C大病院受診74回目です。
いつもどおり、
採血&ルート確保から・・・
今回のヘモグロビン濃度は・・・
7.0g/dL ! ひっさびさの7台!
前回が 6.8g/dL だったんで、
1週あたりの減少値は 0.95 で 1 を切りました!
4単位輸血で 1週あたりの減少値が1を切れば、4週後の値もちょっとイイカナ?
フェリチンは 141ng/mL であいかわらずほぼ横ばい。
鉄活用余力のUIBCも 154μg/dL で横ばい。
前々回の脅威の数値はいったいなんだったのか・・・
ワカリマセン。超希少難病なんで。
で、次回は4週後。
ヘモグロビン濃度予測は・・・
7.0 + 4 (輸血2単位 ×2パック 計4時間 )
- 0.95(1wあたり減少値)× 4w
= 7.20g/dL となります
これを、もし、5週後にすると・・・
6.25g/dLになってしまうんで、安全を考えての4週後予定で。
生理も来たりしますしね。
さて、今回、前回と同じように、
相方さんのお昼ごはんに
近所のお弁当屋さんでオイシイ「おにぎり弁当」と「豚汁」を買ってきたんですが、
なんと、コロナ患者の新規発生数は全国的に減少しているのですが、
輸血中の相方さん介助に付いていたら、
処置室から追い出されてしまいましたよ。
前回よりさらに制限がキツクなってますよん!
なんでも、食事中に付き添い者との会話をしてしまうから・・・ラシイんですけど・・・
そんな些細な楽しみも奪われて行ってますよ!!!
小学校や中学校では黙食解除とか言ってますが、
病院では規制強化が更に進んでますよ!
輸血してもらう処置室の緊張感も先月より増してましたよ!
そういえば、先週、
「遺伝性鉄芽球性貧血」で
「肺動脈性肺高血圧症」で、
「糖尿病」を患っている、
トリプル疾患持ちの義姉さんが、
コロナに罹患したそうですが、その時、
39℃の発熱で、
タクシーでC大病院までやってきて、
インフルとコロナのPCR検査を受けて、
結果出るまで2時間、
はじめは
体がしんどいんで寝かせてほしいと懇願するまで病,
院の広間で待たされ、
結果PCR陽性で、
ラゲブリオ(モルヌピラビル)院外処方となり、
会計も自分でして、
院外薬局で自分でお薬もらって、
行政が手配するコロナ対応タクシー(無料)で帰宅したらしい。
結構の重症化リスクのある患者でも、
39℃くらいの熱だと軽症で帰されてしまうこと、
病院の中のソコココには、
そういったPCR検査結果待ちのコロナ患者が明確なゾーン分けもなく待たされている事、
そんなことがあってびっくりしてたトコ。
で、主治医のセンセに聞いてみたら、
病院にいて、コロナ患者が減っているなんて実感は全くない。
むしろ危機感は増している。
今の2類から5類になったとき、
全ての発熱患者にPCR検査をするのか、
もう検査をしないのか、それもまだわからない。・・・
・・・って。
そういえば、
例えば、コロナが5類になったとして、
街中の全てのクリニックや医院でPCR検査するとかなった時、
この国のPCR検査体制は膨大な量に耐えられるのだろうか・・・
現状ではタブンむりだろう・・・
抗原検査で不確定な診断する程度になるかもしれない。
そうなると、結局、基礎疾患持ちなど高リスクの人々が危険にさらされることになるよね?
だって、このままじゃ、たとえ病院であってもコロナ陽性の人がゾーン分けもなく存在し、
検査自体も恐らく追いつかず、
不確定な抗原検査のみで本当は罹患していても野に放たれることになる。
恐怖しかない。
検査と隔離。更に、他者にうつさない為のマスク着用廃止、
それを放棄してしまおうとするこの国、
迷惑行為などで「性善説」が限界を叫ばれる中、
他者に対する思いやりとかやさしさまで放棄してしまう国になってしまわないか?
とっても不安でいっぱいです。
いつでも、どこでも、だれでも
感染してしまう。かもしれない。
そんな世の中は嫌だよ。
個人的には、
コロナが収まるまでの「マスク着用」は
相手に対する基本的な「思いやり」だと思っている。
これまでは
世界に誇るスーパーコンピューターの「富岳」とやらで
ごたいそうに、
「マスク着用効果の有用性」を大きく宣伝してきて、
「大切な人のために」とか言いながら、
「マスク着用」や「ワクチン接種」「検査」を薦めてきたのに、
みんな、
「大切な人」
もう、いなくなったんだろうか?
それとも、もう、誰も大切にしないことになったんだろうか?
ねぇ?
この国、どこに向かってるの?
・・・・・・って、思う日々・・・
それでは、また。
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