されてましたので。
でも、昨年診断書、一回取ったんだけどね。
申請期限は令和3年4月30日です。
ちっさく「新型コロナウイルスによる猶予は終わりました」って書いてあります。
明日、受診予定なので、3月か4月に検査予約入れてもらおうかな。
で、5月には障がい年金の更新もあるので、
恐らく月末には障がい年金の「障害状態及び生計維持確認届」も来るはず。
2年前に診断書提出期間が1ヶ月から3ヵ月に改善されたからね。
更新時期の3か月前の月末発送らしいから。
だ
からタブン4月に心電図、胸部レントゲンなどなどまとめてとることになりそうだ。
明日の受診では、
新型コロナのことも聞いてみるつもり。
長崎大学の研究では、5-ALAを経口投与したら
新型コロナ患者が重篤化しなかった!ってあるんだけど、
5-ALAは、老化とともにもれなく体内で生成量が減少する。
個人的思いこみでは、それで重篤化する高齢者が多いのか?って思ってる。
で、
相方さんは、この「5-ALA」が老化してないのに生成できてないらしく、
それにより、鉄活用ができず、酸化鉄をつくれない結果、酸素を運べない、
その上、ヘモグロビンが減少する。ってコトになっている。
2017年には、ALAの錠剤を4週経口投与する治験に参加してたけど、
コレは効果が見られなかった。
従って、長崎大学の経口投与については相方さんはあまり期待できないのかもしれない。
また、5-ALAが生成できない相方さんは、
新型コロナにかかると重篤化するリスクが高いのかもしれないって思ってる。
いくつかセンセに聞いてみよう。
1/6に9月分の高額医療費(高額療養費)が振込まれましたよ。
問い合わせしてた通りです。
金額は19,055円です。
前回受診までの一時立替金額が380,740円でしたので、
一時立替残高が351,685円となりました。
明日、また受診があるんですけどね。
これで9月分については
協会けんぽに発行申請している「療養費等支給状況証明書」がやってきたら、
神戸市へ重度障がい者医療費の償還払いに行けます。
2020/12/12に追加添付して返送した「書類不備で返送された高額療養費(高額医療費)」について
協会けんぽに問い合わせてみた。
問合せ項目は、
① 9月分の書類不備についての不備解消が添付書類でできているのか?
② おそらく同じ不備を起こしてるだろうと思われ、同じく追加添付書類と併せて給付申請しなおした10月分、11月分の受付状況は?
③ 返送用封筒に併せて同封した12月分給付申請は受付されているのか?
④ 9月分の給付見込みはいつごろ?
の4点。
結果、
①は不備が解消され、審査ではOKとなっている模様。ヨカッタ。
で、④の見込みは1月上旬ごろらしい。
何やら審査→確認となってて、いわゆるダブル・チェックするらしく、
審査で問題はなく、今後の確認で問題がなければ、1月上旬給付となるとのこと。
②、③については12月分まで受け付けの確認がとれたので、
書類不備の返送で新たな給付申請を送っても審査にきちんと回る事が確認できました。
相方さんの超希少難病「遺伝性鉄芽球性貧血」は
処方される鉄キレート剤「ジャドニュ360mg」がメッチャ高価で
1包が5,707.70円、1日1回2包服用するので1日で114,515.4円、
30日で342,462円、
3割負担なら「ジャドニュ360mg」だけで102,738.6円となってしまう。
ものごっついことになってますが、
これも致し方ありません。
高価な薬価のためにも早く治療法が見つかるといいのですが・・・
C大病院受診46回目です。
前回からは3週空け。
さてさて、
世の中はコロナ禍なんか若干来院者少な目、
明らかに受診抑制かかってる感じ。
このC大病院も新型コロナ重傷者の受け入れなども行っていて、
来るたびに
深刻度や緊縛度、不安感が増してるように肌で感じます。
お医者さまもGoTo継続に首をかしげていらっしゃいます。
今回のヘモグロビン濃度は6.1。
前回からの輸血と1日当たりの減少理論値(血液検査結果 since 2017/3/14に随時追記中)は
6.4だったのですが、
その予測値よりヒックイです
困りました。
2パック4単位560ml輸血します。
で、次回は4週後にしてみる。
今回計算上は1日0.133減少しているから
6.1+輸血で4.0=10.1 12/11輸血後理論値
なので・・・
28日×0.133=3.724 4週後減少予測値
10.1 - 3.724 = 6.376 4週後のヘモグロビン濃度理論値
↑コレたぶん限界なので4週目にした。
フェリチンは665.6ng/mLから60弱減少して、608.3ng/mL
まだまだです。
そういえば、新型コロナのワクチンの話がチラホラ聞こえてきてるけど、
今日、担当医ともお話したんだけど、
超希少難病である遺伝性鉄芽球性貧血の相方さんは、
ワクチン接種で何が起こるかも病態や原因と同じように未知。
危険もあるかもしれないということ。
なので、打つとすればきちんとした管理下で打たないとコワイ。
C大病院で打つなら打てないか?って聞いてみたら、
「一体どのような手続きや組織で接種をしていくつもりか何も示されておらず、
安全性についてもデータ不足で安全だとは言い切れない」
と仰ってましたよ。
そうですよね。
まだ打つか打たないとか決めるためのデータすらない。
アナフィラキシーもかなり怖いし。
また、GoToトラベルやめない政府にも首傾げてらっしゃったよ。
あ、帰ってきたら、
健康保険組合からのお手紙来てて、
おおっ高額医療費振込通知かしらって勇んで空けたら、
不備あって一度返却されましたよ。
あーあー。
社労士通じてだしたのにチェックしてくれてないんかいっ
明日、追記して郵送しよう。
そうしよう。
今日の医療費は
病院が
19,480円、
お薬代が
80,710円(限度額認定証でめいっぱい)
合計 100,190円、
一時立て替え金額は(高額医療費&重度障がい者医療費助成)
総計で385,540円となりました。
4か月分の医療費です。
※重度障がい者医療費助成は1医療機関毎に自己負担600円上限なので、
1回受診すると2施設で1,200円の上限となり、
385,540円-4,800円(自己負担額4か月)=380,740円が実質の立替金額です。
希少難病だと専門医も少ないため県外受診せざるを得ない場合も多いと思うのに
重度障がい者医療費助成は県外では通常の窓口負担を強いられ、
その上、高額医療費対象だと高額医療費を請求したうえで
重度障がい者医療費助成の償還払い申請になるので、
最大6か月から8か月分程度の窓口負担を一時立替払いするという
希少難病、障がい者にとって、非情な負担を強いるものとなっているんですよね。
ゼッタイおかしいと思うんですけどね。
就労できないから重度障がい者なわけなんですけどね?
みなさんはどうやって立替えてるんでしょう・・・
日本の社会保障制度のゆがみが強く感じられるトコです。
これで限度額認定証を持ってなかったら・・・って思うとゾッとしますよ。
もし限度額認定証がなかった場合・・・
病院代は限度額まで行ってないので変わりませんが・・・
9月受診時
病院代 19,480円
お薬点数 32,784点なので
32,784 × 10円 =327,840円 (総額)
3割負担なので 327,840 × 0.3 = 98,350円 (10円未満四捨五入)
月合計で 117,830円
10月受診時
病院代 19,480円
お薬点数 32,792点 × 10円 × 0.3 = 98,380円
10月分合計 117,860円
11月分は
病院代 12,990円
お薬代(限度額上限まで行かず) 73,780円
11月分合計 86,770円
12月分
病院代 19,480円
お薬点数 32,754点 × 10円 × 0.3 = 98,260円
12月合計 117,740円
で、9月から12月限度額認定証がなかった場合の総支払額は440,200円になり、
うち立替え額は435,400円となり、54,660円多く立替えることになる。
2020/12/12追記
今日、昨日に来てた高額医療費請求(9月分)に追記訂正して返送をポストに投函した。
ついでに、10月分、11月分、についても記載漏れがあることが確実なので
昨日受診の12月分の請求と合わせて同封してみた。
社労士が役に立ってないなぁって相方さんとオハナシしたよ。
ま、障がい年金も自力のみで申請&受給してるわけで、
ワタシタチににも出来ることしか社労士さんのオシゴトはないわけだけれどもね。
C大病院受診45回目です。
前回からは4週空けて。
ヘモグロビンの数値は・・・
6.9でした。
ここ数か月では良い方。
でも1か月で輸血4単位の多くが消えていっているのは変わらない。
今回は、
輸血をひとまず2単位1パック(280ml)にして、
次回を3週後にしてみようと。
これまで5週や4週空けはありましたが、
3週は初めてです。
2単位の輸血で3週後のおおよそのヘモグロビン(HGB)予想値は・・・
今回の数値(HGB)6.9 + 輸血2単位 2 = 輸血後理論値 8.9
(前回輸血後理論値 10.2 - 今回数値 6.9 ) ÷ 4週間 = 今回受診までの1週間での理論減少値 0.825
輸血後理論値 8.9 - ( 1週間での理論減少値 0.825 × 3週間 ) = 6.425 (3週間後予測値)
という仮説計算を立ててみた結果の3週設定です。
さぁ、どうなることやら。
しっかし、どのみち夏場が終わるとヘモグロビンの減少は少し落ち着くのか、
はたまた、鉄キレートしてるから減少数が落ち着くのか・・・
因みに、フェリチンは665.6と、
前回より60程度上昇してしまいました。
一方で、鉄活用余力であるUIBCは159と増加しています。
鉄が活用できれば論理上はヘモグロビンの生成が多少進むはずで。
さて、どーなることやら。
お会計は、
診察と薬あわせて、86,770円 で
高額医療費該当です。
来週、また社労士さんにお願いしなけりゃなりませんね。
前回と合わせて立替総額は 285,350円 になりました。