2019/05/23

障がい年金更新用の診断書がC大病院より来る

5/13にC大病院にお願いしていた
障がい年金更新用の診断書がC大病院より
昨日簡易書留で送られてきました。
早くて2週間くらい、遅ければ1か月くらいかかるってセンセに言われてたけど、
めっちゃ早いやんっ。

早速、中身を見ていく。

前回(障がい年金申請時)もそうだったんだけど、
今回も、コピー?様式ダウンロード?で別印刷です。


まず、血液・造血器・その他の障がい用・・・

最近1年間の治療内容、期間、その他参考となる事項 には
「当科外来にて月1回程度の輸血と鉄過剰に対する鉄キレート療法を継続中。
長期貧血による心不全症状あり。令和元年5月13日に行った心臓音波検査では
TrPG≒34mmHgと肺高血圧症も疑われた。
また以前より四肢の間欠的な脱力感や動悸があり、精査中。」
とあります。

H29.3.15の抹消血液検査の記載は・・・
ヘモグロビン濃度 4.9g/dL
血小板 20.7万/μL
網赤血球 2.6万/μL
白血球 2900/μL
好中球 1885/μL
リンパ球 855/μL
病的細胞 0%

他覚所見の「脾腫」が「有」になってます。

治療状況では、
赤血球輸血 月1回 と。

現症時の日常生活能力及び労働能力 のとこには、
「貧血が高度で易疲労感が強く、階段昇降が困難である。時に動悸で移動も困難になる。
うっ血性心不全もあり、軽作業も含めて、就労には全く適さない状態と考えられる。」
   とあります。

予後 のとこには、
「不変または悪化。定期的な赤血球輸血を要する。」
とあります。



また、
循環器疾患の障がい用 の診断書には・・・

最近1年間の治療内容、期間、その他参考となる事項 には

「当科外来にて遺伝性鉄芽球性貧血のために定期的な輸血を実施している。
鉄過剰症に対して鉄キレート療法も行っている。長期貧血による心不全症状あり。
令和元年5月13日に行った心臓音波検査では
TrPG≒34mmHgと肺高血圧症も疑われた。
また以前より四肢の間欠的な脱力感や動悸があり、精査中。」
とあります。

他覚所見 では
浮腫が「有」になってます。

一般状態区分表では
「ウ」の歩行や身のまわりのことはできるが、時に少し介助が必要なこともあり、
軽労働はできないが、日中50%以上は起居しているもの。
になってます。

心臓機能分類(NYHA)では
III度:日常生活活動を軽度に制限しても疲労。心悸亢進、呼吸促迫、狭心症状等が出現する。中等度ないし高度の身体活動制限を要する。
ということになってる。

胸部X線所見 では
心胸郭係数 53.6%

心エコー検査 では
左室拡張期径 52.9mm 
左室収縮期径 31.0mm
所見・・・ 推定肺動脈圧等 に〇印。
左室拡大あり。TrPG≒34mmHgと肺高血圧症も疑う。
と記載が・・・。

心筋疾患 で
拡張型心筋症 に〇印

虚血性心疾患 で
心不全症状のとこに 軽労作で有 に〇印。
 
現症時の日常生活能力及び労働能力 のとこには、
「貧血が高度で易疲労感が強く、階段昇降が困難である。
時々、動悸のために動けなくなる(原因精査中)。
軽作業も含めて、就労には全く適さない状態と考えられる。」
   とあります。

予後 のとこには、
「不変または悪化。定期的な赤血球輸血を要する。」
とあります。
 

まぁまぁオソロシイ感じです。

来週でも提出する予定です。

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