2024/05/30

特定疾患医療費助成の診断書(臨床個人調査票)が届いたよ。

 きのう、お仕事してたら、

玄関チャイムの通知がスマホに!

(ねこばいくのおうちはインターホン更新してスマホアプリで通知が来るようになってる)

今日は何も配達とか無いはずなんだけど・・・

なんだろ?って思って帰宅したら・・・

特定疾患医療費助成の診断書(臨床個人調査票)がC大病院から届いてた!

前回受診時に申し込んでたんだけど、

5/24申し込みで5/29郵送到着って、早すぎ!

センセ忙しいのに、感謝!

で、早速、中身を見ていきますよ。

今回から、様式変わってるんで。


診断書の診断基準に関する事項では、

A.症状

1.貧血(男性ヘモグロビン<13g/dL、女性ヘモグロビン12g/dL) = 1.該当

2.神経・筋症状 = 2.非該当

3.膵外分泌障害 = 2.非該当

4.肝障害 = 2.非該当

5.心機能障害 = 1.該当

6.ヘモクロマトーシス = 1.該当


B.検査所見

1.貧血(男性ヘモグロビン<13g/dL、女性ヘモグロビン12g/dL) = 1.該当

2.骨髄にて環状鉄芽球の出現(15%以上) = 1.該当

3.血清鉄の上昇 UIBCの低下 血清フェリチンの上昇 = 1.該当


C.鑑別診断

 骨髄異形成症候群、二次性鉄芽球性貧血、他の先天性疾患の全て除外可


D.遺伝学的検査

 ALAS2


〈診断のカテゴリー〉

 Definite:Bの3項目を全て満たし、Dのいずれかの異常を認める場合


症状の概要、経過、特記すべき事項など

23歳頃より貧血指摘されていた。遺伝子検査でALAS2の変異あり。

姉、母とともに遺伝性鉄芽球性貧血と診断。

2013年3月より当院フォロー継続中。

当院紹介時、ヘモグロビンは4.9g/dLの貧血、心不全症状あり。

現在利尿薬内服、輸血にて経過観察を行っている。

ヘモグロビンは6g/dL台で経過。

心不全症状持続しており、月1回4単位の赤血球輸血を継続している。


■重症度分類に関する事項

stage4 重症 薬物療法を行っていてヘモグロビン濃度7g/dL未満


となっていましたよ。

まるまる前回と同じでした。


今回から「人工呼吸器に関する事項(使用者のみ記入)って様式が追加されてますが、

処方としては使用していないんで、白紙のまま。

でもね、息苦しかったり鼓動が早くて気になるときは

気休めにスポーツ酸素は吸ってるけどねっ。

次回受診時に酸素吸入の基準とか聞いてみよう。


ちなみに申請は5回目。

うち更新申請は3回目。

初回の申請については

重度障がい者医療費助成と競合することが発覚したんで辞退(返納)してる。


明日にでも、相方さんに郵送してもらいましょう。


特定疾患医療費助成の記録はコチラ!


それではまた。